クラシックホテルに泊まる箱根旅 Vol.11 [箱根]
富士屋ホテルのメインダイニングルーム「ザ・フジヤ」で朝食を頂いた後、チェックアウトの時間までまだ時間があったので、温泉につかり、身体を癒やして、ゆっくりとチェックアウトしました。
↑ 宮ノ下温泉 富士屋ホテルを後にします。
↑ ホテル前のバス停から、H系統のバスに乗って、元箱根港まで行きます。 このバス、かなり厳しく、「フリーパスをちゃんと見せて! 降りるときも見せて!」 と箱根登山電車と比べるとかなり厳重な雰囲気を感じました。
↑ 元箱根港でバスを下車すると、海賊船が見えてきたので乗船することにしました。
↑ 海賊船の名前らしい雰囲気のある船です。
↑ 操縦室
↑ 海賊船が出航すると、箱根神社の鳥居が見えます。
↑ 乗船すること25分くらいで、桃源台港に到着します。 ここから更に乗船していきます。
↑ 桃源台港に到着にはアヒルのボートもありました。
↑ そして、終着箱根町港で下船します。
↑ そこから、一気にバスに乗り、小田原駅東口へ・・・ バスはかなり混雑しているうえ、結構、席も狭く箱根の山をぐるぐる回るので結構疲れました。
↑ 小田原駅といえば、この小田原提灯ですね。
↑ 帰りはグリーン車で帰ります。 普段は邪魔?とさえ感じるグリーン車ですが、お土産等の荷物もありましたし、せっかくの旅のトラブルを避ける為に980円(土日・祝日は780円)は仕方ないと思いました。 水と安全はただの時代はもう終わったのです。 おまけに今は品川から接続するすべての路線(宇都宮線、高崎線、総武線快速、常磐線)と通してグリーン券が買えるのでどこまで乗っても51km以上は980円(土日・祝日は780円)なので、むしろお得感があります。
クラシックホテルに泊まる箱根旅 Vol.10 [箱根]
次の日の朝、朝食を食べにメインダイニングルーム「ザ・フジヤ」に行きます。
最も、朝食は、「ザ・フジヤ」の他にも「ウイステリア」でのバイキング料理、菊花荘での和食も楽しめますが、やはり、「ザ・フジヤ」で朝食を頂きたいと思いそこにしました。
↑ メインダイニングルーム「ザ・フジヤ」
↑ 内装の雰囲気は素晴らしいです。
↑ 特徴的なオブジェが目を引きます。
↑ 椅子も富士屋ホテルのマークが彫られている立派な椅子でした。
↑ コーヒーです。 他にも紅茶やミルクを選ぶことも出来ます。 銀製の入れ物に入っているものはミルクです。 おかわりは持ってきてくれます(実は勧められるままに5杯くらい飲んでしまいました・・・)
↑ フレッシュジュースとして、オレンジジュースを選択。 他にも、グレープフルーツジュース等もあります。
↑ サラダ 富士屋ホテル特製の「トマトドレッシング」をかけてもらい頂きます。
他にも胡麻ドレッシングも選べます。
↑ メインディッシュのオムレツとソーセージ オムレツもプレーンもありますが、チーズオムレツを選択しました。 また、ソーセージの他にベーコン等を選ぶことも出来ます。
オムレツはふわふわでとても美味しかったです。
↑ バター バターが高価な時代でも豊富に提供してくれるのが、流石富士屋ホテルだと思いました。
↑ 富士屋ホテル特製ブルーベリーとイチゴのジャムです。
↑ クロワッサンとトーストしたパン
メインダイニングルーム「ザ・フジヤ」での朝食は大変満足したものでした。バイキングスタイルも良いのですが、このくらいの量を食べるのが、結局、身体の調子も良くなり、「腹八分目」とは良く言ったものだと思いました。
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クラシックホテルに泊まる箱根旅 Vol.9 [箱根]
色々と飲んだり食べたりした後、そして、部屋に戻ります。
↑ 二階のお部屋だったので階段を上っての移動でしたが、赤い絨毯が敷き詰められているのには、ホテルの内装の良さを感じます。
↑ ピコットで購入した、チェダーチーズ入りパン
↑ シャンパーニュは家から持ってきたものですが、シャンパーニュグラスは、ホテルのフロントで、シャンパーニュグラスを2脚貸してもらえると、先ほど行きました、グリル ウイステリアで(店に持ち込むと持ち込み手数料がとられるので、客室で飲んだ方が良いですよと言われ、更に、グラスも貸します)との話を聞いたのでフロントで頼むと数分後に、客室に届けてくれました。 こういうサービスも大変嬉しいですね。 因みに家から持ってきたシャンパーニュはたいしたものではありません・・・ (途中、ぶつけたり、ぶつけられたりするだろうと予測してです。 実際、そういう目にあったので抜栓するときは大変でした あ、でも美味しいシャンパーニュでしたよ、雰囲気も味の内?)
↑ クラシックホテルでシャンパーニュで乾杯して、その後、またホテルの内部を見学に・・・
ここは、マジックルームです。 マジックルームの名前の由来は、昔、中国人を呼んでこの部屋でマジックを披露したことによるようです。
↑ 碁と将棋も置かれていました。
↑ 宮ノ下温泉 富士屋ホテルの歴代社長の顔ぶれ・・・と思いしやヒゲ自慢の方々のようです。
↑ チャップリンも弾いたピアノでしょうか・・・?
↑ ショッピングフロアには、寄せ木細工の様々な商品を扱っていました。
この後、ゆっくりと温泉につかってのんびりと過ごしました。
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クラシックホテルに泊まる箱根旅 Vol.8 [箱根]
ちょっと早い気もしますが、夕食を、宮ノ下温泉 富士屋ホテルのGRILL ''WISTERIA'' 「グリル ウィスティリア」で頂くことに・・・
↑ 木の回転ドアがGRILL ''WISTERIA'' 「グリル ウィステリィア」の特徴です。 メインダイニングルーム「ザ・フジヤ」よりカジュアルにお料理を頂けるとのことです。
↑ GRILL ''WISTERIA'' 「グリル ウィステリィア」 の内部 まだ人は少なかったです。
↑ これを見れば何を注文したのかおわかり? ですが・・・ 6種類の薬味が運ばれてきます。
↑ 銀食器に入ったビーフカレーがライスと共に運ばれてきました。
↑ 宮ノ下温泉 富士屋ホテルの名物、ビーフカレーを頂きます。 まず、とても良い香りが漂い、お味は、シンプルなカレーの味の中にも、ピリッとしたスパイス感があり、全体としてとても芸術的な一品になっており、また食べたくなる・・・ そんなカレーでした。 また、スプーンでは無く、フォークで食べるのがここの流儀らしいです。
↑ デセール(デザート)に木イチゴのシャーベットを注文しました。 シャーベットも銀器にサーブされておしゃれ感があります。 お味は、濃厚な木イチゴで、それでも後味がサッパリとしていて、やはり、デセール(デザート)にはシャーベットを注文するのがお勧めです。
ビーフカレーにはこの他に、スープとサラダが選べるコースもありましたが、あえてアラカルトで注文しました。
↑ 食べ終えた後、外に(客室側)に出て・・・
↑ BAR ''VICTORIA'' バー「ヴィクトリア」 に・・・
↑ 富士屋ホテル内のピコットで、ビーフカレーのレトルトが、750円(税別)で売られていました。
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クラシックホテルに泊まる箱根旅 Vol.7 [箱根]
宮ノ下温泉 富士屋ホテルの部屋の内部を紹介したところで、今度は外観の様子を・・・
↑ 本館から、外に出ると、小さな鳥居がありました。
↑ 本館の建物の外観
↑ 花御殿の外観 花御殿には入浴所があります。
↑ 本館の外観を見ながら・・・
↑ このお水を使って、ホテルのコンソメスープを作っているという話も
↑ 鯉も元気も泳いでいました。
↑ イングリッシュガーデンがあり、その近くには温室が2つありました。
↑ 宮ノ下温泉 富士屋ホテルは「ティタンジェ」が飾られていたので、どうやらシンボルのようです。 「ティタンジェ」と言えば、パリのリヨン駅のル・トランブルー(レストラン)に採用されていて、映画ニキータに登場したことを思い出します。 (ちなみに2度目にル・トランブルーを訪れた時にはティタンジェではなく、ポメリーに変っていましたが・・・)
↑ 箱根名産、寄せ木細工で出来た展示品の数々
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クラシックホテルに泊まる箱根旅 Vol.6 [箱根]
ホテルでチェックインして、「宮ノ下温泉 富士屋ホテル」の客室に入ります。 今回泊まることになった客室は本館で、もっとも伝統のある客室とのことでした。
↑ 浴室 宮ノ下からひいた温泉が蛇口から出ます。
↑ アメニティも充実
↑ FUJIYA HOTELの名入りタオルからも古さが伺えます。
↑ ティーセット
↑ 高い天井にはフランスの某ホテルを思い出させました。
↑ 窓から見える景色
↑ 鍵は今主流のカードキーでは無く、クラッシックホテルにふさわしい箱根名産である寄せ木細工が施された鍵でした。
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クラシックホテルに泊まる箱根旅 Vol.5 [箱根]
宮ノ下駅の紫陽花の続きになります。
↑ 箱根登山電車と紫陽花のコラボ
↑ キレイな紫陽花を心ゆくまで見て満足し、あじさい坂通りを下ってホテルを目指します。
↑ 今回泊まるホテルはタイトルの通り、箱根のクラッシックホテルである「宮ノ下温泉 富士屋ホテル」です。 その花御殿の建物。
↑ 宮ノ下温泉 富士屋ホテル本館
↑ エントランス前
↑ エントランスにいたポーターに連れられて、フロントへ行く途中に、初代社長の愛犬「フワ」 ジャーマン・シェパード・ドック がお出迎えしてくれました。
↑ 「宮ノ下温泉 富士屋ホテル」は三島由紀夫氏やヘレンケラー女史、ジョンレノン家族、チャーリー・チャップリンという著名な人たちが宿泊していたことで有名なホテルです。
クラシックホテルに泊まる箱根旅 Vol.4 [箱根]
宮ノ下駅で、下車して、駅に咲いている紫陽花を撮影してみます。
↑ モハ2形がやってきました。 箱根登山電車といえば、この車両でしょうか・・・
↑ 色とりどりの紫陽花が咲いていてとてもキレイでした。
↑ 登山電車と紫陽花のコラボ
↑ これまた、紫陽花と登山電車のコラボ(いわゆるゆる鉄です)
↑ 箱根登山電車には、あじさい電車のヘッドマークが飾られています。 やはり紫陽花には雨が似合う花だと感じさせられました。
また、ここでようつべよりモハ2形の出発シーンを・・・
「晴」
クラシックホテルに泊まる箱根旅 Vol.3 [箱根]
大涌谷周辺を眺めます。
↑ 警戒レベルが引き下げられたとはいえ、まだ、火山は活発のようで、たまに火山活動の音が聞こえます。
↑ 監視員の話によると、火山活動によって、大涌谷の風景もだいぶ変ってしまったとのことです。 この様に、木の葉も茶変してしまっています。
↑ 大涌谷 標高1044M この時は大涌谷から先は箱根ロープウェイは点検作業の為休業で、代行バスによる運行となっておりました。
↑ ホテルへのチェックインもあるので、箱根ロープウェイに乗って、早雲山駅に戻ります。
↑ 霧で真っ白の中ですが、ロープウェイは走っていきます。
↑ 大涌谷駅から8分程で早雲山駅に戻ってきます。
↑ 早雲山駅には、箱根ロープウェイⅠ期線が展示されていました。
↑ 1分間隔で運転されるロープウェイ、その機械が見られる窓がありました。
↑ そして、早雲山駅から、ケーブルカーに再び乗って、強羅駅まで戻ります。
↑ そして、箱根登山電車に乗って、宮ノ下駅で下車します。
ここでようつべより箱根登山電車3000形「アレグラ号」の出発シーンを・・・
「晴」
クラシックホテルに泊まる箱根旅 Vol.2 [箱根]
箱根登山電車に乗って、終点、強羅駅まで行きます。 そして、終点の強羅駅でケーブルカーに更に乗り換え、早雲山駅を目指します。
そして、ケーブルカーに乗って、10分程で、早雲山駅に到着します。
↑ そして、更に箱根ロープウェイに乗って、大涌谷駅を目指します。 このロープウェイですが、1分間間隔で運転されているようです。 ロープウェイに乗る時に、火山性ガスによる事故防止の為のメディカルシートが配布されました。
実際、大涌谷駅にロープウェイが到着すると、硫黄の匂い(硫化水素)がしました。 大涌谷に着いてみると霧で前方がまったく見えない状態で、霧が少しはれた時の写真になります。
↑ 大涌谷黒たまご館に着きました。
↑ 大涌谷黒たまご館の内部へgo!です。
↑ 名物黒たまご、5個入り、塩付き、500円で売られているので、早速購入!
↑ なんでもこの黒たまご、1つ食べると寿命が7年延びる・・・ とか
↑ 確かに、黒いたまごです。
↑ たまごの殻は黒ですが、中身は白です。
↑ 半分に切ってみるとこんな感じです。
寿命が7年延びる・・・ かどうかは置いておいて、味は普通のゆで卵より全然美味しいお味でした。
↑ 大涌谷黒たまご石けん 美肌祈願が売られていました。
↑ 黒たまご館1階には「はろうきてぃ」が置かれていました。
↑ そして、帰りにはリボンを付けた可愛いワンちゃんが大涌谷をお散歩していました。