第495回 Pharmacie(フランスの薬局)再びか?! [旅日記]
左耳の痛みが引く様子も無いので、さて非常に困っていた。 こういう状態になる事は日本にいた時でも起きたがメニエール症状を抑える薬「メリスロン(ベタヒスチンメシル酸塩)」で治る事は分かっていたが悪い事にそうそう起こる症状ではなかったので今回の旅行に持参していなかったのだ。 てな感じでゴー
結局Pharmacieに行くが、まず「メリスロン」なんて薬は存在していない可能性は高い。 なので同じ様な作用のある、しかも国際的にありそうな薬・・・。 それはおそらく「ジフェンヒドラミン」だ。 しかし、症状を伝える事の難しさには何時も苦労する。 耳が「めまい」で痛い訳だが、ただ「痛み」が取れればいいのかと思われ出されたのは「Norufen」というAll Pain の薬・・・。 良く読んでみると、「イブプロフェン」だ。 しかしイブプロフェンを一日1200mgも飲むのか・・・ 日本ならその半分が最高量だ。 しかし今はそんな事に驚いている場合では無い。 おまけに「ジフェンヒドラミン」・・・ 紙にスペルで書いてくれと言われてもスペルミスで通じない(T_T)
要するに、「酔い止め」の薬ならいい訳なので、「Car drunken・・・」 更に手の動作も加え「ship・・・ (そう言えば船はフランス語でbateau(バトー)と言うのを思い出し... 」 bateau(バトー) と言って酔って耳が痛くなったとパントマイムでどうにか伝わった! が... その様な症状は危険! ホテルで病院を呼んで貰いなさい! という答え・・・。
もっとも「病院」に行けるなら困らない訳で・・・。 非常に困った。 しかしいくら困っても一向に症状は回復しない。 そこで何か持って来た物は無いか探すと、Multivitamin剤が一瓶あった。
内容的にはB12が3錠で300mg入っている。 メチコバール500mg一錠には劣るがこれでもなんとかなるかと6錠を飲んでみる。 そして、落ち着いて1時間後「左耳の疼痛」は治まっていた。 しかし、Multivitamin剤があった事は非常に幸運だった。 やはりイザという時に役に立つMultivitaminだと感心した。 その反面、僕がある意味一番捨てたい知識は「薬」の知識だ。 結局「その」知識が必要とされた事・・・。 こういう時、難治性疼痛疾患を患った事の様々な私怨を思い出してしまうのだ。
と言う訳で今回は「世の中は・・・ まぁ、何時も皮肉だ」
~ ネガティブになると 猫背になる ”なんてこった!” ~
で、ガンバランスdeダンス
ぴーすけ君さんnice!ありがとう御座います!
これからもよろしくお願い致します。
by ネオ・アッキー (2008-09-25 21:54)
たねさんnice!ありがとう御座います!
これからもよろしくお願い致します。
by ネオ・アッキー (2008-09-25 21:56)
xml_xslさんnice!ありがとう御座います!
これからもよろしくお願い致します。
by ネオ・アッキー (2008-09-27 17:30)
cheeさんnice!ありがとう御座います!
これからもよろしくお願い致します。
by ネオ・アッキー (2008-09-27 17:32)
病気になると薬の知識に詳しくなりますね~。
私も精神関係の薬の知識が増えましたが、
なんか複雑な気分になることがありますね。
by gakan (2008-10-01 13:04)
gakanさんnice!&コメント真にありがとう御座います!
そうなんですよね(+_+) せめて「副作用」位は気に止めたいですから。 薬の知らない意外な「副作用」として、「着色剤」があると思うんですよ。 赤色何号とか、黄色何号とか、有毒と認められた着色料が使用されそれを飲んでいる訳で・・・。 色を付けるのは誤飲を避ける為が決まり文句ですが、この情報の発達した現代に自分の飲んでいる「薬」の事位普通は調べるものだと思うので、誤飲の恐れはあまりにも貧弱な言い訳に聞こえてしまいます。
by ネオ・アッキー (2008-10-01 20:29)