サブパソコン故障する!? [パソコン]
この前、紹介したサブパソコンですがなんと早くも故障しました(-゛-メ) しかも別に落として壊したとかではなくごく普通に・・・ ただ、電源を入れたら突然OSが見つからないという表示が出てどうにもならなかったのでVAIOカスタマーリンクに電話しました。 それで結局引き取り修理という形になりました。
↑ 修理から戻ってきたサブパソコン
修理も以前は2日位で終わり、対応が良かったと記憶していたのですが、今回は1週間以上かかり故障時の対応もイマイチ悪くなった気がします。
今回の故障の原因はなんとHDDの初期不良・・・。 なのでHDDを交換した為、データーは全部消えました・・・。
いくら保険に入っているとはいえ、HDDのデータが全部消えてしまうと復旧させるのにも膨大な時間が掛りますし、そういう所は保険ではまかなえきれないところでとても痛いです・・・。
↑ 後日、交換した以前のHDDも一応送られてきました。
しかし、そのHDDからはデーターを救出する事は出来ませんでした。 (やろうとしても、フォーマットが必要と出てしまいます)
曽根風呂でVAIOの批判的な事を書くのは非常に・・・? ですが、カスタマーリンクの対応が凄く悪いという印象を今回受けました。 HDDの初期不良とはどういう事ですか? などと質問すると、パソコンに衝撃を与えたのではないか? パソコンを叩いたのではないか? パソコンがフリーズしてもなる事があります、一番意味不明な回答は誰かが自宅に侵入してきてパソコンを壊していった可能性もあると言われた事です。(壊すより持って行った方が早い気がするのですが・・・ 笑) とにかく、まるでこちらに非があるような発言が相次いだのは納得がいきませんでした。 (最初にも述べましたが、ただ電源ボタンをONにしたらいきなり故障していたという謎の故障だったのです。 フリーズしてパソコンが故障したとかならまだ話はわからなくはないのですが・・・) この対応者は上の人らしく、最初に対応した人の話では工場で検品しないで出荷したという話でした。 なにが本当なのか良くわかりませんでした。 顧客に正しい事を説明して欲しかったです。
結局どこのメーカーのパソコンが良いのでしょうか? 知っている方がいらっしゃいましたら教えて頂ければ幸いです。
サブパソコンを買い換える!? [パソコン]
現在使用しているサブパソコンの保証期間(3年)が終わりに近づいてきたので、新しいサブパソコンを導入する事に決めました。 ソニーストアーでBTOで購入しました。
VAIO 13SPシリーズです。 当然と言えば当然なのですが、Windows 8 Pro モデルです。 今まで、Windows 7 Professional を用いていただけにスムーズに導入出来るか心配もありました。
Windows 8 というとこのメトロUI (最近では新しいUIとか呼ぶようです) を想像しますが、左下にあるデスクトップをクリックすれば、以前のWindows 7 とほとんど同様に使えます。
これがデスクトップ画面です。 ベンチマークソフトの定番であるスーパーπ 104万桁の実行では10秒とメインパソコンよりも高性能な値を出しています。
また、Windows 8 ではスタートボタンが廃止されましたが、カーソルを右端にもっていく(またはWindowsキー+C)と「チャーム」が現れます。
↑ これが「チャーム」 今までのWindows のスタートボタンに相当すると考えればわかりやすいと思います。
さて、Windows 8 の使い方などは後ほどと言うことにして、今回は今まで使用していたパソコンのHDDのデーターを抹消する方法を記載していきたいと思います。
↑ パソコンの裏にあるHDDの入っている蓋をドライバーで丁寧にあけ、さらに、ドライバーでねじを外しHDDを取り出します。
そして、HDDをUSB接続できる機器を用いて、メインパソコンでUSB接続し、まず、HDDをフォーマットします(間違って他のドライブをフォーマットしないように注意)。その後、File Shredder というフリーソフトを用いて、HDDの内容を抹消します。 (厳密に言うと抹消ではなく偽のデータを書き込む事によってHDDから個人データー等を復元ソフトなどを用いて復元する事を不可能にします)
File Shredder :Download
削除アルゴリズムにもよりますがかなりの時間がかかります。
終了後、取り外したHDDを元のパソコンに戻して、リカバリーして後は売却するだけです。 File Shredder を用いたからと言ってHDDのデーターが完全に読み込めなくなり第三者からの情報漏洩を完全に防ぐ事は出来ないかも知れませんが、何もせずただフォーマットだけで売却するよりは極めて高度なデーターリカバリー技術(磁気で読み取る等一般人には不可能)が必要になるので、そう簡単に情報漏洩する事は極めて少ないと思います。
新しいパソコンに色々なアプリケーションをインストールしましたが特に不具合はありませんでした。(結構不具合のあるアプリケーションもあると思ったのですがまったくなかったので少し?? 残念です) Windows 7 で動くものはWindows 8 でも作動するというのはあながち嘘ではないみたいです。
サブパソコンでWindows 8 の動作状況等よかったらメインパソコンもその内Windows 8 にするかも知れません。 Windows 8 の詳しい扱い方などは後ほど記事に出来たらと思います。
Windows XP Mode(設定編) [パソコン]
今回はWindows XP Mode の設定編になります。
インストール編の通り、Windows 7 にWindows XP Mode がインストールされたら、スタートボタンの「プログラムとファイルの検索」から Windows XP Mode と入力し実行します。 するとWindows XP が立ち上がります。 (因みにWindows XP Professional )
Windows XP のコントロールパネルからユーザーアカウントを設定します。 これは、Windows XPユーザーの方なら特に何の問題もなく設定できると思います。
Windows XP Mode の「設定」のタグで色々設定できます。 メモリーは最初512MBに割り当てられていますが、通常はこれで十分でしょう。 (*注意* ここでメモリーの割り当てを大きくするとWindows 7 の実行メモリーを消費する事に注意しましょう。 特に32bit Windows 7 ではOSの制限によりメモリーの実装数に係らず、3GB弱しか認識されないので)
DVDドライブの設定です。 通常は「物理ドライブにアクセス」を選んでおきましょう。 そうすればWindows 7上のドライブにアクセス出来るようになります。
シャットダウンはWindows XP のスタート → コンピューターの電源を切る で電源を切るを選びクリックすればWindows XP Mode ごと終了出来、これでWindows XP Mode の作業終了です。
今回は設定編でしたが、今後更に記事にする事もあるかと思います。
それでは_〆(・・ )
Windows 7 でWindows XP Mode を使う(インストール編) [パソコン]
今年の10月にMicorosoft からWindows 8が発売される模様ですが、その前にWindows 7 の機能の一つである Wondows XP Mode の説明をしておきたいと思います。 (パソコンカテゴリーの記事の更新は約1年半となります・・・)
Windows 7 Professional 、 Enterprise 、Ultimate の各Edition にはWondows XP Modeが使用出来る。 今回はインストールだけを紹介致します。 なお、使用パソコンはVAIO ノートPCです。 (VAIOの説明ではWindows XP Mode のサポートしないとなっています。 例えSonystyle (*注 現Sony Store)で注文したものでも)
まず、下記のサイトから必要なものをダウンロードします。
http://www.microsoft.com/japan/windows/virtual-pc/default.aspx
そして上記全てインストール後、Windows 7のプログラムとファイルの検索(スタートボタンを押すと出てくるもの) からWindows Xp Mode と入力し実行する。
Windows XP Mode のライセンス条項に同意する。
ここら辺は適当にそのまま進める。
セットアップが始まる。
セットアップが終了するとこの画面になる。 セキュリティーソフトが別途必要になります(avast! 等のFreeのもので十分だと思われるますが、ここら辺は個人のセキュリティ観念で・・・)
Windows 7 上でWindows XP が立ち上がる! (前途の通りVAIOではサポートしないと記載があったが動作する)
後に、シャットダウンの仕方等記事にしたいと思います。
それでは_〆(・・ )
Bluetoothレーザーマウスを購入してみた [パソコン]
実はBluetooth周辺機器を購入するのは今回が初めてとなります。 ソニーポイントの有効期限が切れる事もあって、VGP-BMS15C を購入(殆どポイントによる購入となりましたが)しました。
↑ オンマウスで電源オン(使用可能)の状態になります。
シンプルなデザインでとても気に入りました。 使用感も初めてのBluetoothレーザーマウスを使用した訳ですが、かなり応答性もよく文句無しです。 これはかなりオススメ出来ます。
第754回 Windows 7 のシステムの復元を使う [パソコン]
今日も暑いですね~ ドラえもんの科学みらい展に行くの話の続きですが、今回は(も)話が異なります。
いざという時にトラブルはやって来るものです。 今回はWindowsに標準でついているシステムの復元の仕方を書き綴ってみます。 なおOSは Windows 7 です。
まず「コントロールパネル」を左クリックします。 その後「システムとセキュリティー」を選択し下記の様に「システム」を左クリックします。
すると、コンピューターの基本的な情報の表示が現れますので、左側にある「システムの詳細設定」を左クリックします。
すると下記の様な物が出てくるので「システムの保護」を選び、Cドライブなどを保護設定にします。 またここでシステムの復元ポイントを作成可能です。 (一番下の「復元ポイントの」 「作成」
その他にもパソコンの名前を変えたり出来ます。
実はこの機能Windows 2K の時代からありました。 Windows 7(Vistaも含む) だとこう言う設定が隠されてしまっているので探すのが大変ですね。 取りあえずこれがWindows 7 の緊急トラブル回避の基礎ですね。
システムの復元方法は「コントロールパネル」 → 「システムとセキュリティー」 → 「コンピューター システムを以前の状態に復元」 で、復元ポイントからパソコンを復元させる事が出来ます。(Windows のDVDを入れて起動し、「Windowsの復元」からシステムの復元をする事が出来る)
いきなり再インストールという手段では無く、まずはシステムの復元を実行してみる価値は十分にあると思います。
それでは_〆(・・ )
第719回 Windows 7で仮想ドライブを作る方法 [パソコン]
今日はエイプリルフール 日本的に言えば四月馬鹿の日ですが、この記事は嘘ではありません(笑)
Windows Vistaまではイメージファイルのマウントツール(仮想化ソフト)でフリーソフトの代表格はAlcohol 52% でした。 しかし、Windows 7 には対応していないので、他のイメージマウントソフト(仮想化ソフト)を使う事になります。
そこで今回紹介するのは、Gizmoというイメージファイルマウントツール(仮想化ドライブ作成ソフト)です。
Downlad: http://arainia.com/software/gizmo/download.html
インストーラの指示に従っていけば簡単にインストール出来ます。 (変な漢字の字体が現れるが・・・)
Gizmoを起動します。 起動の仕方ですが、右下にアイコンを左クリックするとメッセージが出てくるのでそこを左クリックして起動します。
英語ですが、特に難しい事はありません。 左側のVirtual Drives を左クリックします。
そして、上記の図の通り 「Mount Image」 を左クリックします。
すると、この様になるのでISOファイルなどをマウントします。 これで仮想ドライブ環境が整いました。
仮想ドライブからイメージを外す時は、上記に「Unmount Image」 のアイコンがあるのでそれを左クリックしてイメージを外します。
マウントという言葉が多いのでLinuxの様な感じですが、このソフトはかなり仮想化ドライブをWindows 7 で作成するのに役に立つと思います。
なお、Windows 7 64bit環境でも動作確認ずみです
それでは_〆(・・ )
第677回 メインPCの不調の原因と改造 [パソコン]
メインPCが不調になったと述べましたが、その原因がセキュリティーソフトでWindows 7 との対応に問題があったみたいです。
Windows Vista時代はノートン先生を使っていましたが、その設定をアップグレードインストールしたので引きついてしまっておかしな現象が現れる様になったみたいです。
なのでノートン先生からウイルスバスターへWindows Xp時代に戻ったかの様にしました。 (ウイルスバスターはあまり良くないという説あり フリーのavast!の方が良いらしい)
ウイルスバスターも2007が使えなくてノートン先生にしたのですが、今度はノートン先生がダメ・・・。
ウイルスバスターは3年ごと更新でノートン先生は2年ごと更新でセキュリティー対策だけでも結構Windowsはお金が掛かりますねぇ。
Microsoftがセキュリティーソフトを確か無償提供するという話もあったと思いましたが、白紙撤回でもされてしまったのでしょうか?
そういえばWindows 7 で Vistaでは使えたのに使えないソフトがありました。 (というより発見した)
それがTotal Uninnstall 2.35 です。
どちらかというとアングラ系ソフトにみなされそうですが、(同等の機能は Acronis True Image Home 2009 にある)は、あるソフトウェアを試しにインストールしたいという時にレジストリーからファイルシステムまですべて 監視してインストールを行うので、安心してインストールでき、万が一の時きれいにアンインストールしてくれるので重宝していました。 なぜVer.2.35かというとそれ以降はシェアウェアだからです。
実はついでにそれ意外も丁度良い機会なのでメインPCのちょっとした改造も加えました。
Windows 7 はSSDを標準で対応している為、起動するOSやソフトウェアはSSDに移し、データーはセカンダリーHDDに移動させる方式が流行っています。 実際今回の改造でWindows 7 の起動及び、ソフトウェアの起動もかなり早くなりました。
↑ SSDと3.5インチ拡張ベイを購入する。 後、実はHDD2TBを購入していました。 (SSDは本当はインテル製が良いのですが、在庫が無いという事で消去法的にこれに)
現在のメインPCのHDD構造。 C: がOSやソフトウェアが入っている。 E: にはデーターが。
以下の様にショートカットをデーターHDDにリンクする様作成しておくと便利です。
これで、かなり早い、メインPCが出来上がりました(*^_^*) 後でWindows のシステム エクスペリエンス のインデックスも掲載したいと思います。
第674回 aviutilを活用しよう! 訂正版 [パソコン]
X'masはお楽しみ頂けただしょうか? パソコンばかりやっていたらイケナイ! だからアウトドアに連れ出してやる!! の続きの記事は明日あたりUP↑ しようと思います。 aviutilを活用しようの記事を読んで下さった皆様には大変申し訳ございませんが「NL-Means」フィルターの設定の仕方に誤りがありました。 それで今回訂正版の記事を書かせて頂きたいと思います。
GPU(グラフィックカード)がNvidiaならGeforece8XXX番台から ATI Radion HD 4XXX番台以降なら「NL-Means」フィルターの設定を以下の様に変更(一番下部を2から3に)するとGPU支援機能が働くので、 OS Windows 7 CPU Core i7 920 GPU ATI Radion HD 4870 環境で約30分の動画を2時間30分で処理完了出来ます。 今までの設定ですと13時間掛っていたので大幅な時間短縮に繋がります。 この事実を今までお伝え出来なかった事にお詫び申し上げますm(__)m
↑ 上記の様にNL-Means フィルターを設定し直して下さい。
以上、再びaviutilのお話でした。 パソコンばかりやっていたらイケナイ! だからアウトドアに連れ出してやる!! の続きの記事もどうかよろしくお願い致します(^ー^)
第664回 aviutilを活用しよう! Vol.4 [パソコン]
昨日はと、ある用事があった為出かけていました。 なのでその事については後ほど記事に出来るかと思います。 (実際の用事とは関係無いのですが、おそらく鉄道関係の話になってしまうと思います・・・)
さて、メインPC不調の影響もありこちらの記事も中途半端になっていました<(_ _)> それでは気を取り直して復活記事です。
白い? PC用地デジキャプチャーを用いて録画してエンコードしてもブルーレイ録画機を用いてリッピングして地デジソースをエンコードしても、電波を受信して録画している関係上ノイズがのる事は避けられません。 そこでノイズを軽減させてエンコードする事も重要です。
aviutil自身にもノイズを軽減するフィルターは搭載されていますが、おそらくそれでも完璧にはノイズが軽減されません。
そこで「NL-Means filter」というプラグインを用います。 (最強のノイズを軽減フィルターとも呼ばれている)
これを解凍してnlmeans_filter.auf と vcomp90.dll のみaviutilのフォルダーに入れます。
そうしてaviutilを再起動すると、おそらくD3DX9_40.dll が無いと言われ強制終了してしまうと思います。 なのでD3DX9_40.dll も用意します。
Download: http://www.dll-files.com/dllindex/d3dx9_40.zip?0VHkUIaIhU
これを解凍してaviutilのフォルダーに入れてaviutilを起動させると 「NL-Means filter」 プラグインが使える様になります。
このフィルターの設定はこれ位でいいでしょう。 (これでもVista環境でエンコードに10時間位 Windows7環境で13時間位 因みにPCスペックはCore i7 920 GPU ATI Radion HD 4870 )
実はaviutilでmp4(GUI)出力設定に置いて重要な設定箇所がありました。 それがSARの値です。 これを適切に設定しないと出来あがった動画のアスペクト比がおかしくなってしまいます。
SARの設定値には解像度と入力アスペクト比を用いて計算する必要があるのですが、 ここのホームページに簡単に計算してくれる計算機があります。
http://pgkiss.web.fc2.com/tools/x264-aspect.html
これによる計算では1440x1080解像度で16:9で出力したい場合 SARは 4:3 になる。 (因みに1920x1080解像度で16:9で出力したい場合 SARは 1:1 になる ただ現在1080pで地上波で放送されている物は無い その他1280x720解像度で16:9で出力したい場合は計算機の通りやはり 1:1 )
なので現在(2009年11月)で地デジソースをaviutilでmp4出力する際のSARの値は 4:3 だと覚えておけば良い。
↑ 上記の様に設定すれば良い。
色々な事を一度に記事にしてしまいましたが、aviutilでmp4出力する場合のアスペクト比の設定の仕方がわからない方は多いと思いますので重要だと思います。
気がついた方は気がついたかと思いますが、Windows7の方が時間が掛ってしまっているのです。 Winsows7 RC版ではVistaと同速でしたが、製品版では余計に時間が掛かる様になってしまっている所も非常に気になる点ですね。