妙立寺(忍者寺)へ [白川郷・飛騨高山・金沢の旅]

        金沢に来て、まず、行くところは、妙立寺(忍者寺)です。



    因みに、妙立寺(忍者寺)は予約しないと見学出来ないので、事前に電話で予約しておく必要があります。 TEL 076-241-0888



   朝10:00の予約だったので、9時には出かけました。





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                ↑     妙立寺(忍者寺)正面





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            ↑    保存護維持費として、大人、1000円払います。





             

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      ↑    小さな、お土産屋さんがあります。 全て手作りで作られている貴重なお土産品です。



 

                               招き猫は、白黒の猫になっていてどんでん返しの意味が込められています。






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        ↑   ぼけ封じ成す守  「成す」と「茄子」をかけているところがユニークですね。





   

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         ↑   縁結びいちご 「一期一会」と「いちご」がかけているところがこれまたユニークです。





             

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         ↑   交通安全守りと無事かえる守り これも「かえる」と「帰る」をかけていますね。






     私は、記念に、この中からあるお守りを購入しましたが、どれでしょう・・・?





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               ↑     おみくじが結ばれていました。 





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       ↑    そして、見学時間になり、中に入ります。 




 

  しかし、内部は撮影禁止です。 ガイドさんの説明を聞きながらの見学となります。



    井戸から水を汲んでお茶をたしなんでいたようで、井戸が、金沢城まで続いていたという説もありますが、途中には犀川が流れており、物理的に当時の技術では無理だったかも知れないという説明もありました。



    前田利常公が建立した寺で、徳川方から謀反を起こすのではないかと思われていたのを察して、馬鹿のふりをしていて(演技)加賀百万石を守ったという説明も中々の知恵者だったと思わされました。



    お賽銭箱が落とし穴になっていたり、隠し階段が至る所にあり、見張り台もありました。



    幕府の命令で、3階以上は建設禁止されていたので外からは2階建てに見えるようになっていてお寺の中は4階建ての七層になっています。 中2階等もあり、複雑な建築になっています。




   前田利家公は、晩年は、茶道や能、書に親しんで算術も得意だったそうです。




  以上、あらすじになりましたが、一度は訪れてみると色々と勉強になるお寺だと思います。





                                                「晴」

 





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