マイルで行く!京都旅 Vol.17 [京都]
前回の平等院の続きになります。
↑ 昨年(2016年)から今年(2017年)にかけて、某国営放送で放映された「ゆく年くる年」で、出てきました平等院の鐘です。
↑ 途中、平等院のミュージアムにも行きましたが、館内は撮影禁止なので、雲に乗った極楽浄土の想像上の者たちを見てから、再び戻りました。
↑ 平等院を後にして・・・
実はこの後、落とし物をしたことに気づき、それを探しに宇治を探し歩きましたが見つからず、イライラモードにスイッチオンしてしまいました。
↑ イライラした時には甘いもの? 宇治には私としては、今回は⑤ 某アニメの聖地巡礼 の為訪れた感じが強いですが、安全安心の宇治茶のスイーツは、今回の京都旅行の大きな柱 ④ 京グルメを楽しむ もありますね。 そして、その為に訪れた、お茶&宇治スイーツの老舗、「伊藤久右衛門」です。
↑ まずは宇治抹茶のセット680円を注文!
ホッと一息つける宇治抹茶の渋みに、宇治抹茶の饅頭が何とも言えず合います。
↑ それから、宇治抹茶パフェ(680円)を注文! 宇治抹茶を後掛け出来て、二度おいしいこの抹茶パフェは新幹線に乗ってでも来たい美味しさです。 値段も良心的ですし、宇治抹茶煎餅も美味しいと文句のつけようの無い一品でした。
↑ 宇治抹茶パフェにはこの様に、自由に振りかけられる宇治抹茶が付きます。
↑ 「伊藤久右衛門」本店の前にある、巨大抹茶パフェのオブジェが目を引きます。
↑ 宇治抹茶スイーツに満足した後、黄昏時の宇治を後にします・・・
*後日談* 落とし物は宇治の平等院に電話したところ、見つかり、着払いで送ってきてくれて無事でした。
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マイルで行く!京都旅 Vol.16 [京都]
私が宇治に訪れた理由は、今回の京都旅行のテーマは大きく5つの柱の内、⑤ 某アニメの聖地巡礼 の比重も大きいですが、③ 京都の世界遺産にできるだけ多く訪れる である平等院も欠かせません。
という訳で、今回は聖地巡礼を離れて、平等院です。
↑ 世界遺産 平等院 正面の表示が見えます。
↑ 参道の鳥居
↑ 平等院
↑ モミジもいい感じに紅葉していました。
↑ 平等院入口
↑ 朱色が美しい建築物ですね。
↑ 日本の硬貨の10円玉の表のデザインになっている平等院です。 この時は晴れすぎていて逆光で撮影が難しかったです。
↑ 10円玉表のデザイン、平等院ですね。
↑ 紅葉に平等院はとても似合いますね
↑ 平等院の池には鯉が泳いでいました。
↑ 池の水面に映る平等院の建物もステキでした。
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マイルで行く!京都旅 Vol.15 [京都]
実は、GWの続きもあるのですが、それは後ほどということで、マイルで行く! 京都旅をUP↑ します。 宇治編なので、⑤の某アニメの聖地巡礼の続きになります。 (某アニメとは、前回同様、響け!ユーフォニアムです)
↑ 宇治橋です。 宇治橋は日本の中でも最古の橋の一つですね。
↑ 宇治橋西詰 黄前 久美子(おうまえ くみこ)ちゃんとその幼馴染で先輩の斎藤 葵(さいとう あおい)さんと会話しているシーンです。(響け!ユーフォニアム2 第8回より)
↑ 同じく宇治橋のシーン (響け!ユーフォニアム 第5回より)
↑ これは、聖地巡礼とは関係ありませんが、紫式部像が宇治橋西詰にあります。
↑ 後藤 卓也(ごとう たくや)先輩と長瀬 梨子(ながせ りこ)先輩が待ち合わせしていた場所ですね。 ここも宇治橋西詰にあります。 (二人の担当楽器はチューバ)
↑ 信号機に繋がっている特徴的な形をした支え棒
↑ 久美子ちゃんベンチでお馴染みの井川用水機場です。 このシーンは響け!ユーフォニアム2 第8回の黄前 久美子(おうまえ くみこ)ちゃんの姉、黄前 麻美子(おうまえ まみこ)さんが座っている所です。
↑ 井川用水機場のこのベンチは響け!ユーフォニアム2 (響け!ユーフォニアムの2期)のOP(オープニング)にも出てきます。
↑ という訳で、この通称、久美子ちゃんベンチに座ってエアユーフォニアム(ユーフォニアムを吹くまね)をしてみましたが、チョット、ベンチがあまり安定していない感じで、演奏には不向きの様な感じもしましたが、落ち着く場所ではありますね。 (30分ほど座っていました) 景色はベンチから撮影した反対側の風景
こうして比較してみると、京都アニメーションの絵の細かさには脱帽するばかりです。
*注意* このブログ記事には、聖地巡礼の比較研究の為、アニメ版の映像をアップしていますが、アニメ版の映像は「響け!制作委員会」に著作権を属します。 また、写真版の方はネオ・アッキーに著作権は所属しています。
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マイルで行く!京都旅 Vol.14 [京都]
宇治に訪れた最大の目的は・・・ そう、今回の京都旅行の大きな柱、⑤ 某アニメの聖地巡礼 がある為です。
某アニメとは・・・? そうです、宇治といえば、「響け!ユーフォニアム」の聖地巡礼です。 昨年の12月まで2期目のアニメも放映されていたので、記憶もある方も多いと思います。
それでは、早速聖地巡礼です。
↑ JR宇治駅ですね。
↑ 響け!ユーフォニアム 第8回「おまつりトライアングル」に出てくる、加藤 葉月(かとう はづき)ちゃんが、塚本 秀一(つかもと しゅういち)君と待ち合わせをした場所です。
↑ 川島 緑輝(かわしま さふぁいあ)ちゃんとその妹の川島 琥珀(かわしま こはく)ちゃんが一緒にお祭りに(あがた祭り)に行く途中に加藤 葉月(かとう はづき)ちゃんと会ったシーン
↑ 聖地のポストと宇治抹茶ソフトとのコラボ 宇治抹茶ソフトは、抹茶の味がほろ苦くとても上品で美味しいお味でした。 (響け!ユーフォニアムの主人公、黄前 久美子(おうまえ くみこ)ちゃんは地元なので、飽きてあまり好きではない様子ですが、旅行者にとってはこれは美味しいです!)
↑ 平等院の方を目指して行くと、途中には宇治抹茶や宇治茶で有名な「辻利」さんのお店が・・・ 中では、宇治抹茶や宇治茶が売られているのはもちろん、飲むこともできるみたいです。
↑ 「辻利」さんのお店のお庭です。 日本風でとてもキレイでした。
*注意* このブログ記事には、聖地巡礼の比較研究の為、アニメ版の映像をアップしていますが、アニメ版の映像は「響け!制作委員会」に著作権を属します。 また、写真版の方はネオ・アッキーに著作権は所属しています。
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マイルで行く!京都旅 Vol.13 [京都]
伏見稲荷大社の裏参道へ行きます。
↑ 手焼きいなり煎餅 「総本家 いなりや」
↑ 「いなりや」さんのお店の中には、サインの書かれた色紙が飾られていました。
「いなりや」さんで「手焼き煎餅」を購入!
↑ その中身
↑ うずらを焼いて売っているお店もありました。 昔は、うずらではなく、田畑を荒らすスズメを食用にしていたらしいのですが、スズメが益鳥になったため、代わりにうずらを食用にするようになったのだとか・・・。
↑ そして稲荷駅に戻り、ある場所へと向かうためにJR奈良線に再び乗ります。 そしてやってきた、ウグイス色の103系電車です。 ウグイス色の103系電車といえば、山手線の4世代前の車両を思い出す方も多いと思います。 ① 関西鉄を楽しむ の内、かなり期待していた車両ともいえます。
↑ モハ 103-423
↑ 窓などは若干改造されていましたが、昔、お世話になった103系電車そのもので、懐かしさを感じて乗っていきました。
↑ 国鉄の通勤車両の傑作だけあって素晴らしい走りです。 ブレーキの緩解音もとても懐かしい感じで、直巻きモーター(抵抗制御車両)の走行音を楽しみながらの旅でした。
↑ 103系電車の懐かしい走りに感動を覚えるのものの、あっという間に、ある目的地である「宇治」に到着です。
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マイルで行く!京都旅 Vol.12 [京都]
伏見稲荷大社の奥へ歩いていきます。
↑ 奥の方にもお狐様がいらっしゃいました。
↑ ここから有名な千本鳥居になります。
↑ 右側の方にも千本鳥居がありました。
↑ 見事な朱色の鳥居が何本も立っていました。
千本鳥居には外国人も多く見られ、Where are you from? と聞くとMexico(メキシコ)という答えが返ってきました。 Can I take a picture? と聞くとOK! とのことだったので掲載することにします。 Samurai? と聞くと Yes! Samurai! との答えが返ってきました。 今はサムライの貸衣装もあるのですね。
↑ 千本鳥居はあまりにも長いので、途中で引き返してきてしまいました。 その途中にはお狐様ではなく、狛犬もいました。
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マイルで行く!京都旅 Vol.11 [京都]
伏見稲荷大社の本殿に向かいます。
↑ 朱塗りの美しい建物でした。
↑ 両わきには、狛犬ではなく・・・ お狐様が鎮座しています。
↑ 伏見稲荷大社本殿
↑ ここにもお狐様が・・・
↑ お狐様の陶器が並んでいました。
↑ チョット奥にある鳥居
↑ その両わきにもお狐様が鎮座しています。 さすがは伏見稲荷大社ですね。
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マイルで行く!京都旅 Vol.10 [京都]
鳩居堂本店から、地下鉄東西線に乗って、烏丸御池駅で地下鉄烏丸線に乗り換え、京都駅に戻ります。
そして、JR京都駅8~9番線の奈良線に乗ります。 京都旅の5つの柱の、① 関西鉄を楽しむ の一部も入ります。
↑ 先発の「みやこ路快速」 奈良行き 221系
↑ しかし、私が乗るのは、普通列車「城陽」行き、221系です。
↑ 221系は、ローカルを走る車両だけあって、ドアの開閉はボタンで行います。
↑ 221系の車内はクロスシートです。 また、221系は、界磁添加励磁制御なので、久しぶりの直巻きモーターの音が楽しめます。 (界磁添加励磁制御は205系が相当します)
↑ そして、私が降りた駅は、2つ目の駅「稲荷」です。
↑ 稲荷で降りた目的といえば、もちろん「伏見稲荷大社」に行くためです。
↑ 伏見稲荷大社の鳥居の前にはお狐様の姿が・・・
↑ 鳥居を目指して・・・
↑ 「外国人に人気の観光スポット二〇一六 日本国内三年連続 第一位」の紫色の旗が立っていましたが、確かに外国の方が多いです。
↑ そして、本殿の方へ向かいます。
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マイルで行く!京都旅 Vol.9 [京都]
瓢亭で贅沢な朝食を頂いた後、蹴上駅付近をチョット散策・・・
↑ このレンガ造りの建物の下には水が流れていました。 おそらく南禅寺の水閣路につながっているのだと思います。
この後、南禅寺付近までやって来たので、南禅寺に寄ろうと思いましたが、結構、遠そうで、次の予定が控えている為、次の機会に・・・ ということでパスしました。
↑ 太秦(うずまさ)その どうやら、京都市営地下鉄の萌えキャラらしいです。
↑ 蹴上駅から、地下鉄東西線に乗って向かう先は・・・ (クロスシートタイプの車両でした)
↑ 京都市役所前駅です。
↑ 本能寺 どうやら、あの「本能寺の変」で有名な本能寺とは場所が違うらしいです。 要するに、のちに再建された寺みたいです。
↑ かに道楽 京都本店
↑ 目的地がわからなくなってしまったので、絵を描いているおじさんに尋ねました。 絵が上手だったので、「写真に撮っていいですか?」 と聞くと、「いいですよ」という返事が返ってきたので、遠慮なく撮影させて頂きました。
↑ 一旦、目的地がわからなくなって錦市場の方まで行ってしまいましたが、やっとたどり着いた目的地の「鳩居堂 本店」です。 鳩居堂といえば、東京銀座で一番地価が高い方で有名ですが、本店は京都にあります。
↑ 外のディスプレイレイアウトもとてもステキでした。
↑ 「鳩居堂」といえば、書の専門店なので、筆も色々な種類のものが売られていました。 ここでは、ちょっとした小物や香玉などを購入しました。
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マイルで行く!京都旅 Vol.8 [京都]
その、用件とは・・・ そう、④ 京グルメを楽しむ の究極とも言える、2009年以来ミシュラン3つ星を獲得し続けている老舗、瓢亭に訪れる為です。 本当は10時くらいの予約にしたかったのですが、満員のようで、9時の予約になった為、朝早くホテルを出ることになりました。
もっとも、瓢亭には本館と別館がありまして、この季節に頂ける朝がゆである、うずらがゆ(鶉粥)は本館が、12100円もしますが、別館だと4500円で頂けます。 (それでも高価といえば高価ですが・・・)
↑ 瓢亭の最寄り駅である蹴上駅へ、京都駅から地下鉄烏丸線に乗り烏丸御池駅で地下鉄東西線に乗り換えて到着!
↑ 蹴上駅から歩く事、10分位で瓢亭別館に到着! 鶉かゆ、お弁当 南禅寺湖畔 瓢亭 別館 の垂れ幕が飾られていました。
↑ のれんを開けて、お店のなかへ入ります。
↑ そして、お店の方に予約したネオ・アッキーですと告げます。(瓢亭は別館でも完全予約制です。 事前の予約は必須なので要注意です) 実は、予約の時間より30分ほど、早く来てしまいましたが、お店の対応も良くスムースに通してくれました。
↑ 席に座ると、出てくるひょうたん型の「三つ重ね鉢」と「八寸」
↑ 八寸には、瓢亭名物の「瓢亭玉子」がちょこんと鎮座します。
「瓢亭玉子」は、「煮抜き玉子」。おなじみの半熟の「煮玉子」です。
何故、この「瓢亭玉子」が名物かと言うと、この玉子の評判が元治元年(1864年)洛名勝図会に掲載されているからです。花洛名勝図会は当時の旅行ガイドブックの事です。
そこに、こう書いてあります。
瓢亭の煮抜玉子は近世の奇製なりとて、ここの酒客あまねくこれを食悦す(瓢亭のゆでたまごは、近頃珍しい美味といわれ、訪れる客は酒の肴に好んで食べる)
単なる「煮玉子」ではないことが、お分かりいただけたでしょうか?
八寸には、瓢亭玉子の他に、鯛の押し寿司、サツマイモの煮つけ、焼き卵がついてきました。
↑ 「三つ重ね鉢」の内容は・・・? 「一帯」という文字。いったいどういう意味なのでしょうか・・・?
その答えは、瓢箪の形をした三つ重ね鉢には「一帯青松路不迷」と書いています。
「南禅寺参道の松林の一本道を行けば路に迷うことがない」と儒学者「頼山陽」の詩の一節。
昔の旅行ガイドブックに、瓢亭は「南禅寺総門外松林茶店」と紹介されています。つまり、当初は、料理屋ではなく茶店だったのです。その茶店が、「煮抜き玉子」で評判となり後に料理屋となったそうです。
一番下は、「炊き合わせ」 中段は、「白身魚の蒸し」 上段は「おひたし」が入っています。 一つ、一つがとても丁寧に料理されていて、とても美味しいです。
↑ そして、タイミングを見計らったかのように「白味噌汁」が出されます。 (オンマウスでお椀が取れた状態になります)
これがまた、瓢亭ご自慢の京都白味噌の汁で、濃厚で甘みの強い京都の白味噌仕立ての味噌汁となっています。 昔はこの京白味噌がどちらかというと苦手でしたが、その意識もここ、瓢亭のこの「白味噌汁」を飲んで変わりました。 焼き椎茸が京白味噌にアクセントを与え、銀杏もまた京白味噌の風味を増すステキな食材です。 やはり、京白味噌の味噌汁最高です!
↑ そして、お茶も最初の煎茶からほうじ茶に変わった頃、メインディッシュである「鶉(うずら)粥」の登場です。
↑ 薬味も付いてきます。 「鶉粥(うずらかゆ)」は、その名の通り、鶉の肉が細切れになって入っています。 粥に比べて、それ自体で濃厚な味が特徴的でとても美味しく頂けます。
↑ 店内の様相もステキで、景色も味の内だと認識させられます。
↑ 店内の奥には、ひょうたんの形をしたオブジェに花が活けてありました。
↑ 贅沢な朝ごはんを頂いて、大変満足してお店を出ると、人だかりがありました。 誰か有名人でもくるのでしょうか・・・?
このクオリティーの高さでは、新幹線に乗って瓢亭の朝がゆを食べるだけに訪れるのもアリだと思いました。
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