謹賀新年 2016 [日記]
2016年 元旦
↑ ショーウィンドーの七福神のイラスト
↑ 紅白の万両(マンリョウ)
↑ 書家の字
↑ 今回飲んだのは、Champagne Charles de Cazanove (シャンパーニュ・シャルル・ド・カサノーヴ)です。 昨年、当ブログにご訪問して頂いた方には聞いた事があるかもしれません。
↑ Gare Reims(ランス駅)に行く(帰る)途中にあったという建物です。 これがメゾン正面です。
お屠蘇または日本酒といきたいところですが、年始早々シャンパーニュを開けてお祝いする事にしました。 今回飲んだシャンパーニュは前途の通り、Champagne Charles de Cazanove (シャンパーニュ・シャルル・ド・カサノーヴ)です。 イギリス国王エドワード7世が愛飲し、専用のラベルを作らせていたという逸話をもち、また、フランス国内外のミシュラン星付きレストランにも採用され、日本国内ではANA国際線ビジネスクラスに採用の極上シャンパーニュです。
飲んでみた感じは深いコクなのに、サッパリとした柑橘系の香りが広がり、そこにパングリエの味が加わった複雑な味わいをみせる、そんなシャンパーニュでした。 その複雑な味わいがおせち料理にもピッタリ合いました。
お正月なのにまたしてもほとんどシャンパーニュの話になってしまいました・・・。
昨年は大変お世話になりました。 今年もよろしくお願い致します。
「晴」
シャンパーニュ・ガイド 本場を味わい尽くすメゾンと食を巡る旅
- 作者: 大谷訓之
- 出版社/メーカー: エムオン・エンタテインメント
- 発売日: 2015/06/26
- メディア: 単行本
Joyeux Noël!(メリー クリスマス)2015 [日記]
クリスマスイルミネーションをいくつかUP↑ してみたいと思います。
↑ 東京丸の内ビルにあったクリスマスイルミネーション
↑ 今、スケート界で話題の羽生 結弦選手のオブジェのようです。 (あまり似ていないという話もありますが・・・。)
↑ 夜の東京駅 東京駅の外に出るのは初めてでしたが、かなり雰囲気のある建物でした。
↑ そして東京駅近くのKITTEビルの内部にある日本最大級の高さ約14.5mのクリスマスツリーを見る為に訪れました。 確かに、日本最大級とうたっているだけあって大きなクリスマスツリーでした。
ようつべから、このクリスマスツリーのライトアッププログラムを・・・
おまけ・・・
↑ KITTEビル6階より撮影したE235系(あまり良く撮れていません・・・) せっかくデビューしたのに2日で故障してしまった新型車両です。 KITTEビル6階でカメラを構えた人がいたので、何を撮影しているのですか? と尋ねると、あと10分で山手線の新型車両が来ますと教えてくれました。
↑ 家で用意したクリスマスディナー ローストチキン、ローストビーフ、カマンベールチーズ、エビ入りトマトのジュレ、干焼蝦仁(ガンシャオシアレン 芝エビのチリソース)です。
↑ クリスマスといえば個人的には、シャンパンを飲むのが今では最大の楽しみとなっています。 今回用意したシャンパンは・・・ 実は今年はゆっくりとシャンパンを買いに行く余裕がなかった為、家にあった適当なものです。 因みに名前は「シャルル・ド・モンレシー・レゼルヴ・ブリュット」です。 Pinot Noir(ピノ・ノワール)主体にPinot Meunier(ピノ・ムニエ)と少々のChardonnay(シャルドネ)をブレンドした、黒ブドウ主体のシャンパーニュです。
飲んでみた感じはグレープフルーツ、ライム、リンゴなどの果実味とミネラル、トースト香が表現された、力強いシャンパンでした。 なので、中華料理である干焼蝦仁にもぴったり合い、また、黒ブドウ主体のシャンパーニュなので、当然、お肉系(ローストチキン、ローストビーフ)にもちゃんと合いました。
↑ 今年食べたクリスマスケーキ 美味しかったです。
皆様もよいクリスマスを過ごされることと思います。 「曇」
- ショップ: リカオー
- 価格: 3,928 円
モエ エ シャンドン ブリュット アンペリアル ロゼ 並行 750mlMoet et Chandon 定温輸送品シャンパン シャンパーニュ
- ショップ: 酒類の総合専門店 フェリシティー
- 価格: 5,149 円
ヴーヴ クリコ(ヴーヴクリコ)(ブーブクリコ) イエローラベル ブリュット 正規 750ml Veuve ブーブ シャンパン シャンパーニュ
- ショップ: 酒類の総合専門店 フェリシティー
- 価格: 4,450 円
ボルドー展に行く [日記]
国立西洋美術館でボルドー展が開かれているというので、過去にボルドー(Bordeaux)に行ったことがある私としては是非行ってみたいとかねがね思ったので行ってみることに・・・
↑ そのパンフレット
↑ 国立西洋美術館の案内掲示板
↑ 国立西洋美術館内部
奇跡のドラクロワの絵には大変感動しました。 ドラクロワと言うと、ルーヴル美術館に展示されている「民衆を導く自由の女神」を思い浮かべますが、ボルドー展で飾られていた「ライオン狩り」の絵も迫力があり、火災をくぐりぬけ、焼け残ったことだけはあります。
ここで、過去を振り返って、リアルボルドー(Bordeaux)の世界を・・・
三日月型に市街地が形成されている港街ボルドー(Bordeaux)は歴史的に英国領だったこともあるに至って温暖的気候はブドウ栽培に適しています。 2007年より「月の港ボルドー」で世界遺産になっています。
↑ ガロンヌ川
↑ ボルドー(Bordeaux)にあるブドウ畑
↑ 試飲したワイン
↑ ボルドー(Bordeaux)にあるサンタンドレ教会
↑ ヨーロッパで一番大きい広場であるカンコンス広場にある噴水
↑ ボルドー(Bordeaux)のレストランで注文したワイン(グラーブ(Graves)Pessac-Léognan ペサック・レオニャン地区のワインですね。)の赤ワイン) 濃厚でとても美味しいワインでした。 最高の土地で最高のワインを飲むのは至福の時です。
↑ シャトーで買い求めたワイン
リアルボルドー(Bordeaux)の世界はここまで。 国立西洋美術館に戻ります。
↑ 日本で有名なソムリエである田崎 信也氏セレクションのワインが売られていました。
↑ ワインで出来たお菓子等が売られていました。 リアルボルドー(Bordeaux)ではソムリエナイフやワイン塩などを購入してきましたが、そのような物は売れられていないのが残念な気がしました。
↑ 国立西洋美術館から湯島まで歩いて行き甘味処「みつばち」へ
「みつばち」は今年で創業100周年にあたるらしく、そのオリジナルアイスの詰め合わせがお安く売られていました。
↑ ここの小倉アイス最中は元祖らしく、とても美味しく頂けました。
また、10月からはアイスはハニー焼きに変わるようですので、食してみたい方はお早めにどうぞ。 なお、ボルドー展は9月23日で終了ですので興味のある方はお早めにお出かけになってみて下さいね。
「雨」
- ショップ: 楽天ブックス
- 価格: 3,024 円
- ショップ: ぐるぐる王国 楽天市場店
- 価格: 3,888 円
2008年 ル・オー・メドック・ド・ジスクール / オー・メドック フランス ボルドー / 750ml / 赤ワイン
- 出版社/メーカー: シャトー・ジスクール CH.GISCOURS
- メディア: その他
リーデル (RIEDEL) ヴィノム ボルドー 610ml 6416/0
- 出版社/メーカー: Riedel (リーデル)
- メディア: ホーム&キッチン
謹賀新年 2015 [日記]
2015年 元旦
↑ ヴェルサイユのバラと花札のコラボが飾られていました。
↑ 紅白の万両(マンリョウ)
↑ 書家の字
↑ 今回飲んだのは、Côte des Blancs(コート・デ・ブラン地区)の Mesnil-sur-Oger(メニル・シュル・オジェ)100% Grand Cru(グラン・クリュ)のシャンパーニュです。
お屠蘇または日本酒といきたいところですが、年始早々シャンパーニュを開けてお祝いする事にしました。 今回飲んだシャンパーニュは前途の通り、Côte des Blancs(コート・デ・ブラン地区)の Mesnil-sur-Oger(メニル・シュル・オジェ)100% Grand Cru(グラン・クリュ)のシャンパーニュです。(Mesnil-sur-Oger(メニル・シュル・オジェ)はCôte des Blancs(コート・デ・ブラン地区)100% Grand Cru(グラン・クリュ)の地区) 飲んでみた感想はBlanc de Blancs(ブラン・ド・ブラン)(白ブドウ(シャルドネ)だけで造った白のシャンパーニュ)だけあって、柑橘系の味が強くおせち料理にも柚子の感じを与えピッタリ合いました。 お正月なのにまたしてもほとんどシャンパーニュの説明になってしまいました・・・。
昨年は大変お世話になりました。 今年もよろしくお願い致します。
Joyeux Noël!(メリー クリスマス)2014 [日記]
昨日がイヴで今日がクリスマスですね!
クリスマスイルミネーションをいくつかUP↑ してみたいと思います。
↑ 拡大してみると、来年の干支であるカワイイ羊のぬいぐるみが・・・
↑ BVLGARI(ブルガリ)の派手なイルミネーションには圧倒されました。
↑ 1976年以来クリスマスシーズンを彩ってきた、ミキモト(MIKOMOTO)のジャンボクリスマスツリーも今年でお別れのようです。 心なしか灯りもさみしげでした。
さて、今年のクリスマス、シャンパンは何を飲もうか色々迷いましたが(いつものことですが・・・)、ドゥーツ・ロゼ・ヴィンテージ (DEUTZ ROSÉ MILLÉSIMÉ) 2008年 を飲むことに・・・ まだまだ熟成させることも可能ですが早めに飲んでみることにしました。
ドゥーツ(DEUTZ)はVallé de la Marne (ヴァレ・ド・ラ・マルヌ地区)のAÿ(アイ村)にあるメゾンで当然ブドウもVallé de la Marne (ヴァレ・ド・ラ・マルヌ地区)のAÿ(アイ村)で収穫されたブドウを用いているので100% Grand Cru(グラン・クリュ)のシャンパーニュです。 またBlanc de Noirs(ブラン・ド・ノワール)(100% Pinot Noir ピノ・ノワール)なので肉料理に良く合うので、ローストチキン、ローストビーフを今回マリアージュしてみました。 あともう一品は中華料理の干焼明蝦(ガンシャオシアレン 大えびのチリソース)を手作りで合わせてみました。
↑ ドゥーツ・ロゼ・ヴィンテージ (DEUTZ ROSÉ MILLÉSIMÉ)は飲んでみた感じは、大変まろやかなシャンパーニュですが芯は強く、中華料理の干焼明蝦(ガンシャオシアレン 大えびのチリソース)の辛さにも負けないインパクトを持っているように感じました。 またロゼですが、ロゼの色合いが薄く普通のロゼらしくない所が特徴のようにも思いました。
↑ クリスマスケーキはフリュイド・ノエルです。 (フリュイドはフランス語でフルーツの意味のようです)
皆様もよいクリスマスをお過ごしになられることと思います。
St.Valentine's Day [日記]
明日2月14日はSt.Valentine's Day(セント・バレンタインデー)ですね。 ヨーロッパではチョコレートにこだわらず、お花やケーキ、カード等色々な物を恋人や親しい人に贈る日のようです。 日本では女性から男性にチョコレートを贈ることになっています。 最近では義理チョコや友チョコ、自分で食べる自己チョコもあるようです。 自己チョコはこの期間中に様々なチョコレートが入手できるせいか購入する人も増えているようです。
さて、マドレーヌ広場(Place de la Madeleine)からコンコルド広場(Place de la Concorde) に歩いていくと、直ぐにユニークなショコラ店がありました。
↑ 人気店のようでショコラの残りも少なくなっていました。 パンプキンは単なるレイアウトの為なのか、ショコラで出来ているのかは謎です。
↑ ショコラで作ったゴリラの形がなんともユニークでした。
↑ マドレーヌ広場横にプチサロンの様な本店、MARQUISE DE SÉVIGNÉ があります。 値段もお手頃価格のせいか現地の人に愛されています。 また日本人の若い女の子達にも人気のようで試食のショコラを食べていました。 お店の名は公爵夫人に由来し100年以上の伝統のあるお店でした。 箱にお好みのショコラの詰め合わせもしてもらえます。
チョコレートにちなんでPIERRE HERMÉ (ピエール・エルメ)カンボン店で好みのショコラを箱に詰め合わせてもらったものです。
皆様も素敵なSt.Valentine's Day となりますように☆☆☆☆☆
謹賀新年 2014 [日記]
2014元旦
↑ 書家の字
↑ 今回飲んだのはPremier Cru(プルミエ・クリュ) の Champagne(シャンパーニュ)
お屠蘇もしくは日本酒といきたいところですが、年始早々Champagne(シャンパーニュ)を開けてお祝いする事にしました。 今回飲んだChampagne(シャンパーニュ)は Montagne de Reims(モンターニュ・ド・ランス)地区の Premier Cru(プルミエ・クリュ)(Premier Cru とは格付け90%クリュ(村)以上のブドウだけで造ったシャンパーニュ)のもので、飲んでみた感想はフレッシュな果実味と程よい熟成感が混ざり合った複雑な味わいで僅かにハチミツやカリンのような甘い旨味が余韻として残る素晴らしいシャンパーニュでおせち料理にもピッタリあいました。 お正月なのについ、ほとんどシャンパーニュの説明になってしまいました・・・。
昨年は大変お世話になりました。 今年もよろしくお願い致します。
Joyeux Noël!(メリー クリスマス)2013 [日記]
昨日はイヴで今日はクリスマスですね!
↑ ラメポイン 最近流行らしいです。
さて今年のクリスマスはどのシャンパンにするか悩んだ結果、Pommery Cuvee Louise 1999 (ポメリー・キュヴェ・ルイーズ 1999年)を抜栓して飲む事にしました。 1999年物というと今から14年前に収穫されたブドウで造られたシャンパーニュということになります。 マダム・ポメリーの愛娘「ルイーズ」の名を冠した、シャンパーニュ・ポメリーの最高傑作「キュヴェ・ルイーズ」というプレステージシャンパーニュですが、だいぶ飲み頃が過ぎてしまったので、この機会に飲むことにしました。
↑ POMMERY(ポメリー)社 のメゾン正面です
↑ Pommery Cuvee Louise 1999 (ポメリー・キュヴェ・ルイーズ 1999年)
↑ 手前に写っているのはPIERRE HERMÉ (ピエール・エルメ) のチョコレート ケーキよりお値段が高いので驚きでした。 Pommery Cuvee Louise 1999 (ポメリー・キュヴェ・ルイーズ 1999年)を飲んでみた感想は辛口でキリッとしていて後味もサッパリしていてどんな料理にでも合いそうです。 流石はポメリー社のプレステージシャンパーニュという感じです。
↑ 料理はローストチキンとラタトゥーユ(ブロヴァンス地方の代表的な野菜料理)
↑ ケーキはChristmas Snow (クリスマススノー) 美しく降り積もる雪をイメージしています。
皆様も良いクリスマスを過ごされる事と思います。
謹賀新年2013 [日記]
2013年元旦
↑ 書家の字
↑ お屠蘇と日本酒といきたいところですが、和洋折衷になってしまいました。 今回飲んだシャンパーニュはG.H.Mumm Cordon Rouge Brut(ジェ・アッシュ・マム コルドンルージュ ブリュット) です。(Cordon Rougeとは赤いリボンを意味しています) モエ・エ・シャンドン、ヴーヴ・クリコに続いて、業界3位の生産量を誇る大手シャンパン・メゾンです。 2000年よりF1公式シャンパーニュになっています。 味はドザージュが多めなのか少し甘口なニュアンスがありました。 G.H.Mumm社といえば画家の藤田 嗣治と交流が深かったメゾンでも良く知られています。 新製品のロゼシャンパンを発売する際にラベルに薔薇の絵を描いたらしいです。 薔薇の絵は今でもMummロゼ というシャンパンの王冠につかわれています。 G.H.Mumm社のメゾンはReims(ランス)駅から徒歩10分位の所にありました。 お正月なのについ、シャンパーニュの説明になってしまいました・・・。
昨年は大変お世話になりました。 今年もよろしくお願い致します。
2012年最後のブログ記事 [日記]
上野公園内にある、清水観音堂に行こうとして上野駅の中央口を出ると、人だかりがしているのでのぞいてみると「ああ上野駅」の歌碑の前で、男の人が歌っていました。 どうやら井沢 八郎のカバー曲を歌っていたようです。 普段はJ-POPとアニソンと時々クラシックしか聴かないので演歌を聴いてとても新鮮な感じがしました。 しばしのあいだ聞き入ってしまいました。
階段を登って左手に曲がって歩いていくと清水観音堂に到着しました。
↑ 寛永時代に建てられたもので京都の清水寺を模して造ったらしいです。 ミニチュア版と言った所でしょうか・・・。
↑ 早々と初詣の準備が整っていました。
↑ 広重が描いた浮世絵の江戸名所百景の月の松が再現されました。 その松です。
↑ 清水観音堂正面
↑ 行灯型照明に清水観音堂の浮世絵が描かれているものが階段脇にありました。
本年は拙いブログに訪れて頂き大変感謝しております。 来年も相変わらずよろしくお願い致します。 以上をもって本ブログ2012年のブログ納めとさせて頂きます。 皆様も良いお正月をお迎え下さい。