第470回 今回こそBruxelles-Midi(ブリュッセル南駅)の続き。 [電車]
しかし、このブログも自分で書いておいて ? ですが、 話があっちこち飛んで一貫性が無いなぁ(-"-;) と思ってしまう。 大江戸妖怪→ウイルス→Bruxelles-Midi・・・。 絶対一貫性が無いのを証明しているようなものですねぇ... と、前書きだけでもう話が逸れそうなので、Bruxelles-Midi続です。 てな感じでゴー
Thalys(タリス)をBruxelles-Midiで降りた後、ブリュッセルの中心地へ行く為にはMETRO(メトロ)かPREMETRO(プレ メトロ)で移動する事になる。 どちらを乗るにしても1日乗車券を購入した方が間違いが無い。 (1回のみや5回まで等あるが、少なくとも1回のみは止めた方が無難。 結構、メトロの行先は自信があっても間違えるものなので) 更にはSTIBではPREMETRO(プレ メトロ)の利用をあまり勧めていないようだ。 確かに路線図的には2駅で中心部に出る事が出来る為、使えそうだが、このPREMETRO(プレ メトロ) 2両編成の地下も走るが地上部分はTRAM(トラム 日本でいう処の路面電車)と同じで揺れが激しく、乗り降りも結構慣れないと難しいらしい。 なので、多少手間は掛かるが本数も多く確実なMETRO(メトロ)を利用した方が良いという事だ。
またまた、わかりにくい路線図ですが、ブリュッセルの中心部に移動するにはメトロ2号線のGare du Midi(仏) Zuidstation(蘭) から Arts-Loi(仏) Kunst-Wet(蘭) で A1B1号線に乗り換え De Bruckère(デュ ブルケール) で降ります。(Gare Centrale(仏) Centraal Station(蘭) で降りても良い) パリのMetroと比べると車内に次の駅がLEDディスプレイに表示されるので分かりやすいかと思いしや、フランス語とオランダ語が交互に表示されるので結構紛らわしいです。
ブリュッセル市内のメトロ等の路線図 :http://www.stib.be/netplan-plan-reseau.html?l=fr
METRO A1号線とB1号線には新型車両も導入されたようです。 新型車両はVVVFインバーター制御(IGBT制御) でロングシート構造を採用。 更には音声自動化放送も行われています。 次の駅のLED表示も2段液晶になっており上段がフランス語、下段がオランダ語と同時に表示されるように改良されています。
↑ 右側がブリュッセルのMETRO新型車両。 向かって左側は旧型車両。
その新型車両の出発シーンの動画を撮ったのですが、失敗気味です。 一応UP↑ してみます。
再生できない場合、ダウンロードは🎥こちら
そんなこんなでMETRO De Bruckère(デュ ブルケール)駅で降り、地上に出るものの、いったい僕は何処にいるんだろう? どっちに進めばいいのだろう? という初めて来た国では必ず起こる様な不思議な感覚にこのブリュッセルに所せましとある現在地を表す地図を見ながら数分悩まされていた。 ずっと地下にいたのにいきなり地上の太陽に当たり、ビックリしてしまったモグラの様とたとえられるだろうか。
という訳で今回は「地下から地上に上がると方向感覚がおかしくなりませんか?」 で
~ 運命はgood luck! 万事ジャンプする ~
で、ガンバランスdeダンス
*ミス表記についてお詫び* METRO A号線 B号線 C号線 と表記しておりましたが、A1号線 B1号線 2号線 の間違いでした。 また液晶ではなくLEDでした。 誤って表記した事深くお詫び申し上げます。訂正 2008年08月30日
第467回 国境を越える! [電車]
日本人にとって「国境を越える」とは意識のどこかに悪いイメージを抱いてしまう。 空路や海路でさえそうである。 それが、陸路となったら尚の事である。 てな感じでゴー
今回Thalys(タリス)に乗ってみたいと思ったのは国境を越えるしかも「鉄道」で・・・。 というワクワク感があったのは間違いが無い。 日本ではどうしても「鉄道」で国境越えなど出来ないので余計である。前回Gare du Nord(パリ北駅)に向かったのはThalysの座席指定とチケット(切符)をあらかじめ予約&購入する為だった訳です。
向かう先はベルギー。 Gare du Nord(パリ北駅) から約1時間30分でBruxelles-Midi(ブリュッセル南駅)に到着する。 この国際高速鉄道はBruxelles-Midiまでなら30分に一本運行しているダイヤ編成である。 詳細は下記URLで
その他にも オランダ AMUSETRDAM(アムステルダム)行きや ドイツ KÖLN(ケルン)行きもあるのがわかるかと思います。(全てBruxelles-Midiを経由する)
例の掲示板を見て何番線(Voie)から発車するのか確認する。
さて、早速Thalysに乗ろうとする訳ですが・・・。 このチケット(切符)の何処に指定席の号車、番号が書いてあるのか不明なので、チケットを見せ駅員に尋ねると(英語で・・・) Anywhere! Favorite place! とニッコリ笑って言われた。 更に Japonais? (日本人かい?) ← (この後フランス語で話されたのでなんとなくの感じですが) なんだ日本人は随分細かい事にまで気にするのかい? という感じで屈託なく笑われてしまった。 僕も不思議とそんな事気にする必要もないな~ と思いつい笑ってしまった。 そして笑顔で Merci beaucoup! (メルシー ボク !) だ。
指定席制といえど実質は自由席。 大陸は心が広いと心底感じてしまった。 日本で新幹線の指定席など1列位間違える事もあるが、必ず「席間違ってませんか?」と言われる。 それが無いんですね~ おそらくはこのThalysも一応席は決まっているのだろうけど気にしないし、別にどこに座ろうが個人の自由の範囲とお互い認めあっている。 一々決まりを持ち出さない。 勿論こういう姿勢が絶対的に良いと言うつもりは無いが、日本の様になんでも決まり先にありき! では閉塞感が漂う原因の一つのなのではないのか? と思ってしまう所以がある。 対して害にならぬ決まりは適当であってもいいはずだ。 それを重箱の隅を突っつく行為に何の意義があるのだろう? ストレスの温床にしかなりえないのではないか。
と、いつの間にか主観が入りすぎてしまいました。 以前も載せましたが、Thalys車両です。
そして、その車内。 (これはConfort2 の車内)
そしてゆっくりと列車が走りだし、300km/h 出していろう所でもまだまだ余裕感がある。500km/h の速度を出しても別に大丈夫すぎると思う位の安定感だ。 日本では僕自身500系のぞみで300km/hを味わった事が幾度かあるが、限界までモーター回しています! 的な苦しさがあるのは否めなかった。 それが感じられない余裕の走りに技術の違いを見せつけられたかのようであった。 正直僕自身も驚きであった。 やはり日本の鉄道技術の優位性を信じきっていたし、いや、いたかったのだ。 鉄道の元祖はヨーロッパである事は認めざるを得ない事実だと僕の中で変化し続けていった・・・。
そんな事を考えていると1時間半なんてあっという間というもの。 さて、いつ「国境」を越えたのかも分らぬままもうベルギーの首都ブリュッセルについてしまった。
このフォトの駅表示はBRUSSEL - ZUID となっているがベルギーの公用語はフランス語とオランダ語なのでこれはオランダ語表記でのブリュセル南駅。 フランス語ではBRUXELLES - MIDI である。
ついでにThalysの連結部分もフォトっておきました(^_^;)
という訳で、国境越えまで果たして? ベルギーまで来た訳ですが、この後はベルギーの首都ブリュッセルの探索です。
今回は自分の鉄道主観もかなり入ってしまいましたがやはり国際高速鉄道を乗ったからには述べずにはいられなくて(-"-;) ベルギーのMETROについても述べると思いますがどうかよろしくの程と思います。
~ ほがらか満開 いつだって 誰だって デリバリーラブリー ♪ ~
で、ガンバランスdeダンス
第458回 今回も雑記。。 [電車]
あれあれ、という間にJuly(7月)も終わり(゚m゚;) いや、早いものです。月日が経つのは。 今回も更新が途切れていた間にフォトったものがありますので「旅行記」は次回(予定)にして、雑記だか雑学だかわかりませんがその類の記事という事で(^_^;) てな感じでゴー
別に誰でも知ってるよ! 的な話ですが、中央線快速車両E233系は夜間と早朝には中央線各駅停車の路線も走ります。 その間は中央線・総武線各駅停車E231系はお茶の水~千葉しか走行しません。
↑ 各駅停車「東京行き」E233系
ちゃんと方向LEDもLocal(各駅停車) 東京行き 次は代々木になっています。 LEDの色もカナリアイエローに変化している所も注目でしょうか。
話は変わりますが、この季節JR東日本では「ポケモンスタンプラリー」が行われる様ですね。
95駅も回るんですかぁ~ それはさすがに大変そう。 「夏」だからねイベントあり! という事でそれなにには楽しいと思うけど。 水分は良く摂ってもらいたいですね。
という訳で今回は「7月の最後の記事・・・ これでいいのかぁ?」で
~ マイナスからでもOK! 逆転しよう イッキ!YO!YO! ~
で、ガンバランスdeダンス
第456回 Gare du Nord (パリ 北駅) [電車]
今日は土用の丑の日らしいですが、今年ももうこの暑さですから栄養補給も大切かもですね。ただ、今日は忙しくて、うなぎは残念ながら食べられませんでした(ノ_-;) まぁ、それに個人的に信じられない出来事に食傷ぎみでしたし。 (後程その出来事について述べる事があるかも知れません)
それはさておき Gare du Nord・・・。 パリ北駅に何しに行ったのか・・・。 ただ海外の鉄道の写真を撮る為だけに向かったのか? その答えは後程 ← 話伸ばしているのバレバレ(゚ー゚;) てな感じでゴー
Gare du Nord (パリ北駅) と言えば最もパリのGare(駅)の中でInternationalな駅であるのは間違いない。
海外の鉄道に興味が無くて向かったというのはやはり嘘がある。 ただ海外の鉄道の写真を撮るためではなく、ある国!? に向かう(日本でいうところの新幹線)鉄道の座席の予約とチケット(切符)を買いに行ったのだ。
この駅はInternationalな駅だけあって頻繁にフランス軍がアサルトライフルを実弾装填して警備警戒をしている。 (日本でもテロや治安の問題があるのなら自衛隊にアサルトライフルを持たせ警備警戒すれば良いのでは? と思ってしまう。 迷彩服着てアサルトライフル持った軍隊が警戒していれば、警官を配置するよりよっぽど効果的だろう。 あっ、 自衛隊は一応日本では軍隊ではないんだっけ)
因みにイギリスへ向かうユーロスターはイギリスがシェンゲン協定締結国では無い為、EU諸国からの出国手続きが必要となる。 (帰りはEU諸国への入国手続きが必要)
どこのGare(駅)でもそうだがチケットを買ったり列車の予約には窓口に行列が出来にぎやかである。 (ここがフランスの良い所だと個人的には思っている。 自動券売機では人間味をまったく感じられず旅情というものがもうこの段階で失われてしまうものだからだ)
それではここからはGare du Nord(パリ北駅)で目撃した鉄道写真をUP ↑ します。
↑ 昔ながらのTGVですね。
↑ 国際列車Thalys(タリス) 写真左手にガラス張りが見えるが向こう側のホームはユーロスター専用ホームとなっており出国審査を免れないようにガラス張りにしてあるものと思われる。
↑ 残念ながらユーロスター専用ホームには出国手続きをしないと行けないのでガラス越しにユーロスターを撮影。
↑ ユーロスターに準拠した新しいTGV?
ここで丁度、Thalys(タリス)の出発シーンを動画でとらえたのでそれをUP ↑ します。
再生できない場合、ダウンロードは🎥こちら
という訳で今回は「パリのGare(駅)二つ目」で
~ 未来はimagine! 現在のつづき ~
で、ガンバランスdeダンス
第451回 フランス(パリ)のメトロ(地下鉄) [電車]
昨日は、またまたパソコンのパワーアップをしてしまった関係上、記事の更新が出来ませんでしたm(_ _)m 何をパワーアップしたのかは後程述べるということにして、今回はパリのメトロについてちょと述べてみようかと思います。 てな感じでゴー
まず、パリのメトロに乗る為には当たり前ですがチケット(切符)が必要です。 一枚だけの購入も可能ですが、10枚の回数券(カルネ)の方が便利で割安です(10枚で11.50€ ユーロ ) なお購入はメトロの駅やTABAC(たばこ屋)で購入できます。
やはり、自動券売機はあるのですが、窓口購入が一般的です。 なので ボンジュール アン カルネ シルヴプレ (カルネを下さい) は最低覚えておく必要があると思います。
ここからはメトロを鉄道の一部ととらえた個人的感想になります。
最近では日本のSuicaの様なSFマネー方式も出てきました。 因みにパリのメトロは自動改札ですが、終着駅でのチケット(切符)の回収はありません。 たまに自動改札機が壊れていてエントリーフリーの場合もあります。(この時どうしても切符が自動改札機を通らないのでまごついていたらそのまま大丈夫だよ! と教えられた事がありました)
終着駅でのチケット(切符)の回収が無いといってもメトロの出口を出るまでチケット(切符)は捨ててはいけません。 抜き打ちの検札が行われる場合がありもしチケット(切符)が無かったら不正乗車とみなされ理由の如何を問わず罰金の対象です。 (実際にメトロ1号線からメトロ4号線にChátelet(シャトレ)で乗り換える途中に検札が行われていた事があった)
あと、パリのメトロは全部で14路線あります。
パリのメトロ路線図 http://www.ratp.info/orienter/cv/carteparis.php
この路線図を見ると路線ごとにラインカラーがありそう(例:1号線はカナリアイエロー)ですがパリのメトロのラインカラーは全てエメラルドグリーンです。
また、1号線と14号線を除いて音声自動化車内放送はありません。 また1号線と14号線を除いて車両を移る事も出来ません。 因みに全ての路線の車両はクロスシートです。
14号線は最近作られた路線である為日本の東京メトロ南北線同様安全ドアが全駅で採用されています。 また14号線はコンピューターによる自動運転の為、運転士、車掌ともにいません。
機器面では1号線と14号線はVVVFインバーター車両。 その他は抵抗制御かチョッパ制御です。
ちょっとですがメトロ1号線の動画をUP ↑ します
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個人的に気に入っているメトロの駅は1号線のLouvre Rivoli (ルーブル リボリ) です。 もうメトロの構内がまるでそれ自体が小さな美術館になっています。
最後に、一般的な注意事項ですが、大きな荷物は持って乗らない事です。 スリの被害は相当のもので、メトロ車内で地図を広げたりすればもうスリの餌食になる可能性は大きいです。 ちゃんと後何駅で降りるのかなどあらかじめ覚えておくようにしましょう。 また日本の様にドア付近に立たない事も重要です。
と、今回は「パリのメトロ」で
~ 面白いのは 立つ場所で 景色は変わる ~
で、ガンバランスdeダンス
第436回 快速エアポート成田(E217系) [電車]
まず最初は日本は島国である為、出国手段は空路か海路しかない。 通常は空路である事も否定出来ないだろう。 これまたいつもの事ですが、空港に行くまでの手段は何故か電車である(爆) てな感じでゴー
タイトルの通り「快速エアポート 成田空港行き」E217系です。
成田空港は空港第2ビルと第1ターミナルビルに分かれていて航空会社によって降りる駅が異なるので注意が必要です。 (一応第1ターミナルビルと第2ターミナルビルをむずぶ無料のバスが運行されているが時間がかかる)
僕は空港会社がJALである為空港第2ビル駅で下車しました。
それではおまちかね!? 動画2本立てです。 ← だれも待っていない(-_-;)
再生できない場合、ダウンロードは🎥こちら
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最近E217系もVVVFインバーターの改造がなされたのでしょうか? 従来のGTOサイリスタ制御ではなくIGBT制御音になっています。
なお、空港第2ビル(終点成田空港も)は単線で片方がJRでもう一方は京成電鉄という構造をとっています。 その為JRからの場合一度JRの改札を通ってから更に京成電鉄の改札を通るという二重構造になっています。
↑ 奥に見えるのが京成電鉄の改札
このように京成電鉄の改札を通って空港へ向かいます。 (その途中に荷物検査及びパスポートのチェックゲートを通らなければなりません。 これゆえ日本一厳しい空港と揶揄される)
今回は日本での「電車」がまず最初の記事となりました。 ← という事は「海外編」もあるのでしょうか?
という訳で今回は日本一厳しい空港と改造されたE217系のコンボ? で
~ 未来はimagine! 現在のつづき ~
で、ガンバランスdeダンス
第428回 手歯止めとは何ですか? [電車]
電車の先頭車両なり最後尾に乗ったりすると運転席やその付属する機器等が見えると思います(一部電車では見えにくいものもあると思いますが・・・) その付属機器一貫の話題なんですけどね・・・今回は。 てな感じでゴー
今回はタイトルのとおり、「手歯止め?」です。
このフォトの様に赤い文字で「手歯止め使用中」 とふだ? がとりわけ大きくあります。
そもそも「手歯止め」とは何の事? から入らないといけませんねぇ。
実は「手歯止め」とはブレーキの一種で「手歯止めブレーキ」と呼ばれる事もあります。
では、どんなブレーキなのでしょう?
ブレーキが故障した時「手で電車を歯車なんかを使って止めるブレーキ」でしょうか?
実はそういうものではなく、「駐車ブレーキ」の事を電車では「手歯止め」という、いわゆる鉄道専門用語なんですね。
車でもエンジンを切ってしまえばブレーキは働かなくなる為駐車場とかで車を止めておく時は駐車ブレーキを引く(かける)と思います。 (これを物理ブレーキという)
電車でも理屈は同じで架線から電気が流れていない、車両所などでは当然ブレーキがかからない訳で、その時この「手歯止め」というブレーキを使う訳です。 (もちろん架線事故や、送電トラブルなどがあった車両もこのブレーキを使う)
特に鉄道はレールの上という非常に抵抗の少ない所を走る乗り物なので、ブレーキがなければちょっとした勾配でも動いてしまいます。 (道路などでは勾配10%とか平気でありますが、鉄道で勾配10%は無理と考えられる。 10%=100‰(パーミル) 因みに日本の鉄道で最も高い勾配は66.7‰の信越本線碓氷峠だった )
と言う訳で今回は、「電車の・・・?」 で
~ 眉間にしわ 腕を組む!? そ~れじゃ ムリ! ムリ! ~
で、ガンバランスdeダンス
第421回 予告とおり!? E231系800番台レポ! [電車]
E231系800番台・・・。 結構個人的には気に入っている車両である。 もちろん法則とおりE231系の亜種である事には間違い無いのだが、東京メトロ東西線直通専用車両として開発されただけあって他のE231系シリーズとは異なり、定員増の為に幅広車体を基本としたE231系のデザインでは無く、東京メトロ千代田線に2編成のみ投入された209系1000番台のデザインを周到している。 てな感じでゴー
まず、比較の為、E231系基本番台を
このように、定員増の為幅を広げて開発されたのがE231系。 (元、209-900番台を改番しE231系とした。 なお、中央総武緩行線E231系の続番に常磐線E231系が与えられている) この基本番台は制御機器は三菱製3レベルIGBT VVVFインバーター制御。
そしてE231系800番台です。
209系の亜種!? と一瞬思ってしまう程、フェイスはそっくりです。 でも地下鉄乗り入れの為「非常用ドア」が前面に設けられているのが分かります。
↑ クハ E231-801
この様にLED表示は「地下鉄東西線直通」と「西船橋」に交互に表示されます。 (「西船橋 for Nisifunabashi」と言えど、東京メトロ東西線を経由して「西船橋」へ行く事へ注意。 中央線・総武線緩行線とは路線が異なる)
それではお待ちかね・・・ ← 誰も待っていない(-"-;) のE231系800番台の発車シーン動画です。
再生できない場合、ダウンロードは🎥こちら
このとおり(お聞きづらい点がある事をお詫び致します)E231系のモーター音です。 ですが、実はこの車両はE231系500番台(現山手線車両)同様、純電気ブレーキ(完全回生ブレーキとも言う。 なお純電気ブレーキは三菱の商標登録です)を搭載していてMT比率(Mはモーター車両、Tは付随車両)は6M4T構造で209系1000番台と同じです。 これは地下鉄故の高加減速性能、急勾配に対応する為に変更したものと思われます。
内部構造は山手線E231系500番台と異なり、液晶ディスプレイは搭載せず、二段表示LED+音声自動化放送です。
というわけで、今回はこれにて! E231系800番台特集でした~
~ 夢みる奇跡☆万事ジャンプする ~
で、ガンバランスdeダンス
第418回 そういえばこんなボールペンがありました。 [電車]
しかし、なんという温度差、「八十八夜の泣き霜」と言う通り、寒さが戻ってきました。 こういう日はおとなしくしているのが一番ですね。 ただ、ペン立ての中にこんな物があったんだぁ~ とちょっと昔を思い出しまして・・・ てな感じでゴー
それはこれです。
確か、これは博多駅の新幹線ホームで8年位前配っていたのをもらったものだと思います。 という事は今は新幹線「博多駅」開業30周年を超えているのは間違いないですね。
新幹線も変わったな~ と思ったのはあの強力なインパクトがある500系新幹線です。 少なくとも東海道新幹線にここまで変わったデザインの車両が投入されるとは思いませんでしたから。
それが、また逆転現象といえば良いのでしょうか? N700系導入に伴い、500系新幹線は東海道新幹線から離脱、白い車体に青帯の車両(N700系、700系)に全て変わるという話ですから。
やっぱり・・・? といっては何ですが、JR東海とJR西日本は仲が悪いんですかねぇ...
と言う訳で今回は短い記事にて失礼致しますm(._.)m
~ 未来はimagine! 現在のつづき ~
で、ガンバランスdeダンス
第412回 209系雑感。。 [電車]
209系・・・。 僕が一番好きであった電車である事に間違いないだろう。 (あった... という表現もおかしいけれど、まだ209系は健在ですので) というのもこの電車から電車に興味を持ち始めたのだから・・・。 てな感じでゴー
しつこいようだけれどもそもそも電車に興味を持ち始めたのは友達の影響である。 最初は京浜東北線に新型車両がいるんだ・・・。 と良く乗りに行った。 「全然違うだろ、このモーター音、そしてこの軽量感ある未来的な感じ!」 といわれても、 う~ん、 良く分からないけどそうかも(^_^;) 程度しか答えられなかった。
だって電車って様は乗れれば何でも構わないとその頃は思っていたから。
それが、今みたいに変化してしまうのだから・・・。 ウ~ン 不思議なものです(^▽^;)
やっぱり人の影響って大きいと思いますね。
それが、このブログでも記事にしていますが、209系がE233系1000番台に移行しようとしています。まぁ~ ふつ~ の人にはどーでもいいことなのかもしれませんが残念です。
209系も出来る限りフォトっておきたいです。 ただ今は窓枠が改造されたものしか走っていませんが(電車で閉じ込められてエアコンが効かなくなった時の為、窓が開く様に改造された)
209系の基本番台は完全に撤退してしまうでしょうけど、亜種(500番、1000番、その他)や同じモーターを用いているE217系はまだ活躍を続けると思うので、あのVVVF(GTOサイリスタ)の音(JRにしては珍しい音だと良く言われた。 私鉄の様な音がするので。 もっともJRも私鉄なんですけどね) が完全に聞こえなくなるという訳でもないのでちょっと安堵感はある。
話は変わるがあるコメンティターがこの様な軽量車体の電車が日本の主流になったから福知山線の脱線事故が起きたんだ! もっと重量感がある車両に全て変えて、更には諸外国に習って狭軌の軌道を標準軌あるいは広軌に変えるべきだ! とめちゃくちゃにつぶれてしまった207系の写真を片手に語っていた。
やろうと思えばできることかも知れないが、言うは易し行うは難しで、日本の鉄道事情と経済事情を知っているのならその様な発言は出来ないはずだ。
全部軌道を敷き替えたら軽く2~30兆円という莫大な資金がまず必要だ。 それに電車をもっと増やせと言う声が多いのでどうしても安価な車両を大量投入しなければならない事情もある。更には省エネまで迫れるのだから重量感のある車両で省エネ、大量生産とはあまりにも矛盾しすぎている。 それでもどうしても作るとなったら結局そのお金誰が払う事になるのか? 結局利用客が負担増という形で払わざるをえなくなってしまうのだ。 短絡的な発言をするのならそのコメンティターが日本の鉄道改善の為に何十兆円でも出すという事なのか? そういう覚悟があっての発言なら認めるが・・・。
なんか今回も感情的な回になってしまって申し訳御座いませんm(_ _)m ← 最近、疲れているのでやっぱり辛口、否、毒舌的になってしまってます。
と言う訳で今回は、「209系をこれから特集? するのも悪くないな」で、
~ 未来はimagine! 現在のつづき ~
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