第76回  ちょとCRPSと言う疾患について語ってみよう。 [CRPS]


 僕がCRPSと言う疾患を患って早や10ヶ月が経ちますがこれといった進展というか治るような気配も感じられないのである。           と言う訳でゴー




 CRPSと言う疾患はニューロパシックペイン(神経因性疼痛)と呼ばれるいわゆる慢性疼痛疾患で現在の医療ではこれといった治療方法が無いのである。




 鎮痛薬といっても普通の(アスピリン、イブプロフェン、ロキソニン、ボルタレン等)は無効であり、もっと強い鎮痛薬すなわちは麻薬系統を用いらなけらばならないのである。それでも無効である場合も多々在るのである。




 じゃぁ僕は麻薬系統の薬を服用しているのか!? と思うかもしれないけれど流石この歳では使えないらしい(もうとっくにオッサンなのにね(><))




 だから鎮痛補助薬を服用しています。




 薬の名前を出しても分からないかもしれないけれど、メキシチール(本来は抗不整脈薬)リボトリール(本来は抗てんかん薬)、オパルモン(本来は血流改善薬)、メチコバール(ビタミンB12製剤)、トレドミン(本来は抗欝薬)、その他、それ以外の鎮痛補助薬、胃薬、睡眠薬ともう「薬」を飲むのが嫌になるのもあたりまえだぁ~ と叫びたく為るほど飲まなければならない「薬」が沢山あります。




 その中には塗り薬もあるのですが、これは特にこれといった副作用も無いのである意味で(どういう意味だって感じですが・・・。)重宝してます。




 リドカイン(局所麻酔薬)の10%軟膏なんですがまぁまぁいい感じです(まぁまぁと言うのはこれで疼痛が無くなる訳ではなくちょっとはましになるので。)




 局所麻酔薬という位だから少し舐めてみたらどうなるのだろう? と言うまた意味不明な好奇心でほんのちょっと舐めてみたら・・・に、苦い! それから間もなくして舌の感覚がまったく無くなりました。いやぁこれはマジやばすぎ! (医師がこの話を聞いたら激怒しそだねぇ・・・(笑))




 *注意* よい子は真似しなでね。(いやマジでやばいですから)




 なんかまた話の骨を折ってしまいましたが、あと日常生活で気をつける事は「ストレスを溜めない事」であるらしいです。 でも「痛み」がストレスになるよなぁ~




             と今回はストレスを溜めないように!?




  

    ~   見た目からでもOK!  胸を張って    ”ちょいっとハッスル!”   ~




で、ガンバランスdeダンス
























nice!(1)  コメント(2)  トラックバック(0) 

nice! 1

コメント 2

コメントの受付は締め切りました
ヴァンちゃ

トレドミンは毎日、大量に飲んでます。
CRPSという疾患は、大変な痛みを伴うということなんですね。
いつ治るか分からないというのはつらいです。
私もこの病気でもう6年になりますから、一生このまま?なんて
思うことも良くあります。
カウンセラさんは「一生薬を飲み続けることになっても、気分が
最悪に落ち込まないんならそれも良いんじゃない?」とか言います。
でも、薬飲んでも死にたくなる時はあるんですよ。
いつかは治ると信じて、お互いがんばりましょう!
by ヴァンちゃ (2007-02-02 14:31) 

ネオ・アッキー

  くっきもんちゃんさんコメントありがとう御座います。
「薬」はどんな種類のものであれ「対処療法」なので実際は「薬」そのものが治療するのではなくあくまでも治癒力をサポートするものにしか過ぎないのです。そこら辺が難しいところなんですね。
by ネオ・アッキー (2007-02-04 11:33) 

トラックバック 0

この広告は前回の更新から一定期間経過したブログに表示されています。更新すると自動で解除されます。