E353系で出かけるリフレッシュ旅 [山梨・長野]
E353系電車には、以前から乗車してみたい・・・ と、走るE353系を見ながら、思っていましたが、ローレル賞受賞したこともあり、今回、念願叶って、乗車する旅へと出かける運びとなりました。 ただ、目的地は終点、松本ではなく、途中駅、甲府までの乗車です。 最も、今回の旅の目的は大きく5つあり、E353系乗車はその内の一つです。
↑ 今回乗車するのは、スーパーあずさ11号です。
というわけで、期待して出かけた旅行当日・・・ なんと、人命に関わるかもしれない事故に遭遇!
まさかの事態に大変慌てましたが、不幸中の幸いと言うべきなのか・・・ 新宿到着時間を50分早めに出発していた為、9時50分に何とか新宿駅に到着・・・。 (でも、遅めに出かけていたら、かえって事故に遭わなかったという可能性も否定出来ず・・・ですが)
↑ 慌てて、9番線ホームに行くと、当たり前ですが、すでに電車は到着していました。(E353系とE233系の並び)
↑ モハ E353-5
は、中央本線、高尾以西の狭小トンネル対応車両を示すマークです。
↑ シックなデッキ
↑ ドアは黄色い部分をタッチすると開くようになっています。 個人的には、これは良い仕組みだと思います。 従来の特急のドアは自動開閉式が多いですが、人がデッキに立っていると開いたり閉ったりして騒音の原因にもなっていましたから。 特に、自由席などではこのようなタッチ式ドアは最適かと思われます。
↑ 車内は落ち着いた雰囲気です。
↑ 椅子の枕部分のシートにもE353のマークが・・・ 細かい配慮ですが、嬉しいですね。
↑ 将来的には、常磐線特急の様に、全席乗車システムを導入するつもりなのか、そのような機器の予備工事がなされているのが気になります。
と、もっと車内や電車の外を紹介すべく、撮影したかったのですが、何せ、朝の事故のせいで時間がとれずこれだけの紹介になってしまったことをお詫びします。
↑ 新宿駅の駅弁屋さんで数分で購入した「玉子焼きサンド」と、車内販売で購入したコーヒー 電車は定刻通りに出発して、私も、どうにか予定通りE353系に乗って、出発出来て、ホッとしました。 そのせいか、コーヒーはとても美味しく感じました。 また、この「玉子焼きサンド」は、つきじ丸武(現在は豊洲に移転)で、テリー伊藤さんの実家でも売られている空弁が、新宿駅の駅弁屋さん(特急専用番線)で売られていました。 慌てて購入しましたが、丸武の物と判明し、より美味しく頂くことができました。
↑ そうして、約1時間30分程の乗車でしたが、甲府駅に到着です。
ここで、ようつべよりE353系、甲府駅出発シーンを・・・
↑ そして甲府から先は鈍行(普通)列車で移動です。
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まっぷる 山梨 富士五湖・勝沼・甲府・清里'19 (マップルマガジン 甲信越 2)
- 作者:
- 出版社/メーカー: 昭文社
- 発売日: 2018/02/13
- メディア: ムック