辻利兵衛本店 [京都の旅 Next]
前回の予告記事!?の通り、茶問屋 辻利兵衛本店に入ります。

↑ 今回は、お抹茶を頂くのでは無く、玉茶という、グラッパグラスに注がれた特殊なお茶(後ほど説明します)を注文です。




↑ そして、運ばれてきた「玉茶」です
玉茶とは・・・ 12時間以上もかけて、氷の溶ける速度でお茶を抽出した、まるでお茶のエキスを固めたような、とても濃厚で今まで味わったことのないようなお茶だそうです。
そして、付け合わせのチョコレートは、通常は洋酒のリキュールで味付けするところを、伏見の日本酒で味付けして、抹茶をまぶした、これまた特殊なチョコレートです。
飲んでみた感想は、深いタンニンの味わいと複雑なお茶の香りが印象的で、飲んだことの無い、不思議な感じのお茶でした。 それに付け合わせのチョコレートがとても合っていて、流石、お茶の専門店ならでは・・・ という感動ものでした。



↑ そして、もう一品 「宇治抹茶ぱふぇ」です。
升型のお盆で運ばれてくる、「宇治抹茶ぱふぇ」は、高級感が漂うパフェで、宇治抹茶せんべいに、抹茶をコーティングした丹波栗に金粉を散りばめたもの、そして、濃厚な宇治抹茶ソフトで主に構成されています。 それに、宇治抹茶シロップをかけながら頂きます。
妥協の無い、完璧な宇治抹茶ぱふぇです。 ただし、濃いお茶が苦手な方は、辻利兵衛本店よりも、以前、宇治で食べた、伊藤久右衛門の方が良いかも知れません。 でも、辻利兵衛本店でしか味わえない味があるのも事実です。

↑ 帰りには、お土産として、お抹茶と、ラングドシャ等のお菓子を購入しました。

↑ ステキな宇治抹茶を使用した飲み物やスイーツを頂き、大変満足して、辻利兵衛本店を後にします。

- ショップ: 京都・宇治 辻利兵衛本店
- 価格: 1,458 円

辻利兵衛本店 宇治茶三種 お濃いくちラングドシャ茶賓(抹茶・焙じ茶・玄米茶 各8枚入)
- 出版社/メーカー: 辻利兵衛本店
- メディア: その他