行きは飛行機、帰りはこだわった新幹線で [京都の旅 Next]
今回の京都の旅、「京都の旅 Next」も遂に最後です。

↑ 221系と103系の並び 奈良線の103系は、今や2編成しかいない貴重な存在です。 103系に乗りたい気持ちを抑えて、JR京都伊勢丹で、お土産とお弁当を購入です。

↑ その「目的」の新幹線の時間が近づいてきたので、新幹線ホームへ移動です。


↑ 今回乗る新幹線は、のぞみ438号ですが・・・
ここでようつべより、「目的」の新幹線の京都駅入線シーンを・・・
「目的」の新幹線、こだわった新幹線とは、東海道新幹線最新車両のN700Sに乗って帰ることでした。
因みにN700Sとは・・・ N700Sの「S」は、英語で「最高の」、「究極の」などを意味する "Supreme(スプリーム)" の頭文字から採ったもので、まさに最高で究極の新幹線車両です。 私が乗ろうとしたときには、SNSによる運行状況も中止されていたので、確実にN700Sに乗る、ある方法を用いて、時間を聞き出しました。 (ある方法は非公開とさせて頂きます)

↑ N700Sのロゴマーク

↑ 大きくなったディスプレイ

↑ N700Sの内部を散策です。 多目的室ですね。

↑ トイレです。

↑ 最新車両らしく、温水シャワートイレになっています。

↑ ゴミ箱も曲線を上手く利用した、デザイン美を感じさせます。

↑ 一般席の様子 駅が近づくと自動的に明るくなり、駅から離れると若干暗くなるシステムを搭載しています。 天井も機能美を感じさせるデザインで素晴らしいです。
ここで、再びようつべより、名古屋駅到着シーンを・・・

↑ そして、アッという間に東京駅に到着です。

↑ N700Sのロゴマークを最後に撮影しながら・・・
そう言えば、N700Sに夢中になりすぎて、JR京都伊勢丹で購入したお弁当を新幹線で食べ損ねました・・・

↑ 家に帰って、そのお弁当を食べることに・・・
そのお弁当は、なんと、京都和久傳さんの「鯛の黒寿し」です。 係の人に、最初に、訪れて、ディナーを頂いてとても美味しかったので・・・ と伝えると、相手も覚えていてくれたようで、厳重に氷等を入れてくれて、ステキなサービスだと感じました。


↑ 今回は、山椒の実が入ったものになっており、お店で食べたのはまた違う味が楽しめました。 流石は、京都和久傳さん、また訪れたいですね。
こうして、「京都の旅 Next」は終了です。 長い間、観て下さってありがとう御座いました。
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旅も遂に最終章へ! [京都の旅 Next]
嵐山付近を散策した後は、遂に、帰路に・・・
まず、預けた、京都嵐山温泉花伝抄に荷物を取りに戻ります。 そこから、歩いてJR嵯峨嵐山駅まで行くのには、大部疲れていたので、タクシーを利用することにしました。

↑ JR嵯峨嵐山駅にやって来た、京都行きの221系

↑ そして、京都駅へ到着です。 京都駅で、新幹線の指定席を予約して、切符を購入して。まだ、「目的」の新幹線の時間まで、間があったので、駅のロッカー荷物をとりあえず預け、今回の京都旅の最後の目的地へ・・・

↑ 奈良線に乗車します。 奈良行き205系です。
宇治に行きたい気持ちを押さえつつ(笑)降りたのは・・・

↑ なんと、たった一駅の東福寺駅です。

↑ 乗ってきた205系を見送って・・・

↑ 遠くに見えるのが東福寺です。



↑ 何とか、正門にたどり着くも、タイムアップ・・・ 時間切れで、閉門になってしまっていました・・・ う~ん・・・ 東福寺は今後の課題になるお寺ですね。


↑ 仕方が無いので、東福寺の周りを撮影して行こうと思います。
白壁と紅葉がとても似合います。





↑ 一般の人(車は通れません)達も利用出来る木製の橋から、眺める、東福寺の紅葉はとてもステキでした。

↑ 色々と残念な感じもしましたが、東福寺を後にします。 京都タワー、見えるでしょうか・・・?

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嵐山散策 SNOOPY編 [京都の旅 Next]
嵐山の竹林の小径を歩いていき、線路の所まで来ました。 もっと行こうとも思いましたが、戻ることに・・・

↑ 行きには、なぜか気がつかなかったのですが、野宮神社がありました。
この、野宮神社は、太古の昔から、清浄な地に建つ小さな神社で、原木のままの鳥居も残っているそうです。 縁結びの神様として有名で、神石のある、パワースポットとして知られています。
中に入るのは、時間の関係上出来ませんでしたが、訪れる機会がまたあったら、訪れたい場所ですね。


↑ 人力車しか入れない隠し通路!?も色々ありました。



↑ 竹林の小径から戻って来ると、「SNOOPY Chocolat 京都 嵐山」がありました。

↑ SNOOPYの形をした最中

↑ SNOOPYの絵が描かれた色々な味のチョコレートが単品で売っています。

↑ 最中の6個入りは、お得感があるので、売れ切れになっていました。

↑ ピンボケしていますが、スヌーピーのぬいぐるみが何ともカワイイです。
この、お店で色々とチョコレート等購入しました。 しかし、外国人の店員がかなり強引で、半額だから沢山買いなさい・・・ と、カゴに沢山無理矢理入れられてしまったりしました・・・ その点が、このお店のマイナス点のように感じました。
嵐山散策 竹林の小径編 [京都の旅 Next]
嵐山といえば、竹林も有名ですね。 それでは、早速、竹林の小径へGo!です。







↑ 竹林の小径には、人力車も良く見られました。


↑ ここは、昔、芸能人が、線路に入ってその写真をSNSにあげて、問題になった場所でもあります。 もっとも、インバウンドの方が多くいらしていた頃は、そういう方が線路内に立ち入って写真を撮っていたりしましたね。 なので、日本語だけでは無く、この様に、色々な国の言葉で、線路内に立ち入ると法律に触れるとの警告の看板が立っていました。



以前来た時は、もの凄い人混みで、ここまで、これなかったのですが、スムースにこれたのは、ある意味不思議な気がしてしまいます・・・
因みに、竹林の小径は、天龍寺の北門からも来られるそうです。
「曇後雨」
嵐山散策 天龍寺編 [京都の旅 Next]
嵐山といえば、天龍寺 天龍寺といえば嵐山というくらいの威厳を持つ、天龍寺をチョット見てくることに・・・



↑ お抹茶が500円で頂ける所のようでした。 (後で考えれば頂いておけば良かったと思う値段設定と雰囲気です)



↑ 天龍寺の中に入ろうかとも思ったのですが・・・ なぜかパスしてしまいました・・・


↑ 紅葉は見事でした

↑ 臨済宗 大本山 天龍寺 世界文化遺産 つまり「世界遺産」ですね。


↑ まだ、覚えている方も多いと思いますが、、「ARASHIYAMA みっふぃー 桜きっちん」さんで購入した、あんパンと卵サンドをお昼ご飯として、天龍寺と紅葉を眺めながら、頂きます。
卵サンドのお味は特に良かったので、かなりお勧めです。 (京都はパンが美味しいと良く言われますが、本当だと思います)

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嵐山散策 渡月橋~編 [京都の旅 Next]
鈴虫寺から、歩いて帰り、元の、松尾大社駅まで戻ります。

↑ 阪急嵐山線の6300系です。

↑ そして、一駅・・・ で、嵐山駅まで戻ってきました。 まだ荷物は、花伝抄に預けたままで、嵐山付近を散策しようと思います。


↑ 嵐山のシンボル? 渡月橋です。

↑ 川原では、兄弟? がおもちゃの刀を持って遊んでいる姿が・・・ おそらく、鬼滅の刃の影響だと思います。 (今ではチョット人気下降気味・・・?)

↑ サギも多く見かけられます。

↑ 渡月橋を人力車が走っていました。


↑ 渡月橋を渡って、一際目立つ、「ARASHIYAMA みっふぃー 桜きっちん」さんのお店がありました。


↑ 着物を着たミッフィーも京都らしい・・・?

↑ ベーカリー帽をかぶったミッフィーもカワイイです。

↑ ミッフィーの形をした、あんパンと卵サンドを購入です。
因みに、ミッフィーは、オランダの絵本作家「ディッグ・ブルーナ」さんの手によって生まれた「うさこ」です。 絵本は、字が無いタイプを見た覚えがあり、懐かしいです。
鈴虫寺のお庭 [京都の旅 Next]
鈴虫寺のお説法・・・ ならぬ、漫談説法を聞いて、心が晴れ晴れとした感じで、お庭を撮影です。


↑ お天気も実に晴れ晴れとしていました。


↑ これが、先日の記事にも出てきた、草履を履いたお地蔵様です。

↑ このお守りを手で握って、願い事と住所をお地蔵様に向かって心の中でとなえると誓願成就するとのことです。

↑ 赤字で書かれています 「どんな願い事でもかなえて下さるめずらしいワラジを履いた幸福地蔵様がおまつりして有ります」

↑ 急な階段に気をつけながら・・・ 帰ります


↑ 紅葉がとてもキレイでした。
さて、次はどこへ向かいましょうか・・・
鈴虫寺のお説法を聞く・・・ [京都の旅 Next]
鈴虫寺の中に、祈願料を払って、入り約1時間のお説法を聞きます。
鈴虫寺は、名前の通り、鈴虫が一年中鳴いています。 先代の住職が飼い始めたようです。 因みに、鈴虫は撮影禁止の為、映像はありません・・・ ただ、リーンリーンと鳴く鈴虫の音色はとても美しかったです。

↑ お茶のサービスがあるのですが、現在は新型コロナの影響で、お菓子のみの提供となっています。(なお、このお菓子も、その場では食べられず、お持ち帰りです) 「寿々むし」と書いてありますが、変体仮名で書かれてあるので、読めない人もいるようなので、住職さんから、「ジュジュ虫と読むんじゃあらへんからな」というお話がありました。
いよいよ、お説法が始まります。 緊張感漂うお説法・・・ かと思いきや、漫談説法なので、思わず苦笑してしまいそうになるのを、こらえて聞くという感じでした。
訪れた人達に、質問したりしながら、漫談説法は進んで行きます。
「どこからきたんや?」「大阪です」「そこの人は・・・?」「奈良です」
「なんや、近い所の人ばっかやん・・・ 関東から来たという方はおらへんの? 関東から来た人は手を挙げてや」
「5人・・・ 少ないな・・・ 遠くから来てくれると嬉しいんやけどな」
こんな感じの京都弁で、漫談説法は進んでいきました。

↑ この二つの書は撮影しても良いと、住職さんから承諾を得たので撮影しました。
これも、漫談説法の中で出て来る重要な漢字なのです。
「利他」とは、他の人のことを考えてあげる・・・ ということです。
最近は、自分の事ばかり考えて、人のことを考える余裕の無い時代ですが、他人をちょっとでも考えたり、良い所を探してみよう・・・ という、今の時代に失われてしまった、重要なことですね。 「利他」の心が少ない人は、幸せも薄くなってしまうそうです。
「明珠在掌」ひらがなが書かれていますが、「みょうじゅたなごごろにあり」とは、幸せは近い所にあるという意味です。
人間は、幸せを探しがちですが、それは意外と近い所にある・・・ 最近起きたちょっとした出来事の中にも幸せはあるのです。 住職さんの話では、「今日、こうやってこのお寺に来られはったのも、幸せなことなんや。 旅行にきなはってるんやから、来れない人から考えれば幸せってことや」
そうですね。 旅行に出かけられるというのは幸せな事でですね。
また、「昨日、人を褒めた人、手を挙げてや」「結構おるな」 「人を褒めるのは大事なことやで。 良くその人を見ていないと褒めれへんからな」 とのお話もありました。
そして、「このお寺は妙得山華厳寺というへんやけど、鈴虫寺ちゃうの? と言われそうやけど、寺の名前も色々あるんや・・・ 草履を履いた、お地蔵様が、このお寺の名物なんやけれど、もう、見はったか? 草履を履いたお地蔵様は大変珍しいんや。 そのお地蔵様が、このお寺に来てくらはったみんなの所にいくんやで。 この後、お札を買ってもらうて、それを握りしめながら、願い事を一つ・・・ 一つやで! 欲張りはいかんのや。 ちゃんと住所も心のなかで言うやで、住所がわからへんと、お地蔵様も行かれへんやからな。そうすると、お地蔵様が、歩いて行って願いごとを叶えてくだはるからな ちゃんと玄関はキレイにしとくんやで」
そうして、約1時間に渡る、お説法・・・ならぬ、漫談説法は終わりました。
今振り返っても、実に面白くて、為になるもので一度は訪れる価値はあると思いました。
有名人では、今話題の秋篠宮様やキムタク等が訪れているらしいです。



↑ そして、お寺のお庭を散策しながら、フォト撮影しました。


↑ 千両

*注意* お説法の内容は、記憶を元に記事にしている為、若干変なところや正確な京都弁では無い可能性もあります。 大筋の内容はあっていると思いますが、間違い等はご容赦願います。
「雨」
ウワサ!?の鈴虫寺へ [京都の旅 Next]
花伝抄から近い、阪急嵐山線に乗ってどこか、有名な観光スポットは無いのか・・・? と、探していると、「鈴虫寺」という、禅寺の、願い事を叶えてくれるお寺で、特に、若い女の子たちから大人気のお寺があるらしい・・・ ということで、願い事が叶うか、叶わないか・・・ 実証!? するためにも、これは訪れてみなければ・・・ と行くことに・・・

↑ 6300系ですね

↑ 駅標識も面白く描かれていました。

↑ そして、電車に乗ること、たった一駅・・・! の松尾大社で下車します。

↑ この駅で、電車の入れ替えを行っているようでした。

↑ 松尾大社の鳥居 松尾大社はどうやら、お酒の神様らしいです。

↑ 住宅街を通って行きます。 その途中に「鈴虫寺」の行き先標識がありました。

↑ そして、鈴虫寺の入口に到着です。

↑ 12時の回に間に合いました。 結構、沢山の方が並んでいました。 因みに階段が急で、11時の回の、お説法を聞いて帰ってきたらしい若い女の人が、階段に足をとられ、転んだ姿を見て驚いてしまいました。 長い間のお説法を聞いて足が痺れてしまったのでしょうか・・・ どんな、お説法だったのか、益々気になってきます。

↑ やっと、お寺の中に入いります。
「雨」
京都嵐山温泉花伝抄 朝食編 [京都の旅 Next]
温泉三昧を楽しんで、朝食を頂きに館内レストランに行きます。


↑ これは、お味噌汁です。 (電磁調理器で温めます)


↑ これは、その他でサービスコーナーから持ってきます。 新型コロナ感染予防の為にラップがかかっています。

↑ 京都らしく、和の朝食です。 たまには和の朝食も良いものですね。

↑ 飲み物はセルフサービスです。

↑ 〆はやはりコーヒー
この後、チェックアウトの時間ギリギリまで、実は温泉を楽しんでおりました・・・ 露天大浴場には、ジョウビタキも温泉に現れました。 (なんだかんだで合計6回程温泉に浸かってしまいました・・・)

↑ 室内にはお香の道具が置かれていたので、お香を焚いてみました。

↑ お香を聞きながら、お茶を飲んで心を落ち着けてから、チェックアウトです。

↑ 辺りは同じようなリゾート温泉の旅館が多いようです。

↑ 京都旅行も4日目に入りました。 温泉でリフレッシュして、この様に晴天にも恵まれ、向かう場所は・・・何処へ・・・?
「晴」

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