西源院さんで湯豆腐を [京都の旅 Next]
11時を回って、西源院さんのお店の方から、「どうぞ、お入り下さい」と言われたので、お店の中へ入ります。 (一番で入れました)
↑ 床の間の書もいい感じです。
↑ メニュー表(おしながき)
至ってシンプルで、おしながきは、精進料理 七草 湯豆腐付き 一人前 三三〇〇円 湯豆腐 一人前 一五〇〇円 ご飯 二〇〇円 お酒 七〇〇円 ビール 七〇〇円 ジュース 二〇〇円 だけです。
↑ コンロ 実は、本当の火は付けません
↑ 湯豆腐のタレの薬味 生姜に九条ネギ、胡麻ですね。
↑ 湯豆腐のタレ
↑ 外の景色は紅葉あり、池ありで最高でした。
↑ お昼間から・・・ という感じもするでしょうが、ビールを注文してしまいました。
700円で大瓶ですから、良心的な価格ではないでしょうか・・・?
↑ メイン料理の湯豆腐が来るまで、ステキな景色を眺めながら過ごしました。 鹿威しのカッコン・・・ カッコン という音が風流で、鯉が時折、バシャっと音を立てるのを聞くのも素晴らしい次元空間でした。
↑ そんな素晴らしい風景を眺めていると、湯豆腐が運ばれて来ました。
料金は、この段階で支払います。
↑ ご飯も注文しました。 ビールを飲みながら、湯豆腐を頂き、ステキな外の景色に癒やされ、最高の時を過ごすことが出来ました。
西源院さんに・・・ [京都の旅 Next]
龍安寺の石庭を見終わった後は、ちょっと早いですが、お昼ご飯にと、龍安寺の敷地内にある、「西源院」さんに訪れてみようと思います。
↑ 西源院さんを探しながら、紅葉を撮影です。 龍安寺の庭の紅葉は、三色紅葉などもあり、京都らしい本当にキレイな紅葉でした。
↑ そして、やっと西源院さんを見つけたのですが、これは裏口では・・・? 竹で出来た通せんぼうもありますし・・・ でも、大分迷ってしまったのもあり、通せんぼうを通り中に入ることに・・・
ちょうどいた、庭師?さんに聞いてみると、コロナ禍の影響で、営業時間は11時から・・・ と言われました。(前情報では10時開店でしたが・・・) 30分程待てばよい状況だったので、お庭を撮影しながら待ってもいいですか? と聞くと、OKとの返事が返ってきたので、キレイなお庭を撮影しながら時間潰しです。
↑ これが西源院さんの入り口ですね・・・
↑ 鹿威し
静寂な雰囲気の中、鹿威しが風流な音を立て、キレイなお庭を一層引き立てていました。
↑ 家の庭の万両とは、チョット色の異なる感じのマンリョウの実でした。
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The Rock Garden (龍安寺)2 [京都の旅 Next]
The Rock Garden (龍安寺)の続きの記事になります。
石庭にある15個の石を掲載してみました。 何か感じることはあるでしょうか・・・
ちなみに、15個の石だけではなく、菜種油を混ぜた土で造られた油土塀も有名です。
↑ この様に、座りながら石庭を眺められるのですが、前回も述べたように、修学旅行生が訪れている様子がわかると思います。
↑ 石庭と紅葉のコラボを撮影して、石庭を後にします。
↑ 石庭のちょうど裏側に「つくばい」があります。
この銭形の「つくばい」は、あの、水戸黄門さまで有名な、水戸光圀の寄進と言われているそうです。
しかし、この「つくばい」はレプリカで、本物は、方丈の茶室にあるようです(非公開です)
↑ ふすまの開け具合もセンスを感じます。
↑ 方丈から出て、外からの石庭(見えませんが・・・) イギリスのエリザベスⅡ世女王様が訪れた時にはこの門から出入りしたのでしょうか・・・
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The Rock Garden (龍安寺) [京都の旅 Next]
もう、京都旅Nextも2日目に入ります。 旅行者の朝は早い!? それ程早い訳ではありませんが、
市バス50系統 B2乗り場 「二条城・北野天満宮・立命館大学行き」に乗って、立命館大学前終点で降ります。
そして、向かう先は、タイトルの通り、The Rock Garden こと、龍安寺です。
↑ 紅葉がとてもキレイでした。
↑ 天雲山 龍安寺全景 のパネルがありました。 かなり広いですね。
↑ ステキな紅葉を眺めながら・・・ これは、鏡容池で、かつてはオシドリの名所として、石庭より有名だったらしいです。
↑ 庫裡の中に入ります。 大きな書が置かれていました。
↑ 石庭のミニチュアが飾られていました。
↑ The Rock Garden (石庭)
The Rock Garden とは、イギリスのエリザベスⅡ世女王が、石庭の事をそう呼んだらしいです。
15個の石は、どこから見ても、必ず1個が他の石に隠れてしまうという、巧妙に配置されています。
期待していた、大きな石が並んでいるのとは異なって、小さい、白っぽい枯山水の石の中に、石が15個並んでいます。 今回は、修学旅行生がざわついていたせいもあって、あまり落ち着いて鑑賞出来ず、何も感じることは出来ませんでした。
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京懐石料理を味わう [京都の旅 Next]
京都駅に無事に戻って来て、この日の最後は、京懐石料理を味わいたいと思い、JR京都伊勢丹11Fの「和久傳」さんを訪れることに・・・
↑ 「和久傳」さんの入口です。
↑ Go To トラベル の地域共通クーポンも使用出来るようです。 (しかし、今回は、他の割引きを持っていて両方は使えないので、使用しませんでした)
↑ おしぼりが出されて、今回注文したコースは「蘇芳 (すおう)」ですが、京懐石料理の始まりです。
↑ まず、出されるのが、この「水出し玄米茶」です。 香りを味わってから頂くという感じですね。
↑ 飲み物はビールを注文しました。
↑ ビール(ザ・プレミアムモルツ)で喉を潤します。
↑ 前菜 「ブリと千枚かぶら」
寒ブリの脂がのった風味に千枚かぶらの辛みがマッチしていて、更に京白味噌の甘みが複雑さを増して、ワサビをチョットのせて食べれば最高の一品です。 前菜からこの美味しさですから、期待が膨らみます。
↑ 食前酒は辛口の日本酒です。 不粋なことを聞いてしまいましたが、コースに含まれていて、料金はかからないとのことです。 あぁ、なんと素晴らしいサービス・・・ 辛口の日本酒が一層食事を引き立ててくれます。
↑ 吸物 「焼き雲子のお吸い物」
雲子とは、鱈の白子のことで、それを焼くことで、臭みも取れて味わいも増し、上品なお吸い物でした。
↑ 焼き物 「銀杏と金柑とサワラの朴葉焼き」
朴葉に包まれて焼かれたサワラは、香りがとても良く、食感も柔らかく、焼き加減もピッタリで、優しいお味が心にしみます。
↑ 箸休め 「赤大根・ほうれん草・蓮根・柿 の胡麻和え」
これも、単なる、ほうれん草の胡麻和えでは無く、赤大根に食感を与える為の蓮根に柿・・・ 特に柿の風味が上品さを増しているような感じがしました。
↑ 「聖護院大根・蟹・セリの餡かけ」
聖護院大根はとても柔らかく煮込んであり、蟹は豊富に用いられていて、それにセリが加えられていて独特の風味です。 上にのせてあるショウガが蟹やセリの臭みを取って、餡かけが、寒い冬には、身体も温まり素晴らしい一品でした。
↑ メインデッシュ 「鯛の黒寿司」
メインデッシュは他に3品から選べますが、一番人気という、鯛の黒寿司をチョイス。 豊富に用いられた鯛の切り身はボリューム感もあり、もう言うことなしです。 お茶も焙じ茶にチェンジで、こういう細かいサービスも美味しさをより一層引き立てます。 あと、お味噌汁は赤だしです。
↑ デザート 「柚子の最中」
お茶は緑茶にチェンジされ、柚子の味が、口の中をサッパリさせてくれます。
↑ 遠くに、京都タワーの夜景が望める最高のカウンター席で頂くことが出来て、景色も味の一つだと感じさせてくれました。
と、和久傳さんの京懐石料理でしたが、拙い説明と写真でどこまで味が伝わるのか心配ですが、とにかく素晴らしいの一言なので、一度は召し上がってみることを強くお勧めしたいです。
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京都駅へ帰還 [京都の旅 Next]
高台寺の夜の特別拝観も名残惜しいですが、時間もありますので、京都駅へ戻ることに・・・
↑ 丑年に因んで・・・ という訳では無いのですが、牛の使いがいました。
↑ そして、ねねの道を戻り、元の道の通り戻って、バス停「東山安井」に到着です。
以前、清水寺を訪れた時は、この206系統の市バスの京都駅の帰りはとても混雑していて、バスの扉が閉らなくて中々バスも発車出来ない状態な程でしたが、今回は大変空いていて、面を食らってしまった程です。 やはり、インバウンドの方々がいないと、ここまで快適なのかと思い知らされたような感じでもありますね。
↑ スムースに京都駅に戻れました。
↑ エスカレーターに乗って・・・
↑ 京都駅の改札(在来線ホーム)です。
↑ 京都タワーが、煌びやかに夜空を照らしていました。
「晴後曇」
高台寺の庭園 [京都の旅 Next]
夜の高台寺の続きになります。
お堂に上がります。 (靴は、ビニール袋が用意されているので、それにしまって持ちます)
お堂から、庭園を眺めます。 枯山水(波心庭)にはライトアップの装置が仕掛けられていて(蓮の花を映し出すプロジェクションマッピング)、音楽もベートーベンの「運命」が流れていて、幻想的な風景が広がっていました。 この時は、コロナの影響で、実施しない可能性もあったのですが、見られただけでも幸せだったのかも知れません。
お堂を出ます。
↑ 竹林もライトアップされていて、とてもキレイでした。
今度は、臥龍池と紅葉が水鏡になっているところを撮影です。 あまりにもキレイで、人々の感嘆の声が聞こえてきました。
紅葉と高台寺の風景をマクロで・・・
↑ 結構、夜の高台寺に訪れている方は多かったです。
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夜の高台寺 [京都の旅 Next]
金閣寺から、京都駅に戻ります。 市バスは、もう遅いので、205系統しか運行していないとの事・・・
これが結構混んで、京都駅に着くまで時間がかかりました(約1時間)
京都駅に着いたら、206系統の市バスに乗って、「東山安井」バス停で下車します。
そこで、下車したのは、夜の特別拝観を行っていた、高台寺を訪れる為です。
清水寺も候補には、もちろん入れていましたが、夜の特別拝観は、私が訪れた時には終了していた為、高台寺に・・・ という運びになりました。
それでは、夜の高台寺です。
今回も、古都の夜を青く撮る・・・ という技法を用いて撮影していきます。 (WB(ホワイトバランス)を3500Kに設定しています)
↑ 高台寺の階段
↑ WB(ホワイトバランス)オート設定ですと、こんな感じです。
↑ 上の写真はWB(ホワイトバランス)を3500K(ケルビン)にして撮影したもので、下の写真はWB(ホワイトバランス)をオートで撮影したものの比較です。 どちらが好みでしょうか・・・
↑ 「夢」という書が、格子越しに見えます。
↑ ねねが豊臣秀吉を偲んで作ったとのいわれのある茶室
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金閣寺 [京都の旅 Next]
残念!? なことに、工事中の金閣寺ですが、せっかくですから、見てまわってみることに・・・
↑ 完成図の大きなフォトが飾られていました。
↑ 工事中ですが、合間から少し、金色が見えます。
↑ 金閣寺の上に乗っている鳳凰のフォトも置かれていました。
↑ 松と金閣寺(工事中)
↑ 銀河泉 義満公 御茶の水
↑ 龍門の厳 鯉魚石
↑ 茶室
↑ 訪れた時には、タイムアップでやっていませんでしたが、お抹茶が500円で頂けるようです。
↑ 皆様の所願成就をお祈り致しまして、この絵馬で・・・
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京都に着いてまず向かう先は・・・ [京都の旅 Next]
飛行機から、前記事の通り、色々と乗り継いで、京都駅までたどり着きました。
↑ そして、ドドド・・・ と音を立ててやって来たのは、湖西線の113系です。 これは今となってはレアな車両ではないでしょうか?
↑ モハ 113-7703
残念ながら、時間が迫っている為、この113系の出発する姿を見送ることは出来ませんでした。
↑ 改札を出ます。 以前来た時と比べると人がまばらなのは、インバウンドの方がいないせいでしょうか・・・
↑ 京都タワーを拝んで・・・
↑ 今回宿泊するホテルは、リーガロイヤルホテル京都です。
↑ おまけですが、Go To トラベルの、地域共通クーポン(紙)が6枚で6000円分受け取りました。
↑ あまり、ホテルでモタモタしている時間は無いので、地下鉄烏丸線に乗り、北大路まで行きます。
↑ 地下鉄烏丸線「北大路」
↑ 北大路バスターミナルに向かいます。
↑ そして、205系統の市バスに乗って、降りたのは、金閣寺道バス停です。
大文字焼の残りのようなものが見えました。
↑ そして、やってきたのは金閣寺 しかし・・・ 令和2年9月1日から令和2年12月末までの予定で、舎利殿の屋根吹き替え工事を行っているとのお願いが・・・
↑ 工事中の金閣寺になってしまいました。 工事中という情報は無かったのですが・・・
でも、これは、これでレアなのかも知れない・・・ と言い聞かせることに・・・
↑ 工事中の為のお詫びなのか、絵はがきも貰えました。 それと、工事中の金閣寺の比較写真・・・
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