Bordeaux Tram (ボルドー トラム) [旅行]

   ボルドーの移動には2003年から作られたトラムを利用するのが便利である。 このトラムを利用してカンコンス広場まで移動した。 そのボルドートラムを映像でどうぞ。


  




   Gare Bordeaux St Jean(ボルドーサンジャン駅) からでているのはC号線なのでそのままLes Aurbiers(レ・オルビエ) 行きに乗りカンコンス広場まで乗っていけば良い。 なお、車内自動音声放送はある。


  ボルドーのトラム.jpg



   そうしてカンコンス広場へ到着した。  ところで、映像の方にはパンダグラフがあるのに、どうして画像の方はパンダグラフがないのか疑問に思った方はいるでしょうか? (たぶんいないと思いますが・・・)



  それはボルドーのトラムは世界遺産を守る為、架線を張らない地表集電方式(APS方式)が一部区間採用されているからです。 (全区間採用されていないのはAPS方式はコストがかかるから架線が張れる地域には架線から集電している訳です)



   ボルドートラムの方式.jpg


    中央部分が地表集電方式APS方式である。


 今回はボルドーのトラムの集電方式について述べてみました。 次回はカンコンス広場からです。



   
  
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コメント 8

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コンブ

鉄チャンではないですが、動画のトラムのパンタグラフがかなり目立つから、ちょっと気になりました。
確か東京の地下鉄の銀座線もそうだった様な気がします。
by コンブ (2011-11-23 08:47) 

のろ

こう言うものがあるのですね~。
それにメリハリを付けての方式切り替え。
日本人だと、ついどちらかに倒したがってしまいそうですが・・・。
by のろ (2011-11-23 10:44) 

ぴーすけ君

トラムは、便利ですよね~。
by ぴーすけ君 (2011-11-23 12:25) 

スミッチ

LRTですかね。いいですよね。石畳のところを行くのがまたいいですね
by スミッチ (2011-11-23 22:14) 

ネオ・アッキー

コンブさんnice!&コメント真にありがとうございます!
東京メトロ銀座線も確かにパンダグラフの無い方式を導入していますね。 でもこちらのトラムの地表集電システムは触れても感電しないシステムになっています。 
by ネオ・アッキー (2011-11-25 22:47) 

ネオ・アッキー

のろさんnice!&コメント真にありがとうございます!
ほんとうにのろさんのおっしゃるとおり日本だとどちらかの方式に固執しがちですよね。 そういう点ではヨーロッパはフレキシンブルな考えかたが出来るとも言えますね。
by ネオ・アッキー (2011-11-25 22:50) 

ネオ・アッキー

ぴーすけ君さんnice!&コメント真にありがとうございます!
そうですね。 短い区間をくまなく移動出来るのでトラムは便利です!
by ネオ・アッキー (2011-11-25 22:52) 

ネオ・アッキー

スミッチさんnice!&コメント真にありがとうございます!
LRT(Light rail)という感じでもありますね。 石畳の上を行くトラムは確かに風情があります。
by ネオ・アッキー (2011-11-25 22:57) 

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