山梨・長野の旅 最終章 [山梨・長野]
聖パウロカトリック教会から、軽井沢駅まで歩いて戻ります。
↑ 軽井沢彫で作られた駅名標 軽井沢彫は別荘用の家具として作り始められたようです。
↑ 新幹線開業一周年記念の銅板も飾られていました。 1998年10月1日が、新幹線開業一周年記念ということは、1997年10月1日が(当時)長野新幹線の開業日となりますね。
↑ こちらは新しい駅名標
↑ 北陸新幹線E7・W7系に乗ってお帰りです。
↑ 帰りは自由席ですが、問題無く座れました。
↑ JR WEST FREE Wi-Fi が搭載されていました。 このFREE Wi-Fiサービスは他の新幹線でも早期に導入してもらいたいと思います。
↑ 前のWESTという文字からも推測出来ますが、♪「シミファ♯ソ~ソ・ファ♯ミレ♯ミ~ シドレ・ミ~ファ・ミソラシラ~ ドミドラ」♪ と車内放送の音楽が北陸ロマンだったので、E7系では無くW7系に三度乗車という事に・・・ 今回もE7系に乗車はなりませんでした。
W726-109
↑ 軽井沢駅で購入したおぎのやの峠の釜めしです。 実は軽井沢駅に到着した時に、お店の方が、売り切れてしまうかもしれないので、予約しておいた方がいいですよと言われ、予約しておきました。 (実際午後6時の段階ではもう売り切れで、日本人のおばさん? に指で、あっち向いてホイホイみたいにされました・・・ 私日本人なんですけどと言いたかったのはここだけの話です)
↑ 新幹線車内で食べる暇が無かったので、自宅で食べました。 釜を逆さにして500Wの電子レンジで2分間温めると暖かくて美味しい釜めしに復活です。
この安定した味と価格(1000円)は駅弁の中でも群を抜く物ではないでしょうか?
最後に今回の旅の大きな目的を5つアップしておきます。
① E353系に乗車する
② 小海線走破
③ 温泉湯治
④ 万平ホテルのカレーを頂く
⑤ E7系乗車
最後の⑤だけがW7系になってしまい、目的達成が? な感じですが、まぁ、達成ということで・・・
今まで、山梨・長野の旅の記事を読んで頂きありがとう御座いました。
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聖パウロカトリック教会まで [山梨・長野]
ショーハウスは、休館日でガッカリでしたが、次の目的地を目指します。
↑ 土屋写真店に飾られている、天皇陛下と皇后陛下のお写真の数々
↑ 軽井沢銀座も、以前とは大部変っていて、シャッターがおりているお店も多く見受けられました。
↑ ミカドコーヒー 軽井沢店 ここも、以前は行列が出来る程の人気のお店でしたが、誰もいませんでした・・・
↑ でも、来た記念にモカソフトクリームを購入
味は相変わらずで、ほどよい苦みがアクセントとなっている美味しいソフトクリームでした。
↑ アメ車が飾られている店舗
↑ ドラえもんが飾られている店舗も・・・
↑ そして、聖パウロカトリック教会に到着です。
↑ ここの教会は開いていて、ゆっくりすることが出来ました。
以前の記事でも述べたかも知れませんが、この教会の雰囲気は、アニメ「RAIL WARS!」の一シーンとそっくりです。
↑ パイプオルガンもあり、ちゃんとした教会であると感じます。
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軽井沢銀座へ [山梨・長野]
万平ホテルを後にして、軽井沢銀座の方へ歩いていきます。
↑ 途中には、川も流れており、マイナスイオンたっぷりで、空気が美味しいと感じます。
↑ 軽井沢会テニスコート
いよいよ、平成も80日ちょっとになってまいりましたね。 天皇陛下と皇后陛下の出会いの場となったテニスコートで有名です。
↑ 趣のある雑貨屋さん
↑ 軽井沢ショー記念礼拝堂 の入口
↑ ショー氏の銅像が飾られています。
↑ 軽井沢ショー記念礼拝堂
軽井沢避暑地発祥の地のようです。
↑ ショーハウスに向かいますが・・・
↑ 休館日で、中を見ることは出来ませんでした。
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万平ホテルの史料室 [山梨・長野]
クラシックホテルといえば、史料室の見学も欠かせません。
↑ 猫足の付いたクラシックバスタブ
↑ 昔、実際に使われていた金庫
↑ 田中角栄首相とキッシンジャー補佐官が会談時に用いられたソファー
今では、みんなが座ったせいか、バネは緩んでいて、座り心地は悪かったです・・・
会議をした部屋は今はブティックになってしまっているようです。
↑ ジョン・レノンの家族の写真
万平ホテルは、ジョン・レノンが、定宿にしていたことでも、大変よく知られています。
↑ ジョン・レノンが弾いたというピアノ
当時ではアップライトピアノは珍しかったそうです。
↑ 昔、使われていた、カップ&ソーサー
↑ 売店には、シングルモルトウイスキーが売られていました。
↑ そして、万平ホテルを後にします。
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万平ホテルで昼食を [山梨・長野]
万平ホテルは、いわずと知れた、クラシックホテルの内の一つです。 クラシックホテルと言えば、カレー料理はとても有名です。 午後2時までやっているメインダイニングルームに訪れることに・・・
↑ メニュー
↑ カレーの付け合わせは、シンプルに、らっきょうと福神漬けです。
↑ 国産ビーフときのこのソテーと ライス、カレーソースと共に です。
これは、カレーという概念を越えた、カレーで、ビーフは、ステーキになって添えられていて、想像と違って、カレーの中には入っていません。 きのこのソテーは、発酵バターを用いた、風味豊かなソテーになっていました。
カレーソースは、ブイヨンをベースにほどよい辛さが何ともいえない美味しさでした。
↑ デザートは、アイスクリーム(バニラ)をチョイス!
とても冷たくて、口の中がサッパリして、カレーの後にはピッタリでした。
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万平ホテルへ・・・ [山梨・長野]
軽井沢駅に到着して、万平ホテルを目指します。
↑ その前に、碓氷峠のシェルパことEF63を撮影! (昔は外から入れたのですが、今はしなの鉄道の改札を通らないと見られなくなっていました。 駅係員に、EF63を撮影していいですか? と聞いたところ快諾してくれました)
↑ EF63 2号機
↑ EF63の運転台
↑ アプト式で碓氷峠を渡っていた貴重な車両もあります。(日本国有鉄道というのも懐かしいですね)
↑ 昔の軽井沢駅の駅名称
↑ そして、万平ホテルの方にに歩いて行きます。
↑ 軽井沢正教会
↑ ステンドグラスがステキな教会ですね。
↑ そして、万平ホテルに到着です。
「晴」
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小海線の旅~そして・・・ [山梨・長野]
清里駅で小海線を待ちます。
↑ 白樺の木がやはり高原らしいです。
ここでようつべよりJRの標高最高地点通過(清里~野辺山)の走行シーンを・・・
↑ JR最高駅碑と駅名称
↑ そして、まだまだ小海線の旅は続きます。 途中の景色は川あり、山ありでとてもキレイで楽しい乗車時間でした。
↑ ガラガラですが、駅によっては混雑したりします。
↑ 小海線の名称の元となったと思われる小海駅
↑ そして、北陸新幹線との接続駅、佐久平です。 緑の屋根の下には北陸新幹線が走っています。 ここで、北陸新幹線でお帰りもアリですが、終点の小諸まで行きます。
↑ 長い、小海線の旅も終わり、終着駅の車止めを撮影! 小海線完乗です。 これも、実は今回の旅の目的の一つでした。
↑ 乗車券はあらかじめ購入しておきましたが、小諸までで、しなの鉄道しなの線の切符は販売出来ないと言われました。 第三セクターになると、不便なこともありますね。
↑ そして、小諸駅で乗り換えるのは、しなの鉄道です。 独自のカラーリングになっている115系です。
↑ 115系の最近では逆に珍しくなってしまった直巻電動機の音を満喫しました。
↑ そして、軽井沢に到着!
↑ 昔はこの先は碓氷峠を通り、横川に繋がっていましたが、新幹線の開業と共に寸断されてしまった悲しみの車止めでもあります。
「晴」
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清里高原ホテルで朝食 [山梨・長野]
夕食と同じ、レストラン ラ・プラトー Restaurant La Plateau で朝食を頂きに行きます。
↑ 朝食メニュー
↑ サラダ
↑ フルーツの盛り合わせ (パイナップルとキュウイフルーツ)
↑ パン 五穀入り朝食パンとクロワッサン
↑ ヨーグルト
↑ フレッシュジュースは信州産のりんごジュースをセレクト
↑ スープは、ミネストローネ トマトの味わい深いスープでした。
↑ メインディッシュは、チーズオムレツを注文! ほどよい焼加減でふわふわなオムレツでした。
↑ ソムリエの方とお話する機会が出来、色々とお話しましたが、山梨から、田崎真也ワインサロンに通って、免許を取得したとおっしゃっていました。 私もこのように、日本ソムリエ協会教本と認定証を家に飾るスペースをもうけようと思いました。
朝食を頂いた後、最後に? 露天風呂温泉にゆったり浸かってから、ホテルをチエックアウトします。
かれこれ、5回ほど露天風呂温泉に浸かりましたが、疲労回復は素晴らしいものです。 ちなみに露天風呂は男女入れ替え制で、昼間は男風呂が四角い檜風呂で、女湯が丸い石風呂なのが、夜には交換します。
↑ 帰りも、ホテルの送迎車に乗って、清里駅に戻りました。
「晴」
清里高原ホテルでディナー [山梨・長野]
露天風呂温泉で、温まった後、楽しみの一つの、清里高原ホテルでのフレンチフルコースディナーを頂きに、ラ・プラトー Le Plateau(洋食料理専門のお店)へ・・・
↑ ワインリストを見たところ、どのワインも市場価格よりも大変お高く、(一番高いのはChablis 1er Cru (シャブリ・プルミエクリュ)の2万7千円520円でした。 フランスで買えば、25€くらいなので、チョット考えてしまいました)
そこで、今回、私がチョイスしたのはグラスワインのカベルネ・ベリーA です。 (値段は1100円でした。 フランスの星付きレストランならこの価格(10€)ならカオール(南西地方のブラックワインと言われる、マルベック種の濃厚な赤ワイン)クラスのワインが提供される感じがします) 更に言えば、カベルネ・ベリーA ではなく、2013年にO.I.V リスト入りした、マスカット・ベリーA がワインリストに載っていた方が良いような感じがしました。
・・・ と、こだわりのワインのお話が長くなりましたが、フルコース料理が続きます。
↑ Amuse 大はまぐりのマリネ
↑ Hors-ďoeuvre カンパチと水タコのクリュー
海そうとハーブのサラダ
わさびのヴィネグレット
↑ Hors-ďoeuvre オマール海老のポワレ
黒米とジャスミン米のリゾット
ウニのクリームソース
↑ ミルクパンとイカスミのパン
↑ Soupe もろこしのスープ
地元で採れたとうもろこしを用いたシンプルですが、少し青くささも感じられる非常に味わい深いスープでした。
↑ Poisson スズキのポワレ
マリエール風
季節野菜と共に
↑ Granite 本日のグラニテ は、オレンジシャーベットでした。
↑ Viande 黒毛和牛のロティ
フルーツソース
小さな野菜とのマリアージュ
フルーツソースは、パイナップルソースでした。
↑ Dessert シェフメイドデセール は、パンナコッタ・木イチゴソース添えでした。
↑ 食後はカフェが定番なのですが、あえて、ティーにしました。
清里高原ホテルでの、フレンチフルコース料理を堪能させて頂きました。 チョット、ソムリエの方とお話がしたくて、受付の人に話したら、もう今日はあがってしまったようでした。 その後、また露天風呂温泉に入って一日は終わります。
タグ:フレンチフルコースディナー 海そうとハーブのサラダ 清里高原ホテル マスカット・ベリーA カフェ 露天風呂温泉 パンナコッタ・木イチゴソース添え シェフメイドデセール Dessert 黒毛和牛のロティ フルーツソース 小さな野菜とのマリアージュ Viande オレンジシャーベット 本日のグラニテ O.I.V.リスト ラ・プラトー Granite ワインリスト Le Plateau カオール カンパチと水タコのクリュー スズキのポワレ マリエール風 季節野菜と共に Amuse 2013年 Hors-ďoeuvre 大はまぐりのマリネ Poisson シャブリ・プルミエクリュ グラスワイン カベルネ・ベリーA マルベック種 地元で採れたとうもろこし もろこしのスープ Soupe イカスミのパン ミルクパン ウニのクリームソース 黒米とジャスミン米のリゾット ソムリエ オマール海老のポワレ ティー ブラックワイン 南西地方 わさびのヴィネグレット パイナップルソース Chablis 1er Cru
そして、温泉に・・・ [山梨・長野]
今回の旅の目的は大きくわけて5つあると言いましたが、そのうちの一つ、温泉湯治です。
↑ 清里高原ホテルには、天体観測が出来る施設がありますが、あいにくの雨の天気の為、見ることは出来ませんでした、
↑ 大浴場 温泉露天風呂
↑ ここから先が、大浴場 露天風呂の入口になります。 気をつけたいのは、露天風呂のみが温泉で、それ以外の大浴場の湯は温泉ではないので注意が必要です。
↑ 温泉といえば、フレッシュな牛乳ですね。
↑ いい湯に浸かった後、コーヒー牛乳と八ヶ岳牛乳を買いました。 実は、おのおの値段が違うのですが、どちらの方が値段が高いでしょうか・・・?
↑ 売店には、ご当地ポッキーなどが売られていました。
↑ これは、部屋にサービスとして、ついていた「山梨シャインマスカットラングドシャ」です。
↑ こちらは売店で買い求めた「富士山コーラ」です。 色はコーラの色ではありませんが、飲むとちゃんとコーラの味がしました。
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