第１１５回 痛みに係るニューロン

　痛みにはニューロンが係ってる事は概知の通りだけれど、今のところ「痛み」を削れる「薬」は「ケタミン」だけだと言われている。　　　　　　　　　　　　てな感じでゴー

　ある「病院」でこの「ケタミン」の点滴を行ってもらっている。

　しかしこの「ケタミン」日本でも今年の１月１日から「麻薬指定」になってしまった。

　その原因が渋谷や六本木で「リクエーショナル・ドラック」として「乱用」されていたからである。

　「乱用」されるのもある意味当たり前と言う「背景」はある。

　そもそも「ケタミン」の出所！？が悪いからである。

　「PCP」⇒「フェンサイクリディン」の「類似物質」　　専門的に言えば「デザイナードラック」である。

　「PCP」って「City　Hunter」を見たことがある人なら知っているのではないでしょうか？

　そう。「ストリート・ネーム」＝「エンジェルダスト」です。

　「PCP」は化学的には1-(1-penenylcylohexyｌ)piperdineで１９６３年に「サーニル」の商品名で静脈注射用麻酔薬として用いられた。しかし１９６５年には人体への投与は禁止され１９６７年からは「サー二ラン」の商品名で、動物用麻酔薬として用いられるようになったが１９７８年にはその使用が全面的に禁止。　そして「闇市場」に出回ることとなる。

　「麻酔薬」と言うと眠くなると一般的には思われるかも知れないけど「ケタミン」は違う。

　だから一般的に「解離性麻酔薬」とされる。　難しく述べると難しいので？簡単にいってしまえば「眠気を引き気起こさずに痛みだけ緩和される」という「麻酔薬」である。

　しかし、こんな「薬」を「遊び」に使って何が面白いのだろう？

　「薬」を「遊び」の「道具」として用いるのはやめて欲しい！　と懇願するばかりである。

　「薬」というものはなんの為にあるのか良く考えて欲しい物である。

　　　　　　　　　　　　　　と言う訳で今回は「かなり」専門的すぎましが、

　　～　　　　　　　　　未来はimagine! 現在のつづき～　　　　　　　　　　　　　　　　～

で、ガンバランスdeダンス

コメント 4

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こんばんは。
あらかたですが、「障害者手帳・障害年金の手続き」にかんするサイトが閲覧できる状態になりました。
よろしければごらんください。
http://syougaitetuduki.seesaa.net/
です。よろしくお願いします。
by よっちゃん (2007-03-23 21:04) 

麻薬指定されたということは、処方するにも「麻薬加算」というので、
医療費も高くついてしまいますよね。
これがドラッグの乱用によるものだというのは実に腹立だしいことですね！
きちんと使われるべき人に使ってもらってこそ薬だと思います。
by (2007-03-23 21:20) 

　よっちゃんさんコメントありがとう御座います。
貴重な情報ありがとう御座います。非常に助かります。
by ネオ・アッキー (2007-03-24 23:56) 

　ドラさんコメントありがとう御座います。
ドラさん本当に良いコメントありがとう！
友人の紹介で診てもらっているのと病院が良心的なのが幸いでして、麻薬処方箋切った上に麻薬加算もあるのですが、それらは病院がすべて持つと言ってくれまして。だから医療費は変わらないので助かっていますが、やはり先生や病院に迷惑じゃないかなと思ってしまいます。
ドラックの乱用さえなければ本当に何も問題ないのにね。
by ネオ・アッキー (2007-03-25 00:09)