ボジョレー・ヌーヴォー解禁日と本ブログ開設16年目突入 [ワイン]
毎年11月第3木曜日に解禁されるボジョレー・ヌーヴォー は地区生産量の約三分の一で、A.O.C.ボージョレとA.O.C.ボージョレ・ヴィラージュ、A.O.C.ボージョレ+コミューヌで造られています。
Crus du Beaujolais(クリュ・デュ・ボージョレ) は10 Crus あります。
北から南へ、Saint-Amour(サン・タムール)、Juliénas(ジュリエナス)、Chénas(シェナス)、Moulin-à-Vent(ムーラン・ア・ヴァン)、Fleurie(フルーリー)、Chiroubles(シルーブル)、Morgon(モルゴン)、Régnié(レニエ)、Brouilly(ブルイィ)、Côte de Brouilly(コート・ド・ブルイィ)の10のCrusで生産されたものが(クリュ・デュ・ボージョレ)となるわけです。 因みにヌーヴォーはボージョレ地区では赤とロゼしか承認されていません。 では、何故、白のヌーヴォーが存在するのかですよね・・・。 良く産地をみてみるとBeaujolais(ボージョレ)ではなくMâcon(マコン)となっているはずです。 (因みにブドウの品種はシャルドネ)
何年か続けて飲んでいたほろ酔いのネコのラベルの <ドメーヌ・ラ・プレーニュ>ボージョレ・ヴィラージュプリムール Beaujolais Villages Primeur Domaine de La Plaigne は、既に予約完売だったので、Beaujolais Villages Noueau Cuvee du Cetenaire 2021<ボージョレ・ヴィラージュ・ヌーヴォー キュヴェ デュ サントネール 2021>と、Eric Pardon Beaujolais Villages Nouveau <エリック・パルドン 2021> の2本にしました。
↑ 右側がEric Pardon Beaujolais Villages Nouveau <エリック・パルドン 2021> で、左側がBeaujolais Villages Noeau Cuvee du Centenaire<ボージョレ・ヴィラージュ・ヌーヴォーキュヴェ デュ サントネール 2021> になります。
↑ 今回のボージョレー・ヌーヴォーに合わせた料理は、フランス人直伝のQuiche Lorraine(キッシュ・ロレーヌ) 早速、ボージョレに合わせてみました。実はQuiche Lorraine(キッシュ・ロレーヌ)の具はベーコンのみなのですが、それを知るフランス人は少ないようです。 タマネギを加えた方が味に深みが出るそうです。 今回も手作りしてみました。
あと、今回、新たに、合わせたお料理は、フランス料理が家庭で手軽に楽しめる、フランスからの冷凍食品直輸入店(Web店と実店舗があります)Picard(ピカール) WEB店のURL:https://www.picard-frozen.jp/
から、前菜は、エスカルゴのブルゴーニュ風(12 Escargots de Bourgogne Belle grosseur)と、サンジャックのアペリティフ(12 Coquilles Saint-Jacues aperities)に、サーモンのパイ包み焼き (SAUMON EN CRPUTE)がメインディッシュに、ボロネギの柔らか煮 (Fondue de poireau)を合わせてみました。
上記の様にフランス料理のフルコースがお家で手軽に食べられるのは良いですね。
総じて、今年2021年のボージョレ・ヌーヴォーは、食いつく様な味と評され、飲んでみた感じは甘みと、微かなタンニンも感じられ、今年は素晴らしい出来に仕上がっていると感じられました。
最近では、ボジョレー・ヌーヴォーは、バブル時期の過去の遺産など言われますが、世界中では新酒を祝う習慣のある国も多く、そういう意味では、 ボジョレー・ヌーヴォーの解禁日を祝う事は意味のあることだと、私は思います。
また、今年もコロナ禍の影響で、家呑みも多くなり、ボジョレー・ヌーヴォーも人気のようです。
話は変わりますが、2006年11月11日が曽根風呂開設日(j実は先週でしたね・・・)で旧曽根風呂(現SSブログ)も開設16年目を無事迎える事ができました。 ここまで長く続けられたのも皆様のおかげだと感謝しております。 これからもよろしくお願い致しますm(._.)m
でも、この16年目に達するまで色々な事がありました。 2006年当時を知っている旧曽根風呂ガー(現SSブログ)様も今では数える程ですし・・・。 (やめられてしまった方も多いですね・・・ 最近特にそう思います) 本ブログも開設当時とはかなり?趣旨が変わってしまいましたが、その内、趣旨も元に戻そうかと思案中です。(が、多分このままでしょうね^^;) まぁ、色々な風呂ガーの方々がいらっしゃったのは確かです。 写真なども先輩の風呂ガー様の真似をして画質向上に力を入れてきました。 今後も色々研究して、更なるブログの質の向上を図っていこうと思っていますのでよろしくお願い致します。
ボジョレー・ヌーヴォー解禁日と本ブログ開設15年目突入 [ワイン]
毎年11月第3木曜日に解禁されるボジョレー・ヌーヴォー は地区生産量の約三分の一で、A.O.C.ボージョレとA.O.C.ボージョレ・ヴィラージュ、A.O.C.ボージョレ+コミューヌで造られています。
Crus du Beaujolais(クリュ・デュ・ボージョレ) は10 Crus あります。
北から南へ、Saint-Amour(サン・タムール)、Juliénas(ジュリエナス)、Chénas(シェナス)、Moulin-à-Vent(ムーラン・ア・ヴァン)、Fleurie(フルーリー)、Chiroubles(シルーブル)、Morgon(モルゴン)、Régnié(レニエ)、Brouilly(ブルイィ)、Côte de Brouilly(コート・ド・ブルイィ)の10のCrusで生産されたものが(クリュ・デュ・ボージョレ)となるわけです。 因みにヌーヴォーはボージョレ地区では赤とロゼしか承認されていません。 では、何故、白のヌーヴォーが存在するのかですよね・・・。 良く産地をみてみるとBeaujolais(ボージョレ)ではなくMâcon(マコン)となっているはずです。 (因みにブドウの品種はシャルドネ)
何年か続けて飲んでいたほろ酔いのネコのラベルの <ドメーヌ・ラ・プレーニュ>ボージョレ・ヴィラージュプリムール Beaujolais Villages Primeur Domaine de La Plaigne は、既に予約完売だったので、Beaujolais Villages Primeur Louis Jadot <ルイ・ジャド 2020 ボジョレー・ヴィラージュ・プリムール>と、Eric Pardon Beaujolais Villages Nouveau <エリック・パルドン 2020> の2本にしました。
↑ 右側がEric Pardon Beaujolais Villages Nouveau <エリック・パルドン 2020> で、左側がBeaujolais Villages Primeur Louis Jadot <ルイ・ジャド 2020 ボジョレー・ヴィラージュ・プリムール> になります。
↑ 今回のボージョレー・ヌーヴォーに合わせた料理は、フランス人直伝のQuiche Lorraine(キッシュ・ロレーヌ) 早速、ボージョレに合わせてみました。実はQuiche Lorraine(キッシュ・ロレーヌ)の具はベーコンのみなのですが、それを知るフランス人は少ないようです。 タマネギを加えた方が味に深みが出るそうです。 今回も手作りしてみました。
あと、今回、新たに、合わせたお料理は、フランス料理が家庭で手軽に楽しめる、フランスからの冷凍食品直輸入店(Web店と実店舗があります)Picard(ピカール) WEB店のURL:https://www.picard-frozen.jp/
から、前菜は、エスカルゴのブルゴーニュ風(12 Escargots de Bourgogne Belle grosseur)と、ムール貝のファルシー(24 moules farcies)に、フランス南西部産マグレドカナール(Magret de canard du Sud-Ouest)がメインディッシュに、デセールに赤いフルーツのタルトレット・・・ とチョイスしてみました。
上記の様にフランス料理のフルコースがお家で手軽に食べられるのは良いですね。
総じて、今年2020年のボージョレ・ヌーヴォーは、究極の良年と言えるかもしれない、収穫時期8月20日と、昨年より2週間以上現地からの輸出前倒しすると、ボジョレーワイン委員会から発表があり、最も早い生産者では、10月5日に出荷されたとしています。 飲んでみた感じは甘みと、微かなタンニンも感じられ、今年は素晴らしい出来に仕上がっていると感じられました。
最近では、ボジョレー・ヌーヴォーは、バブル時期の過去の遺産など言われますが、世界中では新酒を祝う習慣のある国も多く、そういう意味では、 ボジョレー・ヌーヴォーの解禁日を祝う事は意味のあることだと、私は思います。
また、今年はコロナ禍の影響で、家呑みも多くなり、ボジョレー・ヌーヴォーも人気のようです。
話は変わりますが、2006年11月11日が曽根風呂開設日で旧曽根風呂(現SSブログ)も開設15年目を無事迎える事ができました。 ここまで長く続けられたのも皆様のおかげだと感謝しております。 これからもよろしくお願い致しますm(._.)m
でも、この15年目に達するまで色々な事がありました。 2006年当時を知っている旧曽根風呂ガー(現SSブログ)様も今では数える程ですし・・・。 (やめられてしまった方も多いですね・・・ 最近特にそう思います) 本ブログも開設当時とはかなり?趣旨が変わってしまいましたが、その内、趣旨も元に戻そうかと思案中です。(が、多分このままでしょうね^^;) まぁ、色々な風呂ガーの方々がいらっしゃったのは確かです。 写真なども先輩の風呂ガー様の真似をして画質向上に力を入れてきました。 今後も色々研究して、更なるブログの質の向上を図っていこうと思っていますのでよろしくお願い致します。
ボジョレー・ヌーヴォー解禁日と本ブログ開設14年目突入 [ワイン]
毎年11月第3木曜日に解禁されるボジョレー・ヌーヴォー は地区生産量の約三分の一で、A.O.C.ボージョレとA.O.C.ボージョレ・ヴィラージュ、A.O.C.ボージョレ+コミューヌで造られています。
Crus du Beaujolais(クリュ・デュ・ボージョレ) は10 Crus あります。
北から南へ、Saint-Amour(サン・タムール)、Juliénas(ジュリエナス)、Chénas(シェナス)、Moulin-à-Vent(ムーラン・ア・ヴァン)、Fleurie(フルーリー)、Chiroubles(シルーブル)、Morgon(モルゴン)、Régnié(レニエ)、Brouilly(ブルイィ)、Côte de Brouilly(コート・ド・ブルイィ)の10のCrusで生産されたものが(クリュ・デュ・ボージョレ)となるわけです。 因みにヌーヴォーはボージョレ地区では赤とロゼしか承認されていません。 では、何故、白のヌーヴォーが存在するのかですよね・・・。 良く産地をみてみるとBeaujolais(ボージョレ)ではなくMâcon(マコン)となっているはずです。 (因みにブドウの品種はシャルドネ)
何年か続けて飲んでいたほろ酔いのネコのラベルの <ドメーヌ・ラ・プレーニュ>ボージョレ・ヴィラージュプリムール Beaujolais Villages Primeur Domaine de La Plaigne は、既に予約完売だったので、<カーヴ・ド・ジュリエナス プレミアム>ボージョレ・ヴラージュ・ヌーヴォ Cave de Juliénas Beaujolais Villages Nouveau と <タイユバン>ボジョレー・ヴィラージュ・ヌーヴォー・ヴィエイユ・ヴィーニュ Taillevent Beaujolais-Villages Nouveau Vieilles Vignes の2本にしました。
↑ 今回のボージョレー・ヌーヴォーに合わせた料理は、フランス人直伝のラタトゥイユ(Ratatouille)と、Quiche Lorraine(キッシュ・ロレーヌ) 早速、ボージョレに合わせてみました。実はQuiche Lorraine(キッシュ・ロレーヌ)の具はベーコンのみなのですが、それを知るフランス人は少ないようです。 タマネギを加えた方が味に深みが出るそうです。 ラタトゥイユ(Ratatouille)と共に、手作りしてみました。 あと、LE RUSTIQUE Petit Munster A.O.P. (ル・ルスティック プチマンステール)のフロマージュ、合鴨・パテ・乾燥イチジク入りサラダを今回、ボージョレ・ヌーヴォーに合わせてみました。
総じて、今年2019年のボージョレ・ヌーヴォーは、天候不順にかかわらず、甘みも感じられ、今年もまずまずの出来に仕上がっていると感じられました。 輸入量は昨年に比べて10%減だったようです。
最近では、ボジョレー・ヌーヴォーは、バブル時期の過去の遺産など言われますが、世界中では新酒を祝う習慣のある国も多く、そういう意味では、 ボジョレー・ヌーヴォーの解禁日を祝う事は意味のあることだと、私は思います。
話は変わりますが、2006年11月11日が曽根風呂開設日で旧曽根風呂(現SSブログ)も開設14年目を無事迎える事ができました。 ここまで長く続けられたのも皆様のおかげだと感謝しております。 これからもよろしくお願い致しますm(._.)m
でも、この14年目に達するまで色々な事がありました。 2006年当時を知っている旧曽根風呂ガー(現SSブログ)様も今では数える程ですし・・・。 (やめられてしまった方も多いですね・・・ 最近特にそう思います) 本ブログも開設当時とはかなり?趣旨が変わってしまいましたが、その内、趣旨も元に戻そうかと思案中です。 まぁ、色々な風呂ガーの方々がいらっしゃったのは確かです。 写真なども先輩の風呂ガー様の真似をして画質向上に力を入れてきました。 今後も色々研究して、更なるブログの質の向上を図っていこうと思っていますのでよろしくお願い致します。
ボジョレー・ヌーヴォー解禁日と本ブログ開設13年目突入 [ワイン]
毎年11月第3木曜日に解禁されるボジョレー・ヌーヴォー は地区生産量の約三分の一で、A.O.C.ボージョレとA.O.C.ボージョレ・ヴィラージュ、A.O.C.ボージョレ+コミューヌで造られています。
Crus du Beaujolais(クリュ・デュ・ボージョレ) は10 Crus あります。
北から南へ、Saint-Amour(サン・タムール)、Juliénas(ジュリエナス)、Chénas(シェナス)、Moulin-à-Vent(ムーラン・ア・ヴァン)、Fleurie(フルーリー)、Chiroubles(シルーブル)、Morgon(モルゴン)、Régnié(レニエ)、Brouilly(ブルイィ)、Côte de Brouilly(コート・ド・ブルイィ)
の10のCrusで生産されたものが(クリュ・デュ・ボージョレ)となるわけです。 因みにヌーヴォーはボージョレ地区では赤とロゼしか承認されていません。 では、何故、白のヌーヴォーが存在するのかですよね・・・。 良く産地をみてみるとBeaujolais(ボージョレ)ではなくMâcon(マコン)となっているはずです。 (因みにブドウの品種はシャルドネ)
何年か続けて飲んでいたフランスの名門レストランTAILLEVENT(タイユバン)のセレクト品は既に完売の為今年も引き続き<ドメーヌ・ラ・プレーニュ>ボージョレ・ヴィラージュプリムール Beaujolais Villages Primeur Domaine de La Plaigne と、<ドミニク・ピロン> ボジョレー・ヴィラージュ・ヌーヴォー Dominique Piron Beaujolais Villages Nouveau にしてみました。 (Primeur (プリムール)とは、はしりのワインという意味で、ヌーヴォーと同じ意味です)
樹齢40年以上の木から出来たブドウを全て手摘みしているらしいです。 Régnié(レニエ)村で4代にわたり100年以上ワインを生産している造り手によるものです。 ほろ酔い猫の可愛らしいラベルも良いと思います。
↑ 今回のボージョレー・ヌーヴォーに合わせた料理は、フランス人直伝のラタトゥイユ(Ratatouille)と、オーブン故障で作れなかった、Quiche Lorraine(キッシュ・ロレーヌ) が、再登場!早速、ボージョレに合わせてみました。実はQuiche Lorraine(キッシュ・ロレーヌ)の具はベーコンのみなのですが、それを知るフランス人は少ないようです。 タマネギを加えた方が味に深みが出るそうです。 ラタトゥイユ(Ratatouille)と共に、手作りしてみました。 あと、フルムダンベール A.O.P のナチュラルチーズとLe Brie(ラ・ブリー) A.O.P の2種のチーズの盛り合わせ、生ハムの盛り合わせを合わせてみました。 あとお惣菜として2品、「カルボラーナのクレープ包み」「生ハム・ソーセージ・チーズの鶏肉巻き」をボージョレ・ヌーヴォーに合わせました。
<ドメーヌ・ラ・プレーニュ>ボージョレ・ヴィラージュプリムール(Beaujolais Villages Primeur Domaine de La Plaigne) を飲んでみた感想は、色調は紫がかったルビー色で、味はフルーティーでちょっとタンニンの渋みも感じられます。 またMC(マセラシオン・カルボニック製法)で造られている為、キャンディのようなチャーミングな香りがしました。 (左側です)
<ドミニク・ピロン> ボジョレー・ヴィラージュ・ヌーヴォー (Dominique Piron Beaujolais Villages Nouveau)を飲んでみた感想は、流石、クリュ・ボージョレの中でも、もっとも力強く長期熟成型とされるモルゴン村(Morgon)のものだけあって、ガメイ種にしては濃厚なニュアンスが感じられました。(右側です)
総じて、2018年のボージョレ・ヌーヴォーは、天候が良かったせいか、甘みも感じられ、良い出来に仕上がっていると感じられました。 某Iデパートでは、<ドメーヌ・ラ・プレーニュ>ボージョレ・ヴィラージュプリムール(Beaujolais Villages Primeur Domaine de La Plaigne)は予約販売だけで終了してしまった程の売れ行きだったそうです。
最近では、ボジョレー・ヌーヴォーは、バブル時期の過去の遺産など言われますが、世界中では新酒を祝う習慣のある国も多く、そういう意味では、 ボジョレー・ヌーヴォーの解禁日を祝う事は意味のあることだと、私は思います。
話は変わりますが、2006年11月11日が曽根風呂開設日で曽根風呂も開設13年目を無事迎える事ができました。 ここまで長く続けられたのも皆様のおかげだと感謝しております。 これからもよろしくお願い致しますm(._.)m
でも、この13年目に達するまで色々な事がありました。 2006年当時を知っている曽根風呂ガー様も今では数える程ですし・・・。 (やめられてしまった方も多いですね・・・ 最近特にそう思います) 本ブログも開設当時とはかなり?趣旨が変わってしまいましたが、その内、趣旨も元に戻そうかと思案中です。 まぁ、色々な風呂ガーの方々がいらっしゃったのは確かです。 写真なども先輩の風呂ガー様の真似をして画質向上に力を入れてきました。 今後も色々研究して、更なるブログの質の向上を図っていこうと思っていますのでよろしくお願い致します。
ボジョレー・ヌーヴォー解禁日と本ブログ開設12年目突入 [ワイン]
毎年11月第3木曜日に解禁されるボジョレー・ヌーヴォー は地区生産量の約三分の一で、A.O.C.ボージョレとA.O.C.ボージョレ・ヴィラージュ、A.O.C.ボージョレ+コミューヌで造られています。
Crus du Beaujolais(クリュ・デュ・ボージョレ) は10 Crus あります。
北から南へ、Saint-Amour(サン・タムール)、Juliénas(ジュリエナス)、Chénas(シェナス)、Moulin-à-Vent(ムーラン・ア・ヴァン)、Fleurie(フルーリー)、Chiroubles(シルーブル)、Morgon(モルゴン)、Régnié(レニエ)、Brouilly(ブルイィ)、Côte de Brouilly(コート・ド・ブルイィ)
の10のCrusで生産されたものが(クリュ・デュ・ボージョレ)となるわけです。 因みにヌーヴォーはボージョレ地区では赤とロゼしか承認されていません。 では、何故、白のヌーヴォーが存在するのかですよね・・・。 良く産地をみてみるとBeaujolais(ボージョレ)ではなくMâcon(マコン)となっているはずです。 (因みにブドウの品種はシャルドネ)
何年か続けて飲んでいたフランスの名門レストランTAILLEVENT(タイユバン)のセレクト品は既に完売の為今年も引き続き<ドメーヌ・ラ・プレーニュ>ボージョレ・ヴィラージュプリムール Beaujolais Villages Primeur Domaine de La Plaigne と、<ドメーヌ・デュ・トラコ>ボージョレー・ヴィラージュ・ヌーヴォー・ノン・フィルトレ Beasjolais Villages Nouveau Non Filtre にしてみました。 (Primeur (プリムール)とは、はしりのワインという意味で、ヌーヴォーと同じ意味です)
樹齢40年以上の木から出来たブドウを全て手摘みしているらしいです。 Régnié(レニエ)村で4代にわたり100年以上ワインを生産している造り手によるものです。 ほろ酔い猫の可愛らしいラベルも良いと思います。(今年は黄色のラベルからピンクのラベルになりました)
こちらは、フィルターを施さない純粋な味わい 樹齢も30~45年にもなる自社葡萄畑の特に出来の良いキュヴェのみから造られている一品だそうです。
↑ 今回のボージョレー・ヌーヴォーに合わせた料理は、フランス人直伝のラタトゥイユ(Ratatouille)と今回はBourgogne (ブルゴーニュ地方)の定番料理であるJambon Persillé (ジャンボン・ペルスィエ)(日本的に訳すとハムとパセリのゼリー寄せ)Chablis de la Jambon(シャブリ入りトマトソースのハム添え) をボージョレに合わせてみました。 Jambon Persillé (ジャンボン・ペルスィエ)は、ハムとパセリ、それにブイヨンスープとゼラチンがあれば簡単に手作りできるので今回はラタトゥイユ(Ratatouille)と共に、手作りしてみました。 あと、ブルー・ド・オーヴェルニュ A.O.P のナチュラルチーズとカマンベール A.O.P の2種のチーズの盛り合わせ、生ハムの盛り合わせを合わせてみました。
<ドメーヌ・ラ・プレーニュ>ボージョレ・ヴィラージュプリムール(Beaujolais Villages Primeur Domaine de La Plaigne) を飲んでみた感想は、色調は紫がかったルビー色で、味はフルーティーでちょっとタンニンの渋みも感じられます。 またMC(マセラシオン・カルボニック製法)で造られている為、キャンディのようなチャーミングな香りがしました。 (左側です)
<ドメーヌ・デュ・トラコ>ボージョレー・ヴィラージュ・ヌーヴォー・ノン・フィルトレ Beasjolais Villages Nouveau Non Filtre を飲んでみた感想は、色調は紫がかったルビー色なのは同じですが、こちらの方が若干濃い目なニュアンスがあります。 味は、フィルターを通していないので、ざらついた感じがあります。 ピュアな葡萄ジュースの様な味わいが印象的でした。 (右側です)
最近では、ボジョレー・ヌーヴォーは、バブル時期の過去の遺産など言われますが、世界中では新酒を祝う習慣のある国も多く、そういう意味では、 ボジョレー・ヌーヴォーの解禁日を祝う事は意味のあることだと、私は思います。
話は変わりますが、2006年11月11日が曽根風呂開設日で曽根風呂も開設12年目を無事迎える事ができました。 ここまで長く続けられたのも皆様のおかげだと感謝しております。 これからもよろしくお願い致しますm(._.)m
でも、この12年目に達するまで色々な事がありました。 2006年当時を知っている曽根風呂ガー様も今では数える程ですし・・・。 (やめられてしまった方も多いですね・・・ 最近特にそう思います) 本ブログも開設当時とはかなり?趣旨が変わってしまいましたが、その内、趣旨も元に戻そうかと思案中です。 まぁ、色々な風呂ガーの方々がいらっしゃったのは確かです。 写真なども先輩の風呂ガー様の真似をして画質向上に力を入れてきました。 今後も色々研究して、更なるブログの質の向上を図っていこうと思っていますのでよろしくお願い致します。
「晴」
ワインに親しんだ結果 [ワイン]
今回は、大変私的な記事で申し訳ございませんがどうか、御付き合いの程よろしくお願い致します。
昨年から、受験に挑戦していたJ.S.A(日本ソムリエ協会)認定WE(ワインエキスパート)試験ですが、今年、2016年に晴れてJ.S.A(日本ソムリエ協会)認定WE(ワインエキスパート)になることが出来ました。
昨年からというのは、実は1次試験はパスしたものの、2次試験のティスティングが上手くいかず、2015年はハズレでした。
まず、1次試験の内容ですが、どういう問題が出題されるかですが、ほとんどがワインの産地についてです。 タウンページ1冊分の厚さのあるJ.S.A教本(日本ソムリエ協会教本)から出題されます。
例題として、私の得意分野であるシャンパーニュ地方の出題ですと、例えば・・・
次の法定ブドウ品種の別名の中からシャンパーニュの生産に認められていないものを1つ選んでください。
1.Beaunois 2.Spätburgunder 3.Schwarzrisling 4.Sérine
シャンパーニュで法定で定められているブドウの品種は、黒ブドウ Pinot Noir(ピノ・ノワール) Pinot Meunier(ピノ・ムニエ) 白ブドウ Chardonnay(シャルドネ) ですが、この3品種がありません。
この理由はブドウの品種の異名(シノニム)が問われているからです。
1.Beaunois(ボーノワ) ですが、これはChardonnay の異名(シノニム)です。
2.Spätburgunder(シュペートブルグンダー) はPinot Noir の異名(シノニム)です。
3.Schwarzrisling(シュヴァルツリースリング) はPinot Meunier の異名(シノニム)です。
4.Sérine(セリーヌ) はSyrah(シラー) の異名(シノニム)です。
よって答えは4のSérineになります。 (SyrahはCôtes du Rhône(コート・ド・ローヌ)地方のブドウ)
もう一題同じシャンパーニュ地方からの出題です。
シャンパーニュ地方Côte des Blancs地区の格付け100%クリュを1つ選んでください。
1.Verzenay 2.Sillery 3.Cramant 4.Aÿ 5.Louvois
答えは3のCramantです。 これは、Montgagne de Reims(モンターニュ・ド・ランス)地区の9村の格付け100%のコミューヌ(村)とVallée de la Marne(ヴァレ・ド・ラ・マルヌ)地区の2村の格付け100%のコミューヌ(村)、Côte des Blancs(コート・デ・ブラン)地区の6村の格付け100%のコミューヌ(村)をそれぞれ完璧に暗記する必要があります。
と、シャンパーニュ地方だけでもかなり難攻する暗記が問題になります。 (暗記といえば、旧世界ではBordeauxのメドック地区格付け60シャトー、Bourgogne地方のA.O.C、イタリアの20の州と位置関係、イタリアのD.O.P(D.O.C.G)の73の暗記、ドイツの13地域、等々難しいです・・・)
2次試験ですが、ティスティングです。ブラインドティスティングでブドウの品種、収穫年、生産国を当てなければなりません。 それとティスティングコメントです。(実際に出題されるのは白ワイン2種類、赤ワイン2種類、その他1~2種類です。 なおその他は、フォーティファイドワイン、リキュール、蒸留酒、日本酒などから出題されます)
昨年、2次試験が不合格ということもあり、ワインスクールの名門ACADEMIE DU VIN(アカデミー・デュ・ヴァン)青山校に2次試験対策講座に通いました。
↑ ワインも沢山売られています。
↑ 中にはお正月には良い、着物を着たワイン瓶が飾られていました。
↑ そして、何回か通ったなかの、2次試験対策講座で試飲した6つのワイン 今回は基本6品種の新世界編です(基本6品種とは、赤ワインはCabernet Sauvignon(カベルネ・ソーヴィニョン) Pinot Noir(ピノ・ノワール) Syrah(シラー) 白ワイン、Riseling(リースリング) Chardonnay(シャルドネ) Sauvignon Blanc(ソーヴィニヨン・ブラン)です)
左から、2015 Riseling Annie's Lane 2000円 2015 Marlborough Sauvignon Blanc Lawson's Dry Hills 2500円 2012 Chardonnay Carneros Saintsbury 4500円 2013 Santa Barbara Pinot Noir Byron 3540円 2013 Barossa Shiraz Elderton 3500円 2015 Estate Cabernet Sauvignon Vina Errazuriz 1500円 です。
最初に講師の方から、SO(ソムリエ)受験の方は1割、WE(ワインエキスパート)受験の方は4割も2次試験で不合格になるのでしっかり試飲するようにと叱咤激励されました。
まず、ブラインドティスティングなので、色調と香りである程度判別をつけ、最後に飲んでブドウの品種を決定するというのが王道です。
例えば、Sauvignon Blanc(ソーヴィニヨンブラン)なら、特徴的な青ピーマンの様な香りや麝香(猫のおしっこの匂い)味わいはグレープフルーツを思わせる感じです。 Riseling(リースリング)なら白桃の香りにぺトロール臭を思わせる香りが特徴的等です。
基本6品種の他にも応用品種を含めると、12種類以上のブドウの品種をちゃんと区別できなければ合格は難しいです。
と、何かと大変な試験でしたが、合格してバッチが手に入りとても嬉しい思いです。 また、最近、ワインのカテゴリーの記事が少なくなっていますが、これから少しずつでも増やしていければと思っております。
「晴」
ボジョレー・ヌーヴォー解禁日と本ブログ開設11年目突入 [ワイン]
毎年11月第3木曜日に解禁されるボジョレー・ヌーヴォー は地区生産量の約三分の一で、A.O.C.ボージョレとA.O.C.ボージョレ・ヴィラージュ、A.O.C.ボージョレ+コミューヌで造られています。
Crus du Beaujolais(クリュ・デュ・ボージョレ) は10 Crus あります。
北から南へ、Saint-Amour(サン・タムール)、Juliénas(ジュリエナス)、Chénas(シェナス)、Moulin-à-Vent(ムーラン・ア・ヴァン)、Fleurie(フルーリー)、Chiroubles(シルーブル)、Morgon(モルゴン)、Régnié(レニエ)、Brouilly(ブルイィ)、Côte de Brouilly(コート・ド・ブルイィ)
の10のCrusで生産されたものが(クリュ・デュ・ボージョレ)となるわけです。 因みにヌーヴォーはボージョレ地区では赤とロゼしか承認されていません。 では、何故、白のヌーヴォーが存在するのかですよね・・・。 良く産地をみてみるとBeaujolais(ボージョレ)ではなくMâcon(マコン)となっているはずです。 (因みにブドウの品種はシャルドネ)
何年か続けて飲んでいたフランスの名門レストランTAILLEVENT(タイユバン)のセレクト品は既に完売の為今年も引き続き<ドメーヌ・ラ・プレーニュ>ボージョレ・ヴィラージュプリムール Beaujolais Villages Primeur Domaine de La Plaigne にしてみました。 (Primeur (プリムール)とは、はしりのワインという意味で、ヌーヴォーと同じ意味です)
樹齢40年以上の木から出来たブドウを全て手摘みしているらしいです。 Régnié(レニエ)村で4代にわたり100年以上ワインを生産している造り手によるものです。 猫の可愛らしいラベルも良いと思います。
↑ 今回のボージョレー・ヌーヴォーに合わせた料理は、いつも定番のラタトゥイユ(Ratatouille)と今回はBourgogne (ブルゴーニュ地方)の定番料理であるJambon Persillé (ジャンボン・ペルスィエ)(日本的に訳すとハムとパセリのゼリー寄せ)をボージョレに合わせてみました。 Jambon Persillé (ジャンボン・ペルスィエ)は、ハムとパセリ、それにブイヨンスープとゼラチンがあれば簡単に手作りできるので今回はラタトゥイユ(Ratatouille)と共に、手作りしてみました。 あとフルムダンベールA.O.C のナチュラルチーズとフロマージュテリーヌ、イタリア産オリーブの新漬です。
<ドメーヌ・ラ・プレーニュ>ボージョレ・ヴィラージュプリムール(Beaujolais Villages Primeur Domaine de La Plaigne) を飲んでみた感想は、色調は紫がかったルビー色で、味はフルーティーでちょっとタンニンの渋みも感じられます。 またMC(マセラシオン・カルボニック製法)で造られている為、キャンディのようなチャーミングな香りがしました。
↑ また、今回は同じBourgogne (ブルゴーニュ地方)で造られているCôte de Nuits(コート・ド・ニュイ)地区のVosne-Romanée(ヴォーヌ・ロマネ)村育ちのPinot Noir(ピノ・ノワール)のA.O.C Bourgogne のワインと比較ティスティングしてみました。
↑ 右側がVosne-Romanée(ヴォーヌ・ロマネ)村育ちのPinot Noir(ピノ・ノワール)のA.O.C Bourgogne のワイン 左側が今年の<ドメーヌ・ラ・プレーニュ>ボージョレ・ヴィラージュプリムール Beaujolais Villages Primeur Domaine de La Plaigne
ボジョレー・ヌーヴォーの方が色が淡くてキレイなルビー色であることがわかると思います。
ティスティングコメントは、<ドメーヌ・ラ・プレーニュ>ボージョレ・ヴィラージュプリムール Beaujolais Villages Primeur Domaine de La Plaigneは、
「外観」 澄んだ
「輝き」 輝きのある
「色調」 紫がかった、ルビー
「濃淡」 明るい
「粘性」 やや軽い
「外観の印象」 若い、軽い
「香り」
「豊かさ」 しっかりと感じられる
「特徴」 イチゴ、ラズベリー、ブルーベリー、バラ、すみれ、ゼラニウム、シナモン、甘草
「香りの印象」 落ち着いた、第2のアロマが強い
「味わい」
「アタック」 やや軽い
「甘み(アルコールのボリューム感も含む)」 弱い
「酸味」 なめらかな
「タンニン分」 キメ細かい、サラサラとした
「バランス」 やわらかな、心地よい
「アルコール」 やや強め
「余韻」 やや長い
「フレーヴァー」 フルーティー、フレッシュな、フローラル
「評価」 シンプル、フレッシュ感を楽しむ
「提供温度」 11-14度
「グラス」 中庸
「デカンタージュ」 必要なし
「収穫年」 2016
「生産国」 フランス
「主なぶどう品種」 Gamay
だと思います。
また、Vosne-Romanée(ヴォーヌ・ロマネ)村育ちのPinot Noir(ピノ・ノワール)のA.O.C Bourgogne のワインのティスティングコメントは、
「外観」 澄んだ
「輝き」 輝きのある
「色調」 紫がかった、ルビー
「濃淡」 明るい
「粘性」 やや軽い
「外観の印象」 若い、軽い、よく熟した
「香り」
「豊かさ」 しっかりと感じられる、力強い
「特徴」 ラズベリー、ブルーベリー、バラ、すみれ、紅茶、シナモン、甘草、なめし皮
「香りの印象」 開いている、熟成感が現れている、第1のアロマが強い、木樽からのニュアンス
「味わい」
「アタック」 やや強い
「甘み(アルコールのボリューム感も含む)」 まろやかな
「酸味」 キメ細かい、やさしい
「タンニン分」 綿密
「バランス」 流れるような
「アルコール」 やや強め
「余韻」 やや長い
「フレーヴァー」 フルーティー、濃縮した、フローラル
「評価」 成熟感が高く、豊か、ポテンシャルの高い
「提供温度」 14-17度
「グラス」 中庸
「デカンタージュ」 必要なし
「収穫年」 2013
「生産国」 フランス
「主なぶどう品種」 Pinot Noir
最近では、ボジョレー・ヌーヴォーは、バブル時期の過去の遺産など言われますが、世界中では新酒を祝う習慣のある国も多く、そういう意味では、 ボジョレー・ヌーヴォーの解禁日を祝う事は意味のあることだと、私は思います。
話は変わりますが、2006年11月11日が曽根風呂開設日で曽根風呂も開設11年目を無事迎える事ができました。 ここまで長く続けられたのも皆様のおかげだと感謝しております。 これからもよろしくお願い致しますm(._.)m
でも、この11年目に達するまで色々な事がありました。 2006年当時を知っている曽根風呂ガー様も今では数える程ですし・・・。 (やめられてしまった方も多いですね) 本ブログも開設当時とはかなり?趣旨が変わってしまいましたが、その内、趣旨も元に戻そうかと思案中です。 まぁ、色々な風呂ガーの方々がいらっしゃったのは確かです。 写真なども先輩の風呂ガー様の真似をして画質向上に力を入れてきました。 今後も色々研究して、更なるブログの質の向上を図っていこうと思っていますのでよろしくお願い致します。
「晴」
ボジョレー・ヌーヴォー解禁日と本ブログ開設10年目突入 [ワイン]
毎年11月第3木曜日に解禁されるボジョレー・ヌーヴォー は地区生産量の約三分の一で、A.O.C.ボージョレとA.O.C.ボージョレ・ヴィラージュ、A.O.C.ボージョレ+コミューヌで造られています。
Crus du Beaujolais(クリュ・デュ・ボージョレ) は10 Crus あります。
北から南へ、Saint-Amour(サン・タムール)、Juliénas(ジュリエナス)、Chénas(シェナス)、Moulin-à-Vent(ムーラン・ア・ヴァン)、Fleurie(フルーリー)、Chiroubles(シルーブル)、Morgon(モルゴン)、Régnié(レニエ)、Brouilly(ブルイィ)、Côte de Brouilly(コート・ド・ブルイィ)
の10のCrusで生産されたものが(クリュ・デュ・ボージョレ)となるわけです。 因みにヌーヴォーはボージョレ地区では赤とロゼしか承認されていません。 では、何故、白のヌーヴォーが存在するのかですよね・・・。 良く産地をみてみるとBeaujolais(ボージョレ)ではなくMâcon(マコン)となっているはずです。
何年か続けて飲んでいたフランスの名門レストランTAILLEVENT(タイユバン)のセレクト品は既に完売の為今年は<ドメーヌ・ラ・プレーニュ>ボージョレ・ヴィラージュプリムール にしてみました。
樹齢40年以上の木から出来たブドウを全て手摘みしているらしいです。 Régnié(レニエ)村で4代にわたり100年以上ワインを生産している造り手によるものです。
ほろ酔いの猫の可愛らしいラベルがいいですね。
↑ 今回のボージョレー・ヌーヴォーに合わせた料理は、いつも定番のラタトゥイユ(Ratatouille)にハニーマスタードチキン(マスタードはフランス、デジョン産の物です)、ブルーチーズ、ミモレット、イタリア産オリーブの新漬です。
<ドメーヌ・ラ・プレーニュ>ボージョレ・ヴィラージュプリムール を飲んでみた感想は、色調は紫がかったルビー色で、味はフルーティーでちょっとタンニンの渋みも感じられます。
話は変わりますが、2006年11月11日が曽根風呂開設日で曽根風呂も開設10年目を無事迎える事ができました。 ここまで長く続けられたのも皆様のおかげだと感謝しております。 これからもよろしくお願い致しますm(._.)m
でも、この10年目に達するまで色々な事がありました。 2006年当時を知っている曽根風呂ガー様も今では数える程ですし・・・。 本ブログも開設当時とは趣旨が変わってしまいましたが、その内、趣旨も元に戻そうかと思案中です。 まぁ、色々な風呂ガーの方々がいらっしゃったのは確かです。 写真なども先輩の風呂ガー様の真似をして画質向上に力を入れてきました。 今後も色々研究してブログの質の向上を図っていこうと思っていますのでよろしくお願い致します。
■メゾン・ジョゼフ・ドルーアン サンタムール[2013](750ml)赤 Maison Joseph Drouhin Saint-Amour[2013]
- 出版社/メーカー: オンラインワインストアWassy's
- メディア:
ボジョレー・ヌーヴォー解禁日と本ブログ開設9年目突入 [ワイン]
毎年11月第3木曜日に解禁されるボジョレー・ヌーヴォー は地区生産量の約三分の一で、A.O.C.ボージョレとA.O.C.ボージョレ・ヴィラージュ、A.O.C.ボージョレ+コミューヌで造られています。
Crus du Beaujolais(クリュ・デュ・ボージョレ) は10 Crus あります。
北から南へ、Saint-Amour(サン・タムール)、Juliénas(ジュリエナス)、Chénas(シェナス)、Moulin-à-Vent(ムーラン・ア・ヴァン)、Fleurie(フルーリー)、Chiroubles(シルーブル)、Morgon(モルゴン)、Régnié(レニエ)、Brouilly(ブルイィ)、Côte de Brouilly(コート・ド・ブルイィ)
の10のCrusで生産されたものが(クリュ・デュ・ボージョレ)となるわけです。 因みにヌーヴォーはボージョレ地区では赤とロゼしか承認されていません。
何年か続けて飲んでいたフランスの名門レストランTAILLEVENT(タイユバン)のセレクト品は既に完売の為今年はボージョレ・ヌーヴォー・ヴィエイユ・ヴィー二ュ・ド・サンタン(100年樹齢)にしました。
合わせた料理は菜包蓮藕鶏崧と南仏料理Ratatouille(ラタトゥイユ)、新オリーブの塩漬けの3品にしてみました。
今年は果実味にあふれ、色はルビー色で昨年に比べて出来は良いと思います。 ボージョレ・ヌーヴォーはMC(マセラシオン・カルボニック)製法で造られているので、バナナやキャンディの香りがします。
話は変わりますが、2006年11月11日が曽根風呂開設日で曽根風呂も開設9年目を無事迎える事ができました。 ここまで長く続けられたのも皆様のおかげだと感謝しております。 これからもよろしくお願い致しますm(._.)m また、2014年9月14日100,000nice!も達成する事が出来ました。 99,999nice!が足立Sunnyさん、100,000nice!がkojiyanさんでした。前途2名様は、もし御希望が御座いましたらご連絡下されば奇跡のメダイ教会で買い求めたカードを差し上げたいと思いますのでご連絡はこちらのフォームから必要事項を記載の上、ご連絡下さい☆
ボジョレー・ヌーヴォー解禁日と本ブログ開設8年目突入 [ワイン]
ボージョレ地区はブルゴーニュ地方最南端の地区で、面積は最大。 ゆるやかな丘が続く。 ガメ(イ)種から造られるフレッシュ&フルーティな軽快な赤ワインを産する地区です。
毎年11月第3木曜日に解禁されるボジョレー・ヌーヴォー は地区生産量の約三分の一で、A.O.C.ボージョレとA.O.C.ボージョレ・ヴィラージュ、A.O.C.ボージョレ+コミューヌで造られています。
Crus du Beaujolais(クリュ・デュ・ボージョレ) は10 Crus あります。
Saint-Amour(サン・タムール)、Juliénas(ジュリエナス)、Chénas(シェナス)、Moulin-à-Vent(ムーラン・ア・ヴァン)、Fleurie(フルーリー)、Chiroubles(シルーブル)、Morgon(モルゴン)、Régnié(レニエ)、Brouilly(ブルイィ)、Côte de Brouilly(コート・ド・ブルイィ)
の10のCrusで生産されたものがCrus du Beaujolais(クリュ・デュ・ボージョレ)となるわけです。
今回は今までと同様、飲んだボジョレー・ヌーヴォーは日本では限定70本で古木から造られたプレミアム・レゼルブワインです。
フランスの名門レストランTAILLEVENT(タイユバン)のセレクト品です。 2013年はあるソムリエの話によると異常気象の影響でボージョレを産するBourgogne(ブルゴーニュ)地方は勿論の事、Bordeaux(ボルドー)地方もChampagne(シャンパーニュ)地方もVal de Loire(ロワール)地方も出来はあまりよくないというお話でしたがどうなんでしょうか?
↑ シリアルナンバー 5718/8000
↑ メッセージカードが入っていました。
↑ 蝋でコーティングされていた所を削ります。 因みに昔は蝋でコーティングするのが普通だったようです。
↑ コルクを抜きティスティングしてみます。 昨年は確か熟成感があって美味しかったのですが、一般的なボジョレー・ヌーヴォーと変わらないような味のような気がしました。 やはりよい出来ではなかったのでしょうか? 来年に期待したいですね。
↑ ボジョレー・ヌーヴォーとキッシュ・ロレーヌ
パリっ子のお惣菜人気ナンバーワンはキッシュ・ロレーヌだそうです。 ほとんどが玉ねぎ入りですが本家のキッシュ・ロレーヌの具はベーコンのみだそうです。 玉ねぎを入れたほうが味に深みが出るらしいです。
話は変わりますが、2006年11月11日が曽根風呂開設日で曽根風呂も開設8年目を無事迎える事ができました。 これもひとえに皆様のおかげだと感謝しております。 これからもよろしくお願い致しますますm(._.)m
Riedel ヴィノム ブルゴーニュ 6416/7 2脚 リーデル純正グラス拭きセット
- 出版社/メーカー: Riedel (リーデル)
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