ミロのヴィーナス [のんびりとヨーロッパの旅 Next]
ハムラビ法典をゆっくりと鑑賞した後は、ルーヴル美術館の有名な所蔵品を見て回ろうと思います。
↑ 小学生でしょうか・・・ ルーヴル美術館内で勉強している姿がありました。
↑ 一旦、ナポレオンホールへ出ます。 アサルトライフルを持った軍隊が警備していました。
↑ ミロのヴィーナスです。
↑ 有名な作品のせいもあって、人だかりもしてきましたが、色々な角度からミロのヴィーナスを鑑賞出来るのは良いですね。
「雨」
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ハムラビ法典 [のんびりとヨーロッパの旅 Next]
今回は特に、今まで見ていなかった、見て見たい物がある・・・ と前記事から述べていますが、それは・・・
↑ これではありませんよ!
↑ ようやく、今回特に見たかった物に到着です。
↑ あの、目には目を歯には歯を・・・ で有名な、ハムラビ法典です。
某大学法学部教授様が、ルーヴル美術館にハムラビ法典がありますが、中々たどり着けないとおっしゃっていたのを思い出します。
独占的にこれだけ、色々な角度から、ハムラビ法典を見られるのは、流石ルーヴル美術館といったところでしょうか・・・
最も、先客の方がいらっしゃいまして(中国人夫婦)、その方がいなくなるまで30分は待ちましたけれど・・・
↑ ハムラビ法典を色々な角度から・・・
*ハムラビ法典とは*
古代オリエント美術 ハムラビ法典はメソポタミア文明の象徴。 玄武岩製の背の高い碑 聖書の法律以前に作られた古代の歴史的著作と法令集 パビロニオンの王ハムラビによって建てられた。 文書は楔形文字とアッカド語で書かれている。
「目には目を歯には歯を」の条項に、医者が手術中または術後に相手を死なせた場合、その医者の手を切り落とすとあり、この法律だと、医者は治療に失敗した時に裁かれるということです。
これで、一番見たかった物は見終えてしまいましたが、まだまだ、魅力がある美術館です。 ゆっくり色々な作品に触れていきます。
↑ これはライオンでしょうか・・・ カワイイお顔をしています。
「雨」
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リシュリュー翼 [のんびりとヨーロッパの旅 Next]
膨大な作品の所蔵数を誇る、ルーヴル美術館ですが、なるべく順序を考えて回った方が効率が良いです。
今回は特にリシュリュー翼に用事!? があったので、リシュリュー翼に向かいます。
↑ リシュリュー翼入口です。
↑ ルーヴル美術館の中庭に相当する場所です。 とにかく、リシュリュー翼は像が多いです。
↑ リシュリュー翼に来たのはある、まだ見ていない物を見るためなのですが、結構先は長いです。
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早朝のルーヴル美術館へ [のんびりとヨーロッパの旅 Next]
Le Café Marly (ル・カフェ・マルリー)で朝食を頂いた後は、やはりルーヴル美術館を鑑賞に訪れたいものです。
↑ まだ、早いせいか、並んでいる人もまばらです。
↑ カーゼル凱旋門 ここからもルーヴル美術館に入れます。 元の凱旋門はこれだったらしいのですが、ナポレオンボナパルトが小さすぎると言って、今の凱旋門になったという逸話があります。
↑ 騎馬像 これは、映画キラキラ☆プリキュアアラモードに出てきます。
↑ 記念撮影している人もいました。
↑ それでは、ルーヴル美術館の中に入ります。 中では、セキュリティーチエックが行われているので、金属類は別に持ち、検査に備えます。
余談ですが、ルーヴル美術館入り口の近くで、ペットボトル入りの水を1€で、売っている怪しい人がいましたが、誰かがPoliceを呼んだのか、Policeがやって来たと思ったら、あれだけの水を全部かたづけて、どっかに逃走してしまいました・・・ 逃げ足の速さに圧倒されてしまいました。
↑ ルーヴル美術館の中に入りました。 でも、昔と違って、チケットマシーンがありません。
↑ でも、よく見渡すと、Tickets と書いてあるコーナーが目に入りました。
チケットはマシーンで購入出来ます。 上記の写真の通り、フランス語・英語・スペイン語・イタリア語・ドイツ語・日本語が選択出来るので、日本語を選択すれば、簡単にチケットを購入することができます。
↑ 朝もやもすっかりとれて良い天気になってきました。
Le Café Marly で朝食を [のんびりとヨーロッパの旅 Next]
せっかく、朝早くやってきたので、Le Café Marly (ル・カフェ・マルリー)で朝食を頂くことにしました。
↑ 朝食セット(Tradition) 19€ を注文してみました。
↑ フーケ(シャンゼリゼ大通りにある高級カフェ)製のコンフィチュール、ハチミツ、エシレのバターがまず運ばれてきました。
↑ フレッシュジュースは絞りたてピンクグレープフルーツジュースです。
↑ カフェはアメリカンタイプのコーヒー
↑ そして、メインディッシュのパンです。 フランスパンを縦に切るという発想は中々無かったので、新鮮でした。 これに、エシレのバターや、フーケのコンフィチュールをつけて食べました。
↑ 案内された席からは、エッフェル塔も見える、良い席でした。
↑ Le Cafe Marly (ル・カフェ・マルリー)で朝食を頂いている間に、朝もやもとれてきて、晴れ間が広がってきました。
↑ 天井は大変高いです。
会計時に、ムッシュから、感想を聞かれたので、フレッシュジュースとパンの焼加減は素晴らしかったです。と拙いフランス語で何とか伝えると、メルシーと返事が返ってきました。
ルーヴル宮へ [のんびりとヨーロッパの旅 Next]
パリ、到着2日目は、ルーヴル宮へ歩いていきます。 今回宿泊したホテルは、ルーヴルにも、オペラにも歩いていけるのが魅力の一つでもあります。
↑ ルーヴル宮へ向かって歩いていくと、メトロ1号線のパレ・ロワイヤル・ミュージュ・デ・ルーヴル駅の入口がありました。
メトロの入口はアールヌーボー調で出来ていて雰囲気がありますね。
↑ ルーヴル宮の回廊
↑ 回廊を通った先には、ガラスのピラミッドが見えます。
↑ まだ、朝早かったので、人も少なめです。
↑ 記念撮影している人もいました。
↑ ルーヴル宮のリシュリュー翼にある、カフェ、(Le Cafe Marly ル・カフェ・マルリー)の入口です。
↑ 朝食をやっているようでした。
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MONOPRIX [のんびりとヨーロッパの旅 Next]
無事、ホテルに到着したら、次に向かう先は、日用品や食料品を扱っている、フランスのスーパー、MONOPRIX(モノプリ)です。
↑ 様々な野菜 アーティーチョクなど、日本では珍しい野菜も並んでいます。
↑ 野菜類の奥の冷蔵庫には、フロマージュなどが置かれています。
↑ 果物類のコーナーです。
↑ レジです。 フランスのスーパーに行くたびに思うのですが、この写真の様に、日本もレジ係の人は椅子に座って対応出来ないものなのでしょうか・・・?
↑ 大変重いのですが、ナチュラルミネラルウオーター (WATTWILLER ヴァットビレール 日本では未販売の軟水系ウオーター)を必ず購入します。 (フランスの水は飲めない訳ではないのですが、あまり美味しくないため)
↑ リコッタの入ったお惣菜を夕食に購入!
↑ さらに、ムッシュを呼んで、切ってもらったキッシュ 1kg 17.50€で、0.535Kgだったので、9.36€でした。 こんなに厚いキッシュは日本ではお目にかかれません。 お味もとても良かったです。
↑ ジュースはBIO(有機栽培)のりんごのジュースです。 これまた美味しいので、すぐに飲んでしまいます。
↑ そして、無事、パリへ到着したお祝いに、シャンパーニュ (PIPER-HEIDSIECK パイパー・エドシック)も頂きます。 このシャンパーニュは、マリリンモンローが愛飲したシャンパーニュで有名です。 値段は22.85€で、流石フランス価格だと感じます。
こうして、パリ到着1日目は終わりです。
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空港からホテルへ [のんびりとヨーロッパの旅 Next]
CDG(シャルル・ド・ゴール空港)に到着して、まずはイミグレーションを目指します。
↑ ターミナル2E
↑ 一旦乗った飛行機には戻れません。
↑ イミグレーションに並びます。
↑ イミグレーションを通って、次は荷物の受け取りです。 JAL415便は32ゲートでの荷物受け取りの表示が出ています。
↑ 機内預け荷物(スーツケース)を受け取ったら、ここからが、個人手配旅行の難所・・・ パリ市内への移動です。
空港~ホテル送迎は色々な業者が行っていますが、料金が高いです。 それでは鉄道(RER)で・・・ 治安に不安が残ります。 バスは、泊まるホテルから若干遠いです。
なので、今回はタクシーでホテルまで向かうことにしました。
TAXI と書かれている場所まで行きます。 途中で、非正規なタクシードライバーからかなり声をかけられますが、全て無視して、正規のメータータクシーの所まで行きます。
そして、フランス語で、ホテルの住所をタクシードライバーに告げて、一応、値段も聞いておきます。
パリ右岸は50€、左岸は55€ と一応ルールは出来ましたが、値段の交渉はちゃんとしたほうが良いです。
↑ 見にくいと思いますが、パリ右岸は50€、左岸は55€と書かれています。 奥の背景はコンコルド飛行機
↑ テロにあったサッカースタジアムを通って・・・
ホテルに到着です。
↑ 今回宿泊したホテルは、冷蔵庫に入っている飲み物は飲み放題です。 毎日、飲み物は補充されます。
↑ ウェルカムスイーツのカヌレと手紙が置かれていました。
「晴」
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JAL415便 Vol.2 [のんびりとヨーロッパの旅 Next]
JAL415便の続きの記事になります。
↑ 飛行機は、ロシア上空を飛行しながら、シャルル・ド・ゴール空港へ向かっていきます。
↑ 軽食のサービスが途中で出されます。 キャスクルート・コンポタージュ味とスカイタイム
↑ 12時間半のフライトはまだまだ続きます。
↑ そして2回目の機内食は AIR 吉野家 です。
↑ また、赤ワインを頂きました。
この様な写真を撮っていると、チーフCAが来られて、「写真を撮っていると伺ったのですが、スマホで撮影しているのかと思ったら、立派なカメラで撮影なさっているのですね」と言われました。
ワインは、私は実は日本ソムリエ協会認定ワインエキスパートだと来られたチーフCAに告げると、「私も持っています(ソムリエ)かなり、昔の話ですけれど・・・」とおっしゃっておりました。 更に「エコノミークラスだとワインは楽しめません!」 とハッキリ言われました。 まぁ、それはそうでしょうね・・・ という感じはします。 それを聞いていた、10年ぶりに会って、パリで色々と話そうとやってきたという姉妹に、このワインのブドウの品種はなんですか? と聞かれました。 「Merlot(メルロー)ですね。 ボルドーでは、サンテミリオンやポムロールなどの地域で主に栽培されている品種ですよ」と伝えると、凄いですね~ と感心していました。 とても感じの良い姉妹でしたが、ホテルはパリ郊外のホテルのようで、ちょっと心配でした。
↑ 話は AIR 吉野家に戻ります。
↑ 吉野家の牛丼ですね。
↑ 牛丼だけでなく、付け合わせのポテトサラダ
↑ デザートのオレンジゼリーが付きます。
2回目の機内食が終われば、もうそろそろ、シャルル・ド・ゴール空港へ着陸が近づいてきます。
ここでようつべより、JAL415便のシャルル・ド・ゴール空港着陸シーンを・・・
↑ 12時間半のフライトも無事に終わり、シャルル・ド・ゴール空港着陸に無事着陸しました。
↑ やっと、日本からパリへ到着したという感じです。
「晴」
JAL415便 [のんびりとヨーロッパの旅 Next]
ついに、CDG(シャルル・ド・ゴール空港)に向けてTake offです。
それではようつべより離陸シーンを・・・
↑ 無事に離陸しました。
↑ 飛行経路案内によると新潟県から抜けて行くようです。
↑ 乗った飛行機はB787-8 でした。
↑ 高度が安定すると、まず、ドリンクのサービスです。 いつものようにブランデーを選択です。
↑ そして、一回目の機内食が運ばれてきます。 赤ワインも頂きました。
↑ 一回目の機内食
↑ これはお味噌汁ですが、結構良いお味でした。
↑ デザートにはハーゲンダッツです。 (JAL機内限定品です)
↑ 窓は電子カーテンになっていて、流石は最新機首だと感じました。
↑ そして、まだ12時間半ほどのフライトは続きます。
「晴」